EPIA ME6000GとCL10000の性能差
VIA EPIA ME6000GにDDR266 256MBのメモリを付けていたのを、Pentium4(Prescott)で使っていたDDR400 512MBがあったので付け替えた
P4ではディアルチャネルで使用していたので2枚あるのだが1枚は壊れた?のかメモリエラーでBIOSまで起動しない
DDR400でもDDR266で使用する(チップセットがDDR266までしか対応してない)ため不安なのでmemtestを実行することにした
ついでにどちちらをメインで使っていくか迷っていたもう1枚のEPIA CL10000もmemtestして比較した
ME6000とCL10000はチップの構成はほぼ同じ(CL10000はLAN I/Fが2個)でCPUもC3、CPUクロックが600MHzか1GHzの違いである
(左)ME6000(右)CL10000 で、体感ではCL10000が遥かに早いって直ぐ判った
memtestでの性能差は数値的には2倍以上あるようだ(ちなみにCPUキャッシュの違いがあるのはこのとき気付いた)
ただし消費電力の差が約10Wありちょっと増えすぎだろうって感じもする
CL10000は長い間サーバ運用していていつ壊れるかもしれないからメインはこのままME6000で良いかな