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2015年10月の記事は以下のとおりです。

デサルフェーター(2号)の製作(その2)

デサルフェーター2号機20KHz版でポータブルバッテリに接続、しばらく放置したが回復するどころかバッテリ電圧は下がってしまい止めた

このポータブルバッテリは外観チェックは特に異常はないので、いったいどの部分が劣化したのか判らない

デサルフェーター2号機は置いておいても勿体ないので常時車載することにした

そのために追加として、

①常時稼動ではなくエンジンON時稼動とする

②ケースに入れる

を、検討

①は回路にエンジンON時の電圧チェックとしてツェナーを入れればよい(ようだ)

回路図2


エンジンOFF/ON時の電圧(バッテリ端子計測)、12.34/14.60Vだったので13.5あたりをしきい値になるように12Vのツェナーを入れてダイオードで調整しようとしたが美味くいかない

原因はCMOSの555のせいで、低電圧で動作してしまうのがネックになっていた(ダイオードだとゲタが沢山いる)

結果12V+3Vのツェナーで14VしきいでON/OFFになることをブレッドで確認して組み込み

ボードはひとまず完成

②のケースは前のデサルからの長い期間懸案事項で探した(100円ショップいった時は時間制限まで ← 100¥ショップは最長1時間と決めてある、そうしないと延々と居てしまう)

今回は結果タッパー(前回はペン立て)を利用することにした

実はこのタッパーは秋月Cタイプ基板(72×48)では4辺を少し削らないと収まらない

今回は車載であり最終的にシリコーンで固めてしまうつもりだったので4辺の取り付け穴が必要でなく削り取って入れた

と言っておきながら、まだ調整するかもしれないので、基板内側に穴を開けでビス止めw

蓋をした状態、判り難いかな?これ上下逆なのだ(形的にそのままだと美しくないから普通で言う蓋が下で基板を固定)

尚、このタッパーはレンジでも使えるから熱のある環境だと強い味方のケースである(と信じている)

(追記)

後日、車載し運用開始(まだ試行段階かな)

 

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