インフォメーション

2009年02月 ブログ運用開始(玄箱,Web Diary Professional 使用)

2012年10月 ブログシステムをfreoに移行

2015年05月 サーバを「Cubieboard」に移行し運用開始

2018年10月20日 なんちゃって百葉箱(後に「な!百葉箱」と命名)の運用開始(HomeWeather)

2019年09月01日 な!百葉箱(第2版)運用開始

2023年03月04日 NOAA受信システムの運用開始

2024年06月09日 システムダウンにより新サーバにて復旧作業中(6/20現在も本Blogは更新不可)

2024年06月10日 サーバ移行開始(6/29復旧)

エントリー

YDA138デジタルアンプのケース作製

長い間ボードのまま使用していた中華版YDA138デジタルアンプ(購入時1kもしなかった完成品)

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試作スピーカーの音出しなど,いろんな場面で利用してきたし今後も利用する予定なのでケース化することにした

先ずは埃が被っていたのを取り除く掃除を施す

このボードはAB級アンプでヘッドホンジャックもあり,プラグを差し込むとスピーカー出力回路が遮断しヘッドホンアンプとしても利用できるよう設計されている

しかしジャックの取付場所が悪い(NFJ版では改良されているようだ)のとヘッドホンアンプとして利用する予定はないのでケース化にあたり無視することにした

そして汎用使用が目的なので運搬性重視でコンパクト化するためにケースは3Dプリンタで作製

いつものとおりメンテナンス不足で印刷品質は良くないが完成

本体は黒のPLA,表面だけ銀のPLAを使用(当初はスケルトンにしようと透明PLAで印刷したところ途中で積層が崩れ完成しないため断念)

(前面)

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(後面)

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3Dプリンタでのケースの場合,要求設計で3D-CADに落とし込むのでブログで文書化するのが困難(完成品を公開するだけで,自身の役にも立たないかもしれない)

まあとりあえず印刷の積層順序まで考えたうえで3D-CADで設計しなければならず(やってる人は判ると思うが)要所は多く

  • 綺麗にしたい面を下(ビルドプレート面)にする
  • サポートを減らすよう積層方向を含め工夫する
  • Z方向(高さ)の長さなるべく減らす印刷にする
  • 上記を考慮した図面にするために要所の分割も考える

等がある

密閉箱になるので熱対策のためヒートシンクは付けておいた

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今回使用したパーツサイズでw70d90h40(突起除く)となり厚みができてしまったが手のひらサイズには落ち着いている

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こうして写真で観ると積層婚が目立つな

自作スピーカーをスイープ測定してみる

自作したスピーカーを聴いてみて(自作だからというのもあるが)悪くはないのだけど低音がいまひとつのように感じる

拙者の耳は既に4kHz以上の高音は聞こえてないのは判っているので頑張ってもしかたないのだけど,聴こえてる範囲だけでも満足したいのでそこそこの測定くらいはしてみようかと・・・

機材としてはあるのだけどマイクは欲しいのでハードオフでも良いかと思っていたらAmazonで1k(以下だった)で評価も高くて良さそうなマイク(なんとスタンド付き)があったので購入

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届いて判ったがK国製のようだ・・・こりゃ駄目かなっと思ったところ,まずまず使えたので期待を裏切ってくれて嬉しい

さっそく測定環境は適当だけどefuさんのWaveSpectra(現在のDL先)を利用させていただき測定

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NFJ100㎜

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北日本音響80㎜(秋月で購入)

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DAISO改(ユニット固定化など改良している)

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ONKYO PR-155SPX(AV5.1ch)

ss01_ONKYU_AV.png

こうやって機械的に測定してみると低域が出てないことが良く判り,驚いたのがDAISO改が結構まともであること

今回は測定装置の確認もあったので,環境や条件等いい加減なところもあるため,再度環境をを整えて測定しスピーカーの改善しようと考えている

サブPCのメンテナンス

サブPCで使用しているSSDの容量480GBがゲームディスクとしては不足気味なので960GBにアップ

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CPUを変更した後,しばらくしてケースも変更したのに記録していなかったので,中身を撮影

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グラボもメインをRTX4060にしたのでサブの方をGTX1060にしている

自作オーディオの調整

いろいろと調整を実施

ネットワークプレイヤー

TV(チューナレス)の下に設置したところ,電源インジケータの赤色LEDをが眩しいので暫定であるが青いマスキングテープを貼ったら良い具合になった

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黄色か緑色のLEDに交換しようかと思う

スピーカーとアンプ

メインスピーカーとして¥290の100㎜をPAM8403(3W×2)で使っていたが,アンプが5V動作ということもあってか入力に重みが掛かると音割れが発生する

またスピーカーユニットは4Ωで許容3.5Wなので,秋月で購入した評価の高い80㎜北日本音響(残り4台ある)をメインに戻そうかと思い再度エンクロージャーを作製することにした

アンプはAmazonで購入しておいた「XH-A2328-26」を利用してみる

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試聴してみたところ音はクリア

エンクロージャーの材料は杉材(Seria)とMDF(DAISO)を使用

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なるべく切らないでできるようにバッフル面が100㎜角,奥行200㎜とした

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胴体はつや消し黒,バッフルはクリア塗装

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裏面にバスレフポートとしてφ25㎜×長さ60㎜を(スピーカー面を上向きでも設置できるように)中央に付けた

用意したアンプを組み合わせて試聴したところ良好

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パワーアンプは別途作製予定のこともあり,今回のアンプは電源も兼用できるためサブウーハーのエンクロージャーに組み込んだ

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裏面にはスピーカー端子

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光デジタルアナログ変換の設置

TV(チューナレス)の音声はイヤホン端子を使っていたが,光デジタル出力(5.1chシステムに接続してある)があるのでDACを通して使うことにした

イヤホン端子を使用すると光デジタル出力は無効になるという仕様なので切替が面倒だったこともある

光入力で光出力とアナログ出力ができるDACがないかAmazonで探していると「BLUPOW 多機能音声変換器」があったので購入

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筐体も良い感じ

現在

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メインスピーカーのエンクロージャーは黒塗装でなく木目の方が見栄えが良さそう

追加(2025.4.14)
見栄えを良くする

スピーカーユニットの枠を黒に塗装してネジも黒色に変更

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塗料はDAISOの「ランプブラック」を使用

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「ランプブラック」とはどんな色なのか調べたところ,オイルを焼いた後の色(墨)ということで,つや消しブラックのようだ

しばらく試聴して

この奥行のあるエンクロージャだと音が横方向に広がるようでソースによってはエコーが掛かったように聞こえる

コンサートホールを演出するには良い感じに思えるが広がりを抑えるため吸音材を増やした

いろいろ情報を得てみると,音に指向性がでなくて広がる原因は,口径に対するバッフル面が小さいのも要因の一つのようだ

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