NOAA受信サーバの室外運用開始
NOAA受信サーバを室外に移設,まだまだ公開内容とか調整はあるが正式運用を開始とした
(運用ケース(外観))
(運用ケース(内部))
電源(ソーラー電源)
単に公共電源を利用するのはつまらないので,室外用の電源として(な!百葉箱でも実装している)ソーラー電源を利用
本電源は他の装置にも利用予定で,更に将来オフグリッド電源の構築を目指した試行的なことも考慮して実装
まずは実効電力を知る上で25Wのソーラーパネルを(自宅の)トタン屋根に取付
最初の実験的だったので取付には波板用の器具を用いてみた
25Wでは最終的に予定している必要電力量に不足なので,年末にAmazon特価で110Wパネルを購入したが表面ガラスが割れていて(交換できず)返品
しかたなく追加として50Wの軽い薄型パネルを購入したが,またもや不良品だったため返品・・・どうもソーラーパネルには運がない
今回,ソーラーパネルの取付で判明したことだが,現状(トタン)屋根には錆があり塗装しなおさないとパネルで覆うことは止めたほうが良さそうなので先に塗装する予定で準備している(ついでにTVアンテナも更新するかな)
(ソーラーチャージコントローラ)
余裕をもって30Aを選択
(バッテリー)
×2×1
防犯カメラとUPS用に購入していた12V5Ahバッテリーが2個あるので使用することにした(120Wh)
またポータブルで利用していた12V7.2Ahバッテリーもポタ電を購入し余ったので追加(86Wh )
合計200Whとなり鉛蓄電池は実質半分の100Wh利用可能だが,受信システム(2.5W),制御(0.2W),ソーラーチャージコントローラー(0.2W?実測13.7mA位)なので余裕かと考えている
少し古いので劣化が激しいようならリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを調達かな
格納ケース加工
装置類を格納するケースには最終的にホームストッカーを選択
野外使用による耐久性として紫外線や雨に耐えられるとなるとホームストッカーが安価であった(¥1,980で購入)
入線(ソーラー電源,アンテナ,他),熱対策としてFAN設置が必要となるので,雨除けのカバーを付けやすそうなケース(このケースには左右に凹みがある)を選択
カバーにはエアコンの部材を利用することにした
入線と吸気用と排気として左右に穴を開けて取付
中の装置類の設置には,DAISO(¥500)の木製ラックを原本として使う
これを上下反転させ100均の木片でバッテリー置きの型付けと補強,棚を100均の板で工作
このままでは朽木するのでニスを塗って装置を配置
設置・配線
上段には制御関係を設置し下段にはバッテリーを置く(右側)
バッテリー用の端子台とFAN
下段の左側にNOAA受信システムを設置
上段の左側にソーラーの入力側とコントローラーを設置
ソーラーパネルは2台入力できるように逆流防止ダイオードを付けた端子台を実装
NOAA用アンテナもケースの近くに移設(延長用の接続コネクタも不必要にした)
その他
- フィルターの接続を忘れていた
- LANは無線だと安定しないこともあり有線にした