電子負荷の作製
実験用電源の確認をセメント抵抗を使っていたら,情けないことに不意に触って火傷してしまった
そこで簡易ながら電子負荷を作製しておくことにした
前々から作っておこうと考えてはいたので材料はある
ベースは廃材のアルミ放熱版
回路は簡易で以下のとおり
2SJ334(60V30A,Rds29mΩ)× 2
シャント抵抗は0.1Ωとかの方が良いが手持ちがないので1Ωを2つ並列で0.5Ωとして5Wのセメント抵抗で10Wを確保
アルミテープで固めて0.3mmのアルミ板で放熱版に固定(規定以上の熱を放出可能かな)
電圧・電流の測定をArduinoで行うため回路を修正
- Arduinoからの測定で0Vを統一するためシャント抵抗を移動
- 複数だと電流補正が必要となるためFETを1個にした
2SJ554(60V45A,Rds37mΩ)× 1
さくっと完成させたが,ケーブルは太いほうが良いだろうと思い2sqにしたためちょっと収まりが悪くなってしまった
とりあえず確認してみて大丈夫そう(以下は400mAとなる)
改良も考えるため本日はこれで終わり
- 次回:
- 電子負荷の修正へ