Windy Polo T2(その2)
Poloの箱が残っていたので中身を見てみると、いろんな物がごっちゃり入っていたがPoloのマニュアル類も保管してあった
最初は「Polo」だと思っていたが、これは「Polo T2 Limited Edition」だったことを知る(購入したのに思い出せない)
確かに正面パネルに刻印があった(300台限定だったのか)
マザーボードのマニュアルもあったので助かった
Flex ATX マザー(190×175mm)、ネジ穴を少しずらせばMini ITX マザー(170×170mm)を搭載できるかな?
(間)
BIOSをチェック中、USB bootはできないか等と調べていたら、僅かに異臭がしたような気がした
電源を触ってみるとかなりが熱い
気温は20℃位だし横にFANが付いているのに何故?良く見るとFANが回転していないような・・・
良く判らないので電源をOFF/ONを繰り返し見てみるとやはり回転していない
ホコリが付着してるのかな?爪楊枝を使って突付いてみるが回転しそうにはない
取り外して見るしかないようだ
(間)
電源だけを外そうとしたが構造上マザーを先に外さないと取れない(メンテナンス性悪いな)
マザーの4隅のネジを外して横に出そうとしたが、バックパネルのコネクタの突起を一旦ケース中に入れないといけないので手前に引く
だが!、何か?に当たって外れない
なんだろう?とバックパネルを調べてみると、なんと1394コネクタの上の折り返している金具が引っかかって手前に引けないのだ
少々無理してもとマザーを上から押さえて引っ張ってみたがまるで通らない(とても星野・・・クオリティとは思えない)
どうしようもないので、ペンチで折り返している金具を曲げて通し、マザーをようやく外すことができた
これで電源も外せることに
「DO NOT OPEN」空けると地雷でも仕掛けられているかなと思いながらも空ける
ここでFANの回転の再確認のためマザーと接続して電源ONしてみると・・・FANの回転どころかマザーが動作しない
テスターで電圧を測ってみても12V、5Vとも電圧を感知しない
マザーが不良になったかもしれないので、ATX電源を取り出して確かめると問題なく動作、電源が終わってしまったようである
(間)
FANが回転していなかったのでいずれは不良になることになっただろう
怪しそうな部分は、写真中央の緑のコンデンサで熱のためか隣のコイルも焼けている
他にも危なそうなコンデンサが3個程見られたので、交換してみるにもパーツ不足で直ぐには無理か
コンデンサの仕様も見えないし外してみるしかない
今日はここまでかな