006P(8.4V 7セル)用簡易充電器改造
以前006P(8.4V 7セル)用充電器を作製したが,知識不足だったこともあり時間の掛かる充電器にしてしまっていた
そこでちょっとした訳もあって改造することにした
回路は以下のとおり0.1Cの定電流で充電し満充電の判定など行わない簡易版である
対象がニッケル水素充電池なので停止しなくても0.1Cなら問題は起きないし,周囲の気温により満充電圧が変動するため面倒な判定を行わなくても確実に満充電させることができる
また,006Pに約25mAと以下の3.6Vの組充電池用に約80mA充電を切り替えるられるようにした
大したパーツもないのでサクッと作り直し
先に電子負荷を使って定電流なのを確認した後にバッテリーを繋いで確認
30mAと83mA位にしようとしていたし手持ちの抵抗値の事もあり上の様な電流値となる
3.6Vの組充電池も対応したし満足かな