EPIAで使うPC電源を掃除
電源がないと始まらないので、一年程前に交換して実験用(or緊急交換用)に保管していたPC電源を使うことにした
Pentium4 Dualで5年位使用した電源で、電源投入してみると、なんとまあうるさいこと
かなりの騒音なので掃除してみた
蓋を開けてファンを取り出しこびり付いたホコリを取って、ローター部に5-56を0.2秒位のほんの少し噴射で随分と静かになる
ファンの汚れも酷かったがケースの内側や部品の汚れが目立った
掃除前、掃除後の映像(撮影はiPodでx264,aacのmpeg4に変換)
しかしこの電源やたらと効率が悪いようでマザー接続なしでも4Wも消費している
さらにEPIA ME6000を接続すると大よそ20W位のはずなのに39Wも消費・・・効率約50%とは酷すぎ
そこでもう1台交換前Pentium4(Prescott)~Core3で8年位利用した電源を取り出した
これが長年使った割りにファンが動いているのか?って位の静かさで驚いた
80%との表示もあり(80plus認証はしてないようだ)
一応は掃除することにして開けてみると(4箇所のネジ止めの内1箇所はシールが張られて隠されて危険と記載があり安全の考慮もされていた)
中身が上記のと随分と違うものだと見た目で判る(良い電源を購入していたんだなぁをいまさらながら納得)
ファンとケース裏側にこびり付いたホコリを取って、これは5-56を使う必要はなさのうなので組み立てる
やけにファン部分とその周りの汚れが酷かった
これまで電源を掃除機で風穴やファンのホコリを取るとかケースの回りを拭くことはやっていたが、ケースに装着してるのもあってか中を開けて掃除することは無かった
特にケースの内側のファンの周辺が汚れていることも判明したし、開けることでファンのホコリを完全に取り除くことができるので偶にはやっても良いかなと思う
2つの電源で汚れの箇所が異なったのは、通気の違いによるのものかと思われる
悪い場合だと部品やケースの内側の汚れが多く、良いとファンが汚れるってことかな
尚、こちらの電源ではEPIA ME6000の消費電力は26Wと表示(ほぼ効率80%で優秀)
当然ながら後の電源を利用することにする