ロボットでも製作してみるか
- 2014/05/06 19:41
- カテゴリー:電子工作
一昔(1997年だが)火星探査機「マーズ・パスファインダー」が火星に着陸し、探査行動が話題になったことがある(管理人は自宅のPCの1台にPathfinderと付けていた)
その後の火星探査機の話を聞いてなくて興味は薄れてしまっていたのだが、火星探査車「スピリット」と「オポチュニティ」のドキュメンタリを観る機会があって、まだ探査していたのだということを知った
この2つの探査車は2004年に着陸し火星の探査ミッションを3ヶ月間行う予定が、なんとその後7年間も動いていてスピリットは2011年4月にミッション終了、オポチュニティは2013年現在も観測を継続との事
そしてドキュメンタリを観て火星への興味もさることながら、この2つの探査車は好き勝手に自走するわけでなく、地球から発信したミッションプログラムを受けて動作するロボットであることに興味が沸いてしまい、同じ様なロボットを製作してみたくなったのである
リアルタイムで動かすラジコンのような物でなく、必要に応じてプログラムを送り込み行動させる(同然ながら地球上で動かすのであるが・・・)
簡単ではないが趣味のレベルで現在なら出来そうなので挑戦してみることにした(完成予定なしの趣味である)
とはいえ技術的にも不明な部分も多いので参考になりそうな物を探していたら本屋で丁度良い雑誌(?)を見つけた
ARMボードも欲しかったので早速購入
さっそく必要なパーツをテスト動作できる分を秋月などから調達してモーターを動作させるところまで製作してみた
今後少しずつ追加していこうと考えている