プラダンで結露対策してみる
- 2021/01/09 19:58
- カテゴリー:DIY
毎年の事ではあるが,今年は10年ぶりの寒さのためか結露がいつもより凄い
数年前までプチプチで対処していたが何年も経過してボロボロになって取れてしまった(綺麗に取れなくて苦労したが・・・)
そのため結露だけでなく断熱効果も失い窓からの冷気が厳しい
そんなところへYouTubeでプラダン(プラスチック段ボール)で二重サッシとか結露対策・断熱効果などのコンテンツを観て,プラダンはプチプチより高価であるが腐食しにくいところからコストは良いかもしれないと思い(まずは1つ)試しに実行することにした
プラダンをダイキで購入
1間サイズが欲しかったのだけど透明(クリア)が無かったので半間サイズをチョイス(人気あるのか?あんまり在庫なかった)
1枚では足りないので2つを必要サイズにカットする
カットの前に窓に照らしてみて線状を縦にするか横にするか確認すると横(水平が線状になる)のほうが(見た目)気持ちが良いようだ
カットはハサミでは厳しいようでカッターが良い(下に紙の段ボールを敷いて慎重に我慢して何度か繰り返せば切れる)
窓への貼り付けは両面テープを使う
この両面テープは透明で窓に貼った後見えにくいし剥がしやすいし粘着も残りにくいようだ
実はテープが不足したため,もう片方の窓に100均テープを使用したら酷いことになってしまった・・・
2枚を合わせて貼り付ける合わせ目には両面テープを使用しなかった
両窓に貼り付けて完成
結果と注意点
- 後から貼り付けた左側の窓は作業が夕方になり水滴が取り切れない状態で付けたため綺麗に貼り付いていなかった → 次の日に貼り付け直した(プラダンだと何度でもやり直しできそう)
- つまり貼り付けの際は窓の水分を十分に無くすようにする事
- プラダンの内部に水が入ってしまったので上側は塞ぐようにした方が良い(テープで塞ぐ?シーキングが良いか)
- プラダンのサイズが足りなかったので2枚を繋いだが隙間から水滴が入るので貼り付け前に1枚に繋いだ方が良さそうである(1枚物があればそちらをチョイスすべき)
- 温度差が激しいため結露を無くことはできなかったが結露する量は減ったと思われる
- 窓からの冷気がかなり減ったと感じ断熱効果はあった
- 光の偏向はあるが透明度は高いので特に暗くなったとは感じない
- プラダンには裏表があり表からの光は紫外線カットの効果が高いとの事(説明書に書いてあったのに気付かなかった)
- 両面テープを使用する場合はテープの質に注意した方が見栄えが良くなる