ミニスタービーの造形にクリアランスとOctoPrint
- 2021/02/07 20:01
- カテゴリー:3Dプリンタ
短いドライバーは持っているのだけど,更に狭い場所で使える以下のミニスタービーを購入しようと思っていたが3Dプリンターで造形できそうなので作ることにした
早速FreeCADで作り印刷したが六角軸のサイズ(6.35㎜)が合わない
40㎜の円穴で0.4㎜のクリアランスを出しており穴の水平展開で指定していたが造形された六角軸のサイズが大きすぎる結果となった
サイズ応じて変えないと駄目なのかと仕方なく再度クリアランスを行う
これが何度も印刷する羽目となり,なんとか0.25㎜で6.4㎜となることが判り完成
キツメにするなら0.23㎜の設定で良さそうだが穴のクリアランスは今後も苦労しそうである
OctoPrint
今回は何度もmSDカードに書き込むのを繰り返しそうなので,空いているラズパイ3にセットアップしてあったOctoPrintを使った
OctoPrintについては参考になるサイトが多いのでググってみれば良い
例えば以下のとおり
- 「RaspberryPi+OctoPiで快適3Dプリント環境を手に入れた」
- 「OctoPrintを使って作る3Dプリンタ遠隔管理システム」
- 映像ならSignal Flag "Z"さんの「リモートで3Dプリンタを使う!OctoPrintを動かそう」
カメラはUSB接続のUVC対応のウェブカメラを使用(Nano Pi NEOで試用)
Curaから直接接続してOctoPrintへ送り込めるようにした
今回はカメラを上部のフレームに載せた
特に問題なくOctoPrintから操作できたが,本体側で緊急停止してもOctoPrintの印刷が停止しないのが残念