ノートとメインPCのメンテナンス
- 2025/04/28 16:38
- カテゴリー:PC
ノート
「Chuwi Lapbook SE」をWindows11にして問題なく利用できていたのだが,今年の1月に(ほとんど)強制的に24H2が適用されたところ文字もまともに入力できないくらい遅くなってしまった
その後の更新で少しはまともになったので問題点は何か調べていると,タッチパッドを操作していると途中で止まり正常に動作していないことが判り,タッチパッドの利用をOFFにすると性能劣化が改善することが判明
マウスは問題ないのでタッチパッドを諦めて使っていたが,やはりタッチパッド操作がないと困ることもあるので,希望的お試し感でクリーンインストールすることにした
折角なのでディスク容量も増やそうとM.2 SSD 256GBを調達(\2.5k)
「Chuwi Lapbook SE」にはメインボード搭載のSSD32GBにWindows10がセットアップされていて追加ディスクとしてM.2 SSD 128GBが付いている
メインボードのSSDは性能が良くなかったので高速であるM.2 SSD 128GBにWindows10をデッドコピー(後にWindows11)して利用していたので,M.2 SSD 256GBと入れ替えてクリーンインストールする
(上)新規,(下)既存
Windows11はUSBメモリからセットアップ
セットアップ時,タッチパッド操作がやはり不可で,更に反応の悪いKB操作で苦労した
最新までのアップデートは8時間位で終了
結果的に状況は変わらずタッチパットは使用不可
性能劣化も改善されないので以下の性能改善対策を施した(結果は大して変化ない)
- 利用しない365やOneDriveなどクラウドソフトを全て削除 → 起動時の初期動作に効果あり
- 電源接続で使用時,CPUなど最高設定で動作させるよう電源管理を調整(しかしクロックを下げない設定にしても下がるようだ)→ 効果あり
- バックグラウンドプロセスを優先させるに設定
- Prefetchのファイル削除とSysMainサービス停止
後,ファイルエクスプローラに何か性能的不具合がありそうに思えるのだけど対処が判らない
現状,ファイル操作やソフトウェア起動,ブラウザ閲覧の不満はない程度にはなっているが,漢字変換時(変換予測があると遅いのでなしにしている)の入力動作が極端に遅くなる原因不明の現象がある
メインPC
3点メンテナンスを実施
- ケース内の清掃(特にFAN)
- OSディスクの容量が少ないのとソフトウェアRAIDが不推奨になっているので調整するためディスク(M.2 NVMe GEN3が1つ追加可能)を増設
- 電源SWが壊れているので補修
今回はコスパで1TBにした
PCI-Expressの間に2つ目のM.2インストール場所がある
見た目が良さそうなパネル取付用ボタンを購入
既存の電源SWはボタン本体が割れてボタンを押してもONならなくなっていた
応急処置としてリセットSWを代用して利用していた
ボタンには奥行があるので同じ場所には設置するには加工作業が大なので5インチベイに取り付ける
必要な長さのケーブルを付けてベイカバーを加工
これで楽に電源投入ができるようなった
ディスクも正常に認識している
先ずはファイル移動,整理のためのワークディスクとして使用予定