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カテゴリー「Nano Pi NEO」の検索結果は以下のとおりです。

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システムメンテナンス

6月に移行してから長期稼働していたので再起動メンテナンス

カーネルのアップもあったので大丈夫か心配だったが思い切ってついでにアップグレード

案の定,再起動してもなかなか起動しない

IMG_20241123_140615.jpg

やってしまったかと思いケースから取出しコンソールで確認したところ・・・ファイルシステムのチェック待ちだったようだ

今回の全ログ

大型アップデートになったので念入りにチェックすることになったようでSSDなのに5分くらい掛かった

ファイルシステムに問題はなく完了

ブログ,メールシステムともに異常なし

NanoPiのUPSの復旧

NanoPiのUPSの復旧というか電力不足により再作製となってしまった

交換用のニッケル水素バッテリーは既に購入済であるが,どうやら「BONAI」は低価格であるが容量詐欺で1100mAのところ800mAもないらしい(by YouTubeの確認動画

Amazonのニッケル水素バッテリーも容量が怪しいとの情報もあったのでやはり安物は覚悟がいるってことである

バッテリーケース(初版)

前回はバッテリーを半田付けしたのも耐久性に影響したかもしれないので,復旧版では電池ボックスを使って交換可能にする

IMG_20240302_161321.jpgIMG_20240302_161849.jpg

市販の電池ボックスでは接触抵抗が大きく電圧降下も大きくなる

なるべく接触抵抗を少なくなるようにしたので今回は3Dプリンタでの作製に挑戦した

昔,YouTubeで電極をビスで留めて接触抵抗を少なくしていた映像(どこだったのか見つけられない)を見た事がありその方式を参考に設計

IMG_20240303_132015.jpg

これにー電極はビスで留めて+電極はアルミ板で導通させる

IMG_20240303_172352.jpg

ビスの締め込みにはナットをアルミ板の内側に設置

IMG_20240303_175049.jpg

上手く出来たと思ったら・・・

IMG_20240303_195320.jpg

終端の+側は考えていたのだけどー側の取出しに問題あり

IMG_20240305_191802.jpg

更に電池のサイズに合ってない空間とかあって改良

バッテリーケース(2版)

±の終端は同じ形にしてー終端の逆側である+電極はビスで留める構造にした

IMG_20240306_193124.jpg

上手く完成したので内部抵抗込みとなる接触抵抗を計測しようと思ったら定電流回路が必要であることが判る

電子負荷で対応しておけば良かったのに・・・(急遽作ろうとしてちょっと止まっている)

今のままの電子負荷でも(厳密ではないが)短時間で解析すれば問題ないので測定してみると,接触抵抗どころか12Vの出力すら危うい結果となってしまった

UPSの改良

12Vの安定出力が怪しい結果(接触抵抗の関係もある)になったので安定を考え6本(7.2V)から8本(9.6V)に変更

元々8本(9.6V)を12Vからの充電をケチって6本(7.2V)にしたのが失敗だったのかもしれない(前のバッテリーでは十分な安定出力があったので問題でなかったのだが)

今回は8本(9.6V)用に回路も再考

12V_ups-V2_回路図.png

NanoPiケースへの供給電圧は9V~でも良く,12Vでなくても良いことが判ったので昇圧しないで8本(9.6V)を出力するようにする

充電側は小型で電圧調整ができる(安価な)降圧モジュールが手に入っているので1.42V(30℃での満充電電圧)×8に調整

バッテリーケースは8本用に変更した

IMG_20240308_200113.jpg

電子負荷で500mAを9V以上で出力できていることを確認

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組み立て

制御ボードを作製

IMG_20240316_141508.jpg

ケースに収容

IMG_20240316_163250.jpg

各電圧確認(以下はバッテリー出力時の電圧)

IMG_20240316_163401.jpg

試運転

しばらくNanoPiケースに給電して試行運転する

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NanoPiのUPSが終わっていた件

長い期間(一部機能の)試行運用していたNanoPiを確認のため止めた際,実験で12Vの電源が欲しくて丁度空いていた止めたNanoPiで使用のUPSを繋いでみたが動作しない

おかしいなと思ってUPSの出力電圧を確認すると0Vで,バッテリが7.2Vのところ3Vしか出ていないことが判明

IMG_20240130_150816.jpg

バッテリはAAA(単4形)×6本で構成しており単体の電圧は個々で異なっていた

IMG_20240130_151107.jpg

IMG_20240130_151137.jpg

調べてみたところニッケル系2次電池のトリクル(フローティングもしくはフロート)充電は専用品があるとのことで一般向け用では寿命が短くなるそうだ

今回,約半年でバッテリが寿命となった理由として電極の半田付けによる劣化の感じもするので,次は半田付けしないでバッテリケースで作製しようと思う

バッテリは充電耐性のある丈夫なニッカドのAA(単3形)を試してみたいのもあったが,低価格で大容量(1100mAh,約1200回使用可能)の魅力に負け「BONAIニッケル水素AAA」を購入

IMG_20240203_165614.jpg

現在,復旧を検討中

管理サーバメンテナンス

固定IPの追加登録と同時に管理サーバarmbianのアップデート

DHCPサーバが自動起動しない問題が残っているため,以下の起動コマンドの速やかな実行が必要

(起動確認)
$ systemctl status isc-dhcp-server
・・・
(DHCP起動)
$ sudo service isc-dhcp-server start
$ systemctl status isc-dhcp-server
・・・
$

その他,グレードアップの問題は発生していない

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