Amazonで購入した¥290のスピーカー
ATS-25もどきを作製するにあたり購入しておいたスピーカー
最終的には筐体サイズの関係でDAISOの50㎜スピーカーになったが,大きいサイズの方が音が良いだろうと基準として100㎜スピーカーを探した
NFJ販売のフルレンジスピーカーで購入時は¥290,後で¥220になっている(こちら)
ラジオ用のスピーカーなんで手頃な価格を選択したが,配送料が¥650なんでまとめて5個購入し¥420/個ということになる
注)同販売元の他のスピーカー等,同時購入の場合の送料は増えないので良心的(数量に応じて加算されるのかは不明)
製品仕様
- 振動板材質:パルプコーン
- エッジ材質:ウレタン
- マグネット:フェライト
- インピーダンス:4Ω
- 入力(定格/最大):3.5W/7W
- バッフル開口径:92mm
- ユニット口径(エッジ部含むコーン径):4インチ(94mm)
- センターキャップ径:35.5mm
- サイズ:約101.5mm×101.5mm×34mm
- 重量:約126g
※)商品名で3.5インチとか仕様で4インチとかで94㎜となっているが実際は口径が100㎜ある
単体で試聴みたところ素晴らしいって音でもなかったが,置いておいても勿体ないのでスピーカーとして利用できるようにする
まず想像だけど安価なのに(更に安価にしているところをみると)売れてなさそうな理由としてにスピーカーユニットのマウントが無いというのがあるのではないかと思われる
拙者は3Dプリンタでマウンタを作製(内円の直径は102㎜)
3種改良して作ってみた
(円タイプ)
全体的に大きくなるので次点
(4隅に取付穴タイプ)
まずは採用
(上記を最小にしたタイプ)
強度がない構造なので没
エンクロージャー
安価なDAISOの6㎜MDF板を使用を前提にサイズを決める
裏板無だが200×300×6のMDF板1枚で足りた
エンクロージャーの作製工程で,当初スピーカーのマウンタを内側から設置予定だったが外側からの設置もどうかと思い付き試すと見栄えが良い
円タイプも試すとこちらも良さそうだが,今回は取付穴も開けてしまったので上記にする
試聴
裏蓋なしだが出来上がったので試聴
ソースはラジオ目的なのでノイズだらけだけど南海放送でDAISOスピーカーと比較(仮の裏蓋も比較)(音量小)
裏蓋なしの方が良さそうに聴こえたのでバスレフ型として完成させる予定
バスレフポートは3D印刷
搭載予定であったアンプは外付けにすることにする
(追加:2024.3.10)
裏蓋が完成したので取付
適当なバスレフだけど機能しているようだ
このスピーカーは音声が前面に出てくるとのことで正にラジオ用ともいえる
TA7642のAMラジオだと参考にならないだろうからFM音声を録音(音量中)
聴いていて疲れない音かな