エントリー

カテゴリー「Windows」の検索結果は以下のとおりです。

ページ移動

Windows11 HomeのBitLockerを確認

Windows11のBitLockerを解除しておかないと大問題になりそうなので対応

メインPCはPro版なのでコントロールパネルから確認(設定からも可能)して使用していないことを確認

Home版はYouTubeなどからは簡単にできそうに紹介されているが,本日時点までアップデートされたHome版では画面が異なりそれらしい項目が無いためUIから確認できない

そこで調べてみたところコマンドから実行できることが判ったので「Chuwi Lapbook SE」など処理

(BitLocker確認)

①スタートメニュから「ターミナル(管理者)」を実行

②「manage-bde -status」を実行

③BitLocker使用状態が表示される

(BitLocker解除:自己責任で実行すること)

解除するには「manage-bde -off C:」を実行

※「C:」の部分は暗号化されているドライブを指定

注)事前に暗号化パスを取得,ファイルのバックアップ,解除実行中に電源が切れないよう対策,解除はシステムドライブから実行

Lapbook SEの中身をチェック

Lapbook SEの裏表間に隙間があることに気付き原因の確認とバッテリーが肥大化していないか,状態確認のため中身をチェックすることにした

IMG_20251109_094452.jpg

まず裏表間に隙間は,取付ネジ用のインサートナットを止めているプラスチックが割れてしまってナットが外れて浮いていたせいであった

IMG_20251109_094504.jpg

割れて外れていたプラスチックをエポキシ樹脂でナットと一緒に固めて再生

更に良くみてみるとバッテリーが浮いているようなので確認すると,バッテリー固定用のネジ穴プラスチックが割れていた

IMG_20251109_113053.jpg

再生するのは無理なのでワッシャーを通し残った固定用のでっぱりに引掛けるようにした

IMG_20251109_113100.jpgIMG_20251109_113104.jpgIMG_20251109_113109.jpg

ヒートシンク強化

裏蓋を開けたついでにCPU(Celeron N4100)のヒートシンクを強化

参考)https://koro-tech.com/tablets/chuwi-lapbook-se

IMG_20251109_104906.jpg

  • 銅製の放熱板(15x15x1mm)
  • 放熱シート(2㎜)
  • 熱伝導グリス

電源ケーブルとCPUに接触している放熱版(黒)を外す

IMG_20251109_105250.jpgIMG_20251109_105259.jpg

CPU上のシリコンパッドを外しグリスを塗って広げ銅の放熱板を載せる(銅板は上下左右に動かしてグリスを均等にする)

IMG_20251109_105511.jpgIMG_20251109_105636.jpgIMG_20251109_105748.jpg

銅の放熱板の上にシリコンパッドを再利用して付けて放熱版(黒)を取り付け

放熱版(黒)と裏蓋を接触させるため放熱シート(2㎜)をCPU辺りに付けて裏蓋で完成

IMG_20251109_113547.jpg

回収したゴミ

IMG_20251109_114849.jpg

TDP値を変更して性能アップ

TDP値の書き換えは「RWEverything」より「ThrottleStop」が良さそう

ノートPCなどポータブル機では放熱の限界がありTDP値を上限として電力消費を抑えているため要求処理をCPU性能の上限で保つことはできない場合が多い

そこでTDP値を書き換えて使用電力の上限を上げてCPU性能の上限で動作させるようにして性能アップさせる

オーバークロックさせるのではなくCPUの限界を持続できるようにする訳である

なので,CPU性能以上のアップはできない

Celeron N4100の主な仕様

  • コア数:4
  • スレッド数:4
  • バースト周波数:2.40GHz
  • ベース周波数:1.10GHz
  • キャッシュ:4MB
  • SDP:4.8W(一般的な使い方をした時の消費電力)
  • TDP:6W(フルパワーで稼働させたときの消費電力)

ベンチマークは後日

(2025.11.10 追加)

Cinebench R23.200を実行(約20分)

結果的にTDP値の書き換えは行う必要はなく,BIOSのPower Limit 1をDisableにしたのみで終了

BIOS Power Limit 1 CPU(Multi Core) CPU温度(MAX) Power(MAX)
Endable 415 60℃ 6.0W
Disable 692 55℃ 10.4W

CPU温度とPowerはThrottleStop9.7で測定

消費電力170%(MAX)にて性能は166%となる

CPU温度は逆転しているが誤差と考えて良いかな

最大CPU使用で10.4Wの消費電力となりCPU温度も問題ないので電源接続なら標準で使用することができそうだ

Windows11システムドライブの拡張

  • 2025/05/03 16:50
  • カテゴリー:Windows

先日追加したディスク(M.2 NVMe)を活用し,Windows11システムドライブ(C:)を拡張した

利用した参考サイト)https://zokibayashi.hatenablog.com/entry/2022/02/13/231335

ディスクパーティションの単なる拡張縮小はWindowsのディスク管理で比較的簡単にできるが最悪の場合を想定してバックアップはしておく

D:ドライブを移動

C:ドライブと拡張するには同ディスクにあるD:ドライブを移動させないとならない

D:ドライブにもセットアップした実行可能ソフトウェアが格納されているので代わりのD:ドライブを追加したディスク(M.2 NVMe)にする

新規ディスクをNTFSフォーマット(約950GB利用可能)してドライブレターをO:にして,D:ドライブのファイルを全てコピーした後,D:ドライブのドライブレターを削除してO:ドライブをD:ドライブにして完了

ss20250503_002.png

回復パーティーションを移動(参考サイト参照)

実際にはC:ドライブの後にある回復パーティーションを移動させながらC:ドライブを拡張することになる

ss20250503_003.png

回復パーティションの無効化

ss20250503_004.png

念のため「Winre.wim」ファイルの確認

ss20250503_006.png

ss20250503_007.png

もし無ければ「https://ahirublog.com/winre-get/」を参考に復旧できるかもしれない(試してみると取り出すことはできた)

拡張パーティションを削除し,C:ドライブを最大拡張,C:ドライブを1GB残して縮小させて完了

ss20250503_008.png

回復パーティションを復旧(参考サイト参照)

回復パーティションを有効化

ss20250503_009.png

確認

ss20250503_010.png

回復環境も確認済

ノートをWindows11にアップグレードした

メインPCはWindows11へのアップグレードはCPUが未対応で不可のようなのでChuwi Lapbook SEをアップグレードしてみた

SC20220716_01.png

ネットでの感触を観てると動作不可となるソフトウェアもあるようだがWindows10と変わらないとのことで試してみることに・・・

ところどころのパフォーマンスが上がるって評価のとおり少しはサクサクになった感じがする

SC20220716_02.png

Microsoftのサイトでのアナウンスによると最低でも2022年10月5日までは無料でアップグレードできる

特に問題も無さそうなのでメインPCもアップグレードしようか悩むところだ

Qmail3が起動しなくなったので復旧

これは昨日(21日に)発生した件である

19:00頃に(Qmail3を起動して)メールを確認したところ,スイッチサイエンスから嬉しいメール(以下)があり

WS_20220621_01.png

早速注文しようとリンクを開いたところ

WS_20220621_02.png

既に在庫0でがっかり(復旧後確認したがメールの発信は11:00頃だった)・・・と・・・思っていた直後,突然

IMG_20220621_192929.jpg

ブルーバック・・・

自動的に再起動はせず,しかたなくリセット

Windows10は起動はしたもののQmail3が起動しなくなる(ロックは解除)

Qmail3の関連ファイルが壊れたか・・・メールデータが破壊されていたらやばいぞと思いながら(先にバックアップして)調査

(参考)ファイルは,Windows10の場合「C:\ユーザー\<user-name>\AppData\Roaming\QMAIL3」にある(これを新しい環境へ移動すれば簡単に移行可能

複数のメールアカウントがあるが,その内4つの「account.xml」が破壊されていることが判明

「account.xml」以外は判断できないので,先に「account.xml」を直接編集して復旧してみる

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<profile>
<section name="Global">
<key name="Class">mail</key>
<key name="ReplyTo">xxxx@yyyy.zzzzzzzz.jp</key>
<key name="SenderAddress">xxxx@yyyy.zzzzzzzz.jp</key>
<key name="SenderName">yyyy</key>
</section>
<section name="Pop3">
<key name="DeleteOnServer">1</key>
</section>
<section name="Receive">
<key name="Host">pop3.zzzzzzzz.jp</key>
<key name="Port">110</key>
<key name="Type">pop3</key>
<key name="UserName">freo</key>
</section>
<section name="Send">
<key name="Host">smtp.zzzzzzzz.jp</key>
<key name="Port">25</key>
<key name="Type">smtp</key>
</section>
</profile>

幸運な事に「account.xml」以外の破壊はなくQmail3は復旧

今回のブルーバックはハードウェア異常で「M.2 NVMe接続SSD」の入出力エラーと思われる

原因は部屋の気温が30℃を超えていたため熱ではないかと本日は28℃に空調した

ページ移動

ユーティリティ

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着コメント

Re:NOAA受信システム復旧
2025/06/11 from admin
Re:NOAA受信システム復旧
2025/06/11 from とおりすがり
Re:SDRplay社RSP1クローンを購入
2025/05/25 from 匿名希望
Re:Mozilla FirefoxではNHKプラスを再生できない件
2025/05/09 from Donabeyaki
Re:ATS-25を作製する
2025/03/23 from kazu

過去ログ

Feed