リン酸鉄リチウムバッテリーを購入
太陽電池パネルの電力が125W(100W+25W)あることから発電量に余裕ができたが,対するバッテリーが200Wh程度しかないので平均400Wh/Dayの発電が勿体ないことになっている
しばらく運用したところ他の装置で使用する余裕がないようなのでバッテリー容量をアップする
バッテリーはコストパフォーマンスが良くなった「リン酸鉄リチウムバッテリー」で400Wh前後の容量でサイズ・価格で検討
メーカーはカスタマレビューから不良品の少なそうな「ECO-WORTHY」を選択
設置サイズは現在のバッテリーの入れ替えとなり(170(W)250(D)150(H))の空間は確保されている
当初は価格面と容量から,30AH/384Wh(180(W)×76(D)×160(H))を考えていたが,最終的にギリギリサイズとなる,50AH/640Wh(223(W)×135(D)×178(H))とした
開封時の電圧を計測すると13.1Vであった
接続用の電源ケーブルを作製(バッテリー端子はM8)
ケース内には横置きに設置
「リン酸鉄リチウムバッテリー」だと置き方が自由なのが良い
ソーラーチャージコントローラーの設定をリン酸鉄リチウムバッテリーにして完了
(おまけ)
梱包状態は以下の様だった
(追記)
- 鉛蓄電池では時間が経過する毎に電圧降下が見られた
- 交換直後のリン酸鉄リチウムバッテリーは充電容量が少ないためか電圧降下があった
- 充電が十分になったリン酸鉄リチウムバッテリーでは余裕があるのか電圧降下が少ない
- 100Wのソーラーパネルだと「曇日」でもかなり充電量がある
- (しばらく状態を監視して)現在の電力使用量だと13.3V位を保持し電圧降下しない