ラズパイを入手
- 2017/04/03 20:50
- カテゴリー:PC, Raspberry Pi
遂にラズパイを入手(木曜にオーダーして月曜に着く)
今回は,RSコンポーネンツ(Raspberry Pi 正規総代理店)で購入
- 日本製 Raspberry Pi 3 モデルB,ACアダプタ 5.1V / 2.5A (色:ブラック)セット
- クリアケース
- 冷却キット(ヒートシンク)
購入した理由は,ACアダプタ付きで¥4.7K(税抜き)という価格であったことと日本版が欲しかったから
箱に日本製と印刷されている(技適マークもある)
ボードにも「Made in Japan」と技適マークがあった
本日は時間ないのでセットアップとかは後日となる
少しボヤキなど
ラズパイの¥5Kという価格は教育用として安いのだろうか?(拙者がマイコンを使い始めた頃と比べて遙かに安価だが・・・)
使うためにはSDカード,キーボード,マウス,その他が必要で¥5Kでは済まない事も・・・
ラズパイは累計1,100万台以上出荷されているわけだが日本では僅か30万台しか購入されていないそうだ
日本は米国と並んで通信,半導体の先駆者でありながら寂しすぎる話でもある
原因として
- 価格や販売方法
- 在庫
- 情報提供
そして
- 単体で使えない
- セットアップが面倒
- 他に必要なパーツがある
- ネットワーク環境が無い
とか考えられるが,一番のネックはスマホのせいではないだろうか
スマホで安易に遊べる消費側になってしまって供給側にならない若者が多いのではないだろうか
そしてラズパイって売り切れ多いのだけど楽しんでいる人って,今度ソフトウェアなど制作する年代ではなく,既に制作している人や製作していた方のほうが多いでのはないかと思うのは拙者だけかな?
これでは将来の日本の情報系エンジニアは基本が出来てない事で土台を作れなくて終わるだろうね
追加で
安価の小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi Zero」も手に入れたいのだけど困難な状況が続いている
ケイエスワイのキット「Raspberry Pi Zero Base Kit」という商品で、ボード本体「Raspberry Pi Zero V1.3」とMini HDMI-HDMI変換アダプタ、4GBのmicroSDカード、USB電源アダプタなどがセットで価格は税込¥3,240となっているのがあるけどもっと安くならないかな
ってことで「Raspberry Pi Zero」を入手できたら検証してみることにする