3Dプリンターで初印刷
- 2020/12/19 19:52
- カテゴリー:3Dプリンタ
予定通り「TRONXY XY-2 Pro」3Dプリンターを組み立て印刷した
組み立て
組み立ては取説(2P分)通り,大きな2つのパーツをビス止めし,そこに小さな2つのパーツを止め,
2つの結線を行えば完了
コントロール画面のケーブルは外側を経由させた方が良く
電源プラグは3Pなので変換が必要かもしれないがアースしないのであれば取ってしまえば良い(ペンチかプライヤーで簡単に取れる)
電源投入と調整
電源投入して動作確認,ファームは「XY-2 PRO-LM8 V1.1」だった
マニュアルでヘッドを上下左右にスムーズに移動することを確認しテスト印刷する
印刷前にレベル調整と行うのだが,どうやらセンサーの感知機能に問題があるようでヘッドがビルドプレートの直前で止まらず押さえつけてしまった
慌ててレベル調整を止めたがビルドシートが(印刷に影響するほどではないが)少々凹んでしまった
何度がやってみて必ず発生することではない(発生頻度は少ない)ことは確認したがこれでは監視していないと危ない
尚,レベル調整は左手前が基点となり高いと+低いと-で表示される
調整用のビスは下からなので,+なら右回転で下げ-なら左回転で上げることになる
初期は傾きが大きいようで初回の調整は根気のいる作業となった
初回印刷
3Dプリンターのベンチ用印刷物として定着している「ボート」を印刷
印刷中のモーター音は,確かに静かであるがFANの音が酷い
モーター音が静かだからFANの音がうるさく感じるのではなくFANそのものが粗悪品と思われる
スライサーは添付の物ではなく日本語化されている「Ultimaker_Cura-4.8.0」を利用
XY-2 Proのプリセットがあり標準で調整しなくても印刷結果は綺麗なものとなった