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VANTOPの新ドラレコに更新

  • 2020/08/22 10:24
  • カテゴリー:

VANTOPから改良版のドライブレコーダー(H612R)が出ていた(Amazon

バックカメラが同じ物との情報を得て付け替えの必要が無さそうだったので早速購入(18日の夜に注文したが19日に届く)

価格もまあまあ安めではあったが,本体だけの商品構成でもっと安価だと良かったのだが・・・

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箱の形や中身の作りは前版と同じ

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前版と同じであるがバックミラー接続用のゴミバンドやバックカメラ取付用のテープなど消耗しそうなパーツが2セットあるのは嬉しい

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スクリーンは台形から四角になり表示の幅が広がり,フロントカメラの位置は左から飛び出す形から右側になった(サンバイザーの干渉が少なくなった)

設置

要求電力が+0.5A増えていたが3A供給可能な電源を付けているので問題なし(記事へ

バックカメラは同じなので更新しないで本体とGPSアンテナのみ取り付けた

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記録ビデオにGPSの位置データも記録されるようになったが解像度アップによりデータ量も増えたのに128GBまでのマイクロSDしか保証されていないから長距離の記録はできないということでいまいちの仕様である

時刻を手動で合わせなくて良くなった程度である(ならアンテナも内蔵で良かったのに)

注意点

利用可能なマイクロSDカードのスペックとしてSDスピードクラス10(Cの中に10とあるマーク)以上とあるが,これまで使用していた128GBのマイクロSDはスクリーンに速度的に使えないと表示される

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以下が付属していたマイクロSDカードで,どうやらUHSスピードクラス(Uの中に1とあるマーク)が保証されていないと使用できないのではないかと思われる

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どちらも10MB/秒以上の最低転送速度なのだが・・・残念だ

マニュアルにFATでフォーマットして使えとあるが,SDXCカードはexFATなので注意する事と通常はフォーマットする必要はない

使用感
  • 懸案だった処理速度(反応)だけど少しは良くなった
  • スクリーンへの映り込みが酷いのは変わらない(シートにより映り込みを減らす事はできるが,鏡としての機能が損なわれるため難しい)

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  • スクリーンの映りが明るくなった
  • 後方に太陽がある(つまり後方からの直射日光だ)と白飛びが激しくなりバックミラーとして機能しない(おそらくカメラの問題ではなくスクリーンのパネルの調整不足)

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(更にコメントを追加する)

  • 処理速度が向上したせいか,バックミラーの映像が滑らかになり実用に耐えられるようになった
  • 光の加減でスクリーンに鏡が映り込み白飛びになると鏡になるのだが,この切り替わりである映像と鏡のバランスが良い(考慮して設計したのだとすると凄いセンスだ)
  • スクリーンでは映りが明るくなり夕暮れでも良く観えるようになったが,これはスクリーンのみで記録映像とは明るさが異なる(問題ではなくこれで良い)
  • UHSスピードクラス(Uの中に3とあるマーク)が保証されているマイクロSDカードで使用可能を確認

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  • 実際に記録される映像は逆光でもそこそこ観えている

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  • 音声認識は認識率は高くないが便利である,ただし利用するのはスクリーンオン/オフとフロント/バックカメラだけだ

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  • GPSによって速度も表示されるよういなったが反応が遅く使えない(別にGPU速度メーターがあるので必要はない)

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その他の情報
  • 記録映像ファイルサイズ(5分間)

フロント(4K):約1GB

バック(フルHD):約0.3~0.4GB

  • 記録映像フォーマット

フロント

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バック

WS000003.png

WBGT表示装置の作製

前々から考えていたWBGT表示装置を作製する

WBGTとは暑さ指数の事でアメリカで海兵隊新兵訓練時の熱中症リスク指数として利用しはじめたそうで,今日では夏場の作業現場での熱中症リスク指数としても利用されている

簡単に説明すると人の暑さの感じ方は気温だけでなく湿度や風によっても変わってくるので,それらを考慮した暑さを定量化したという訳だ(詳細は検索してほしい)

装置仕様

正確なWBGTを求めるには「黒球温度」「湿球温度」「乾球温度」が必要であるが黒球を準備するのが大変なため気温と湿度から割り出す簡易版で表示することにする

12時間分のログを記録して表示可能にする

現場で利用できるよう持ち運び可能にしたい

ハードウェア
  • ATMega328P(3.3V)→ OLED利用のためATtinyではメモリ不足
  • 0.91インチOLED(128x32)
  • SHT31(温湿度センサ)
  • バッテリー(未定)
  • ケース(未定)
ソフトウェア

先ずは「arduino pro mini」を使ってブレッドボード上でソフトウェアを開発

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ポータブル化のため低消費電力する必要がありウォッチドックタイマーを利用(ハングアップにも対応)

OLEDで利用するフォントの選択でデータサイズが巨大になるが,U8glibでは数字だけ利用するためのフォントも選択できる

フォント名の後に「r」が付くと0x7f(つまり7bit)まで「n」は数字のみとなる

(参考までに)プログラムソース

電源設計

バッテリーは最悪でも毎日充電でも利用できれば良いので24時間持てば良い

低消費電力化の余力を残しながらプログラムを完成させ実消費電力を推測するため実環境を作る

ATMega328P(3.3V)を作製してブレッドボードで試行

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実行時14mA(~20mA),ウォッチドックスリープ時0.8mA,状態の割合から1~2mAH位になる見込み(Max.48mA)

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LEDライトから取り外しておいたNi-MH電池がコンパクトで(3.3Vが得られ)容量が十分そうだ

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基本はUSBによる充電で太陽電池を利用した常時給充電は後で考えることにした

そして偶々思いついた非接触充電方式を試してみる(こちらを観て試してみたくなった)

ワイヤレス充電の試行

最終的なケースを考慮してコイルを作製(実はこの形では効率が悪い)して非安定マルチバイブレータで発振させる

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オシロスコープで計測したところそれなりに発振

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しかし残念ながらワイヤレスで十分な電力供給は行えなかったので失敗

コイルの問題だと思われるが調整は時間が掛かりそうなので次回に持ち越すことにする

ブレッドボードで実働確認

試作段階でバッテリ駆動させ確認

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ボタンは1個,1クリックでWBGTと温湿度を表示,LvはWBGTのレベル(1~4)

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表示は5秒で消えるが5秒以内にクリックする毎に1時間前の計測データを表示

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デバッグ用として長押しでは内部の状態を表示

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1~2週間後もバッテリ電圧が3.8Vあったので十分な省電力であることが見込める

栗の実,成長中

  • 2020/07/21 17:02
  • カテゴリー:園芸

雨のおかげなのか?着実に栗の実が成長している

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鳥に食べられてしまう心配は無いと思っているが注意はしている

秋が楽しみだ

(追加)

9月の台風で実が落ちてしまったので中身を観てみるとスカスカだった

やはり今年は無理だった

DVDドライブを新調

少し前からメインPCのDVDドライブの調子が悪いことを認識していた

使用しているのがサムスンの「TSSTcorp CDDVDW SH-224DB」

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この際なのでちゃんと確認してみると,DVDディスクが正常に読めない事が頻繁に発生している

このドライブで書き込んだDVD-Rなどは読めるようだが市販のDVDタイトルは読めないようだ

ドライブが異常なんだろうけど,購入した時から読み込みが上手くいかないこともあったので元々異常だったのかもしれない

実はこれが2台目で相性もあるのか?って疑ってしまう

なんにせよ問題が多いので新調することにした

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Amazonで購入¥2,170也

新品の製品版でこの価格なので本当に安くなったもんだ(書込みソフトウェアも付属)

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対応メディアを観てみると,M-DISCなる記載がある

何のメディアだろうと調べてみると耐久性のある書込み用DVDの事で現状の物より遥かに長く保持できるようだ

リムーバブル記憶媒体としてMOが一番耐久性が良いはずだったがM-DISCの出現で媒体の価値が変わりそうだ

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新しいドライブに更新してDVDも正常に読めるようになって良かった

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