還暦ラジオに魅せられて作製してみる(その4)
ケースがようやくできた
厚みが抑えきれなくて手には収まるサイズではあるが,正確に56x32x84(W・D・H)である
まず3Dプリンタで積層が上手くいかなくて隙間が開いたり簡単に取れてしまう現象が発生したため,強化するのに構造変更や外壁を2㎜にするなど何度もやり直しする羽目になる
以下が残骸・・・
しかし,これは単に3Dプリンタのメンテナンス不足というか不備であったためで,ノズルなどを交換して問題は無くなった(気付くのが遅すぎ)
現在はPLAで組立てているが最終的にABSで印刷したい(冬季のABS印刷はいろいろ大変なので先の話かな)
ノブキャップはTPUで印刷してシャフトにはめ込んでいる
右サイドに隙間があるのはスピーカーのケーブルが収納できるスペースが確保できてないせいで,少し基板の設置位置を下げることでスピーカーの下となる基板の上に余裕ができ解決する見込みである(一応は無理にでも押え込めば隙間はなくなる)
尚,フィラメントは例のクロームシルバーなんだけど,いつのまにか銀は消えて単なる灰色のフィラメントになってしまっている(銀色は時間経過で消えてしまうのか)
スピーカーも手前で2個にしたかいもあり,音量もそこそこになった
中身は還暦ラジオ風ってことで,ほど遠い物だけど,これで終了
(追加:2024.12.14)
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