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2023年04月の記事は以下のとおりです。

危なかったリポバッテリー

低抵抗測定器を使おうとしたらリポバッテリーがパンクしそうになっていて見るからに危ない状態になっていた

IMG_20230217_063653.jpg

気付かず充電したり電源投入していたら破裂したかもしれない

100均(200円だけど)USB充電ライターから取り出したリポバッテリーの流用は危険だったようで,交換しようと良さそうなリポバッテリーをチョイス(極小PH端子)

IMG_20230429_140512.jpg

ここでもう一箇所このリポバッテリーを使っていた場所(OctoPrint用ラズパイの電源制御ボード)を思い出したので2個注文

IMG_20230325_133227.jpg

こちらは問題があると遠隔操作のためもっと危険だったが確認したところ大丈夫のようなので対応は後にした

IMG_20230429_134908.jpg

極小PH端子は自作できないので完成品を使う

IMG_20230429_140649.jpg

折角なので3Dプリンタでケースを作り直そうかな

退職

  • 2023/04/28 17:45
  • カテゴリー:未分類

健康や体力的な面もあり

retirement.jpg

した(定年ではない)

やりたいことが多く残っていて時間が欲しかったのでしばらくのんびりしようと思う

 

フィッシングメール

8日から詐欺メール(フィッシングメール)が4日間連日で送られてきていた

12日に気付き対策を実施

フィッシングメールの内容

「Amazon」と「えきねっと」を偽って送られてきている

どちらも同一メールアドレスへ4日間で2種類入っていた

(Amazon:パターン1)

Mail_AMA001.png

(Amazon:パターン2)

Mail_AMA003.png

(えきねっと:パターン1)

Mail_EKI001.png

(えきねっと:パターン2)

Mail_EKI004.png

調べてみると去年(2022年)の7~8月から問題になっているようだ

Amazonのメールでも怪しいことは判ったが,えきねっとはそもそも利用していないので速攻で判明

原因について考察

メールアドレスがどこからか漏れて知られてしまった訳だが,拙者の場合メールサーバを自身で運用しているので,迷惑メール対策し易いよう目的別にメールアドレスを設定している

今回知られてしまったメールアドレスは以下のサイトでのみ登録,他では利用していないので漏れたのは以下のサイトからの可能性が高い

  • Amazon(昔の出店メーカを含む → 最近はAmazon経由で届いているので知られていないと思う)
  • Vastking
  • Aliexpress
  • aitendo
  • 千石電商
  • スイッチサイエンス
  • RSコンポーネンツ
  • ドスパラ
  • あきばお

(注)可能性が高いと思われる順にしてある

(2023.04.15追加)

13日(この記事書いた後の23時36分)に千石電商「せんごくネット通販」からメールがあり,2023.4.7に不正アクセスがあってメールアドレスが流出したとの事

とりあえず流出元が判明

対策

メールアドレスを変更するのが良いかと考えるが再登録に時間を要するので,今回は即効性を重視し「postfix」のメールフィルターで対応

送信元メールアドレス

Amazon.co.jp <support@service.cmpvs.cn>
Amazon.co.jp <support@service.qidianyou.cn>
Amazon.co.jp <wwdf@service.706821.cn>
Amazon.co.jp <support@service.agjy5.cn>
えきねっとサポートセンター <support@service.077y.cn>
えきねっとサポートセンター <qme@service.msxdnj.cn>
えきねっとサポートセンター <ljhwp@service.ghng6on.cn>
えきねっとサポートセンター <support@service.eoguqcy.cn>

/etc/postfix/main.cf に以下の行を追加

header_checks = regexp:/etc/postfix/header_checks

/etc/postfix/header_checks にフィルターを記述

/^From:.*@.*\.cn/ REJECT

チャイナドメインからは全て拒否にした

最近の例では「.ci」(コートジボワール)もあるそうだ

設定を反映

# service postfix reload
踏み台

メールのREJECTをログで確認しようと閲覧したところ,情けないことにメールサーバが踏み台にされていたことが判明(対応ミス)

connect from unknown[193.56.29.158]
connect from unknown[193.56.29.192]
connect from unknown[103.151.125.9]

至急対応するためこちらを参考にIPによる制限を設定

また上記のアドレスの接続拒否を実施

# iptables -I INPUT -s 193.56.29.158 -j DROP
# iptables -I INPUT -s 193.56.29.192 -j DROP
# iptables -I INPUT -s 103.151.125.9 -j DROP


# iptables -L
Chain INPUT (policy ACCEPT)
target prot opt source destination
DROP all -- 103.151.125.9 anywhere
DROP all -- 193.56.29.192 anywhere
DROP all -- 193.56.29.158 anywhere

Chain FORWARD (policy ACCEPT)
target prot opt source destination

Chain OUTPUT (policy ACCEPT)
target prot opt source destination
#

とりあえずログからは消えた

リン酸鉄リチウムバッテリーを購入

太陽電池パネルの電力が125W(100W+25W)あることから発電量に余裕ができたが,対するバッテリーが200Wh程度しかないので平均400Wh/Dayの発電が勿体ないことになっている

しばらく運用したところ他の装置で使用する余裕がないようなのでバッテリー容量をアップする

IMG_20230401_134458.jpg

バッテリーはコストパフォーマンスが良くなった「リン酸鉄リチウムバッテリー」で400Wh前後の容量でサイズ・価格で検討

メーカーはカスタマレビューから不良品の少なそうな「ECO-WORTHY」を選択

設置サイズは現在のバッテリーの入れ替えとなり(170(W)250(D)150(H))の空間は確保されている

当初は価格面と容量から,30AH/384Wh(180(W)×76(D)×160(H))を考えていたが,最終的にギリギリサイズとなる,50AH/640Wh(223(W)×135(D)×178(H))とした

IMG_20230401_134528.jpg

開封時の電圧を計測すると13.1Vであった

IMG_20230401_134613.jpg

接続用の電源ケーブルを作製(バッテリー端子はM8)

IMG_20230401_140013.jpg

ケース内には横置きに設置

IMG_20230401_150954.jpg

「リン酸鉄リチウムバッテリー」だと置き方が自由なのが良い

ソーラーチャージコントローラーの設定をリン酸鉄リチウムバッテリーにして完了

(おまけ)

梱包状態は以下の様だった

IMG_20230401_134224.jpg

IMG_20230401_134303.jpg

IMG_20230401_134351.jpg

IMG_20230401_134445.jpg

(追記)

SS20230405.png

  • 鉛蓄電池では時間が経過する毎に電圧降下が見られた
  • 交換直後のリン酸鉄リチウムバッテリーは充電容量が少ないためか電圧降下があった
  • 充電が十分になったリン酸鉄リチウムバッテリーでは余裕があるのか電圧降下が少ない
  • 100Wのソーラーパネルだと「曇日」でもかなり充電量がある

SS20230409.png

  • (しばらく状態を監視して)現在の電力使用量だと13.3V位を保持し電圧降下しない

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