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2025年03月の記事は以下のとおりです。

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コンパクトサブウーハーの調整

最小サイズのウーハースピーカーユニットを使用してサブウーハーを作製(以下は最終イメージ)

IMG_WS20250302_01.jpg

しかし口径が小さいためか音が小さい(音圧不足)

音量を上げれば多少は上がるが劇的に改善されることはない

つまりのところ低音は空気を揺らす(伝える)回数が少ないため口径が音圧に大きく左右されるわけだ

ユニット自体はかなり低い周波数から揺れているので,エンクロージャーをしっかり設計(例えば内容積を増やし振動させる)すれば効果もあるだろう

だが今回はサイズを抑えながらエンクロージャーを工夫することにした

ユニットを内部へ移動

コーンを直接外部に露出させても口径の小さいユニットのため音圧は上がらないので,エンクロージャー内部に移動してホーン効果に期待してみた

IMG_20250224_150556.jpg

バッフルの穴はそのままにしていて,若干は改善したので暫く運用

バッフルの穴を塞ぎバスレフを調整

バッフルの穴を裏側から塞ぐ

そのためバッフル板の厚み分の空洞があり,バックホーンの圧が通り前のバスレフポートに入る

バスレフはφ18㎜(外)φ16㎜(内),長さ50㎜(内部40㎜)となった(3DプリンタでPLA印刷)

IMG_20250301_131339.jpg

ユニット位置を下げた位置も試聴してみた

この場合バックホーンは密閉となる

IMG_20250301_131409.jpg

結果,最初(上の方)の位置のほうが良いようだ

試聴

組み合わせた2.1CHのスピーカーは「Amazonで購入した¥290のスピーカー」を使用

最初は150Hz位でクロスオーバーがあったが気にならない位になっている

ノイズが入っているが雨の音である(意外と感度の良いマイクだった)

(2.1CHで20~200Hz)

注)Audioは16bitPCMをAACで圧縮

(曲)

注)Audioは16bitPCMをAACで圧縮

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