AQM1602Y-RN-GBW
パーツを整理していたら使い忘れていた「AQM1602Y-RN-GBW」が出てきた
コンパクトサイズの16x2文字LCD,しかも端子が1/10インチピッチという扱い易さで購入していたのだが,もっとコンパクトで直ぐI2Cで接続できるOLEDが手に入ったため忘れ去られていた
OLEDはビットマップなので,テキスト表示だけならばLCDの方がプログラムおよびサイズを軽くすることができるメリットがある
問題は本体の状態のままでは使えないことで,この際なので使えるようにしておこうと思う
まず,これまで使用した「AQM1602XA-RN-GBW」「AQM0802A-RN-GBW」「AQM0802A-FLW-GBW」と異なる点で3.3Vのみということ
添付資料ではMAX.3.5Vなので気を付けないと5Vで使うと飛ぶことになる
I2Cとして接続するために添付資料の回路図を参考に変換基板を作る
1/10インチピッチのユニバーサル基板(8x6穴)を使い,以下のように配置を考案
早速,作った(コンデンサは表面実装品)
LCD本体は熱に弱いので最後に付けた
表示確認して完了
表示ライブラリはコマンドが「AQM1602XA-RN-GBW」と少し異なるようなので今回は専用を追加作製(後に共通化する予定)