EPIAのまな板にカバーを付ける
カバーを作る
裏面があるので台紙を作る必要はなく、全体サイズに切り出したアクリル板を裏面と重ね合わせてネジ穴をドリルで開ける
裏表は基板のネジ穴をそのまま利用して通しスペーサで固定(最小サイズにできる)
サイズは(置き方で表現は変わるが)230(W)×60(H)×180(D)mm
カバーを付けて素材がアクリルのせいか見た目も悪くないそこそこのまな板ケースになった
FANレスのEPIA-ME6000GだがCPUにFANを取り付けているため60mmとなっているが外せば50mmも可能
試しにCPU FANを外してみると隙間いっぱいのまな板でも、この形になると中に熱気がこもり約10分で58℃(外気20℃)まで上昇した(CPU温度はXPからは見えなくBIOSで放置して確認)
何らかの冷却手段は必要かと思える
この後の予定
このままでも利用できるが、もう少し手を加える
- ACアダプタから電源基盤の取り付けがピン端子になっているのでアダプタ用の電源コネクタに付け替える
- 起動デバイスをコンパクトフラッシュにしてケース内に収める(USB起動は電源ON時安定して起動しないので諦めた)
- 電源スイッチ、ランプをケースに取り付ける
- 3mmネジ用スペーサがなく4mmネジ用を使用、サイズも既製品なのでぴったしではなく複数連結
- 3mmステンレスネジ60mmがなく鉄製(見た目が悪い)
- 限りなく無音に近づける