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キイロスズメバチの駆除

  • 2018/08/04 19:40
  • カテゴリー:未分類

蟻に続いて蜂の駆除となる

これまで蜂に悩まされることは無かったのだが,ひと月前位から玄関先を飛んでいる蜂を良く見ることがあり近くに巣があるのだろうか?と思っていたら2階軒下の隙間を出入りする多くの蜂を見つけ,どうやらここに巣を作られたことが判明した

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(ビデオにリンク:14.4MB)

軒下の隙間にあるらしいのは蜂の出入りで判るのだが場所が悪く巣の実体を観ることができない

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そのため当初は蜂の種類が不明でアシナガバチ(も飛んでいたため)かと思いきや1匹捕まえて観察したところキイロスズメバチだと断定

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こいつは危ないスズメバチのようなので増えないうちに駆除することにした

作戦

①ペットボトルトラップを仕掛ける

既に多くの蜂を見かけているため,単純に巣に近づくのは危ない(刺された犠牲者1名)と思い蜂の数を減らすことを計画

実績もあるトラップらしく本来は春先に女王蜂を捕獲するのに使うと良いそうだ(ペットボトルトラップ スズメバチ で検索

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(スズメバチは瀕死になると仲間を呼ぶ習性があるので1匹捕獲してゴキブリホイホイ作戦も考えたが未実施)

②殺虫スプレーを使う

昆虫(蜂も同様)にはピレスロイド系が有効らしく蚊取り線香にも使われている(蚊取り線香では濃度が足りず蜂は退治はできない)

蜂に対して効果が高い有名な成分はプラレトリンとのこと

更に持続性のあるトラロメトリンという成分は即効で蜂を退治し,噴射した薬剤は数週間から一ヶ月程度にわたって殺虫効果が持続するため,巣のあった場所に噴射しておくと蜂が再度巣を作るのを予防することができる(蜂は同じ場所に巣を作ることがある)

また新開発としてモンフルオロトリンという成分では少ない量で確実に蜂に作用するという特徴があるそうだ

今回は持続性のあるトラロメトリンが使われているフマキラーの「ハチ・アブバズーカジェット」を試してみた

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③巣を取り除く(4m位の梯子が必要)

蜂の数が減ったところで巣を取り除くのだが,巣があると思われる場所が悪くまずは梯子が必要

④手に負えない場合は業者に依頼

最終手段

結果

ペットボトルトラップは結果が出ていない(設置継続中ではある)

殺虫スプレーを巣は見えてないので直接巣には噴射できず巣から出入りしている軒下の隙間へ噴射した(上の写真の赤丸の位置あたり)

出入りしている蜂を直接退治するつもりだったのだが上手くいかず,しばらくして外から様子を見ようと庭にでてみると予想外の結果が・・・

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な!な!なんと蜂が落ちてる

更に苦しみもがきながら数匹が地面あたりをはい回っているのもいた

どうやら巣に戻ってきた蜂に残留していた薬剤が効いて落ちたと思われる

これは素晴らしいってことで数回繰り返して軒下へ噴射しておいたところ20匹位を退治することができた

苦しみながら飛んでいった蜂もいるので退治数はもっと多いと思われる

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しかし女王蜂は退治されてない?(他の場所で死んだのもありそうで不明)ので巣の撤去は未実施で巣の様子見の状態

このまま蜂が消えたら巣の撤去は場所が厄介なので必要ないかと考えている(調べてみると巣は再利用しないとの事)

余談

落ちていた蜂には速攻で蟻が引っ張っていた

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全て蟻に処理してもらおうと死骸を置いておいたところ夕方には多くの蟻が寄ってきていたのだけど次の日の朝みるとそのままになっていた(殺虫剤のせい?)

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