四国カルスト
- 2019/10/27 20:43
- カテゴリー:観光
良い天気(天気予報・ライブカメラでも確認できる)ということで,行こう行こうと思っていた「四国カルスト」へ
四国カルストは日本三大カルストの1つだそうで拙者は他の2か所「秋吉台」「平尾台」には既に訪れている(ただし秋吉台では大雨だったため再度いかなければならない)
標高1,400mもの高原なので出来るまでに時間かかってるなって思うけど広さで勝る「秋吉台」のほうが有名
訪問後の感想だが「四国カルスト」ならではの壮大な風景は他では観られないだろう
訪問前調査
四国に生まれながらにして行き方が良く判らない場所であったためネットでかなり調べた
そして「四国カルスト」は標高1,400m前後の場所に東西に渡っての1本の道路(高知県道383号線)があり東は「天狗高原」西は「大野ヶ原」であることを知る
Googleマップで確認したところ自宅から片道2.5~3時間(往復5~6時間)の日帰り全行程8~10時間予定とすれば滞在は2時間位が妥当
実際はもっと掛かるかもしれないので効率良く回らないとならない
そこで案1を「大野ヶ原」へ向かい西から東へ四国カルストを移動,「天狗高原」から(その時の)最短ルートで帰途
案2は「大野ヶ原」へ向かう36号線の途中で時間を確認し(大野ヶ原をパスして)姫鶴平へ向かうルートを計画
案1(左),案2(右)
(注)「天狗高原」からの帰りのルートは後付け(その場所で判断した)
大野ヶ原
8:00過ぎに出発,松山IC経由で33号線を高知方面へ進み440号線へ入る
440号線から36号線(旧440号線?)に入ったところ,少し行くと「四国カルスト」への分岐(旧440号線)があり383号線と合流する
狭い36号線(写真以上に暗く狭いので十分に注意を)
大野ヶ原方面へ道なりに進むと開けた場所にでる
更に進むと(大勢の人が居るので直ぐに判る)「ポニー牧場」に到着(11:00)
隣に「もみの木」という喫茶店があり,無料の駐車場とトイレも完備されているため休憩所となるようだ
なので牧場へは必然的に訪問してしまう(してしまったw)
ヤギさんに歓迎されたようで何も言えないw(他にポニー,うさぎ,鹿が滞在)
源氏ヶ駄場
ポニー牧場から姫鶴平へ向かう途中(大野ヶ原)にある(牧場からも見える高い山)
こうゆう場所ですが,どうゆう場所かはネットで調べてくだし
標高は約1,400m,本日(10/27)の気温が12℃
晴天で暖かかったためピクニックの方々(2グループ)が駐車場の良い場所を占有してた(これを楽しみにしてる方々がいるようだ)
姫鶴平
大野ヶ原から383号線で東へ行くと途中で(右折して)旧440号線と合流し直ぐ(左折して)383号線へ戻る
進んだところのすぐが「四国カルスト」の中央あたりとなり,その先に高原「姫鶴平」がある(姫鶴荘があり食事可能)
晴れていたおかげで遠くに石鎚山が観えた
風車があり牛も放牧されていた
天狗高原
風車から東へ進むと姫鶴牧場,五段高原,天狗高原,天狗荘(食事可能)で終点
帰路
天狗荘に着いた時点で13:00になったため帰宅することにした
天狗荘から北側の道となる303号線を降りれば440号線に出る
御三戸嶽
33号線の途中の面河渓や石鎚スカイラインへ向かう交差点の「御三戸嶽」が素晴らしかったので高知方向から撮影
帰りは渋滞に巻き込まれたこともあり帰宅は16:15となる
御参考(2019.10現在)
一度行ってみればなんてことないが最初だと調べても不明な部分が多かったので参考までに記載する
- 440号線は(ほんの一部を除くが)整備された道路で高低差はあるが平地レベルでの走行が可能
- 36号線はほとんどが未整備で幅2m道路だらけなので超注意の事(ライト点灯,カーブ最徐行,対向場所確認と譲り合い精神,煽りは速攻譲り)
- 383号線は狭い区間もあるが場所メインであるため速度さえ注意していれば問題ない
- 303号線は比較的整備された林道(狭い区間もある)だった
(休憩所)
- 国道沿い:道の駅を利用すると良い
- 440号線:ししまる(WCあり)
(注)440号線から山道に入ると後は要所にいかないと(人工の)休憩所は無い
(その他)
- バイクには道を譲る方が良い
- 下り時の走行速度に注意
- 山道走行前の平地で休憩を多めに取っておくべし