ATtiny開発ボードの改版
- 2019/10/06 21:34
- カテゴリー:Arduino・AVR, 電子工作
- タグ:ATtiny13a, ATtiny85
新しい開発ボードを作成
改版した理由は
- ATtiny85対応
- チップの差し替えをZIFソケットにしたかった
- スケッチ書込みと動作試験時のピン切替を楽にしたい(ZIFの装着位置を変えることで切替)
ATtiny85には既存版でも対応されてはいるが新規一転の意味もある
ZIFソケットを採用するのは付け替えを簡単にするため
問題はピンの切り替えで,当初は短絡ピンでの切替だったをDIP-SWにする案を考えていたが16ピンのZIFソケットを観て位置を変えることで切り替えられることに気付いた
スケッチ書込み時は(写真で)左に挿入,動作させる時は(写真で)右に挿入する
電源は共通の5VでON/OFF SWを緑LED付きにした
既存版の3.3Vでの動作確認は5Vでの確認でも問題ないので削除した
リセットSWは動作試験用のみ(書込み時は1番ピンを使うため必要なし)
2番ピンは赤LEDを動作確認プログラム用(blink)に設置
3番ピンをデバック用シリアル出力にする予定
(ボードの確認)
ATtiny13aとATtiny85で書込みと試験位置動作を確認した
書込み時
試験時