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カテゴリー「オーディオ」の検索結果は以下のとおりです。

スピーカーのエンクロージャー作製と塗装

去年話題だった秋月の¥300スピーカーユニット(80㎜)が再販され,別件でパーツと一緒に購入できたのでエンクロージャーを作製

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このスピーカー磁石が大きいせいか結構重い

ついでに比較するため前に1台作製したNFJ販売のフルレンジスピーカー(100㎜)をステレオ化のため1台追加してMDFの塗装に挑戦

MDFの塗装

MDFは塗料の吸い込みが激しいのでサンディングシーラーをプライマーにするそうだが高価なので安く仕上げれないか調査

ラッカースプレーの重ね塗りで塗装可能とのことでやってみることにした

まずは裏面で試すと

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8回の重ね塗りでもムラが残り,見栄えを考えれば下地は必要ということが判った

次回は更に工夫してみることにして,今回は試してみる感もあったので重ね塗りで完了させる

使用したスプレーがつや消し黒で綺麗に観えないので光沢を出すためワックスを塗ってみると良い感じになった

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使用したワックスは安くするため床塗り用のワックスで今回使用したのは以下の3つ

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真ん中のクリアーもワックス掛けする前に吹きかけてみたが変わり映えはしなかった

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秋月スピーカーのエンクロージャー

材料はDAISOの木材で,バッフルは10㎜厚の¥200板材,側面は10㎜厚のヒノキ板を使用(以下は切れ端)

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長岡氏デザインのバスレフ型にしてみた

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ヒノキの側面(¥100なので節目が多い)

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塗料はDAISOのチークを使用

最後にワックスを使ってみると光沢はできたが水性塗料だと色落ちする(注意)

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スピーカーユニットはバッフル外側からビス止め,中身は上下に吸音として手芸用フェルトを貼る

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スピーカーユニットに付いていたケーブルを平型端子に変更してスピーカーターミナルと接続

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裏板は外せるようにビス止め

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左右のスピーカー位置のミスはご愛敬

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試聴

ボーカルのみだと思っていたNFJ販売のフルレンジスピーカー(100㎜)も良い感じで鳴っている

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(空気録音は気が向いたら追加予定)

Amazonで購入した¥290のスピーカー

ATS-25もどきを作製するにあたり購入しておいたスピーカー

最終的には筐体サイズの関係でDAISOの50㎜スピーカーになったが,大きいサイズの方が音が良いだろうと基準として100㎜スピーカーを探した

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NFJ販売のフルレンジスピーカーで購入時は¥290,後で¥220になっている(こちら

ラジオ用のスピーカーなんで手頃な価格を選択したが,配送料が¥650なんでまとめて5個購入し¥420/個ということになる

注)同販売元の他のスピーカー等,同時購入の場合の送料は増えないので良心的(数量に応じて加算されるのかは不明)

製品仕様
  • 振動板材質:パルプコーン
  • エッジ材質:ウレタン
  • マグネット:フェライト
  • インピーダンス:4Ω
  • 入力(定格/最大):3.5W/7W
  • バッフル開口径:92mm
  • ユニット口径(エッジ部含むコーン径):4インチ(94mm)
  • センターキャップ径:35.5mm
  • サイズ:約101.5mm×101.5mm×34mm
  • 重量:約126g

※)商品名で3.5インチとか仕様で4インチとかで94㎜となっているが実際は口径が100㎜ある

単体で試聴みたところ素晴らしいって音でもなかったが,置いておいても勿体ないのでスピーカーとして利用できるようにする

まず想像だけど安価なのに(更に安価にしているところをみると)売れてなさそうな理由としてにスピーカーユニットのマウントが無いというのがあるのではないかと思われる

拙者は3Dプリンタでマウンタを作製(内円の直径は102㎜)

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3種改良して作ってみた

(円タイプ)

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全体的に大きくなるので次点

(4隅に取付穴タイプ)

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 まずは採用

(上記を最小にしたタイプ)

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強度がない構造なので没

エンクロージャー

安価なDAISOの6㎜MDF板を使用を前提にサイズを決める

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裏板無だが200×300×6のMDF板1枚で足りた

エンクロージャーの作製工程で,当初スピーカーのマウンタを内側から設置予定だったが外側からの設置もどうかと思い付き試すと見栄えが良い

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円タイプも試すとこちらも良さそうだが,今回は取付穴も開けてしまったので上記にする

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試聴

裏蓋なしだが出来上がったので試聴

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ソースはラジオ目的なのでノイズだらけだけど南海放送でDAISOスピーカーと比較(仮の裏蓋も比較)(音量小)

裏蓋なしの方が良さそうに聴こえたのでバスレフ型として完成させる予定

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バスレフポートは3D印刷

搭載予定であったアンプは外付けにすることにする

(追加:2024.3.10)

裏蓋が完成したので取付

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適当なバスレフだけど機能しているようだ

このスピーカーは音声が前面に出てくるとのことで正にラジオ用ともいえる

TA7642のAMラジオだと参考にならないだろうからFM音声を録音(音量中)

聴いていて疲れない音かな

ラジオや通信受信向け用のスピーカーを作製

前回簡易版として作製したラジオ受信用スピーカーを超えるスピーカーを作製するため材料を準備

材料

(スピーカーユニット)

音質はスピーカーユニットでほぼ決まると言って良い

価格の割に良好とはいえ,やはり300円(1個150円)のスピーカーでは無理があるので高級品ではないがそこそこのスピーカーユニット(980円)をチョイス

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取付け部分が特殊なので困ったがスペーサーを入れることにした

(プリアンプ)

音質をコントロールできるようにプリアンプを付けた

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(パワーアンプ)

モノラルで良いので音質の良さそうな60W出力のデジタルアンプをチョイス

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しかし製品に載っているICが偽物でピン数からTPA3111だと思われ出力が10Wしかない

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返品したかったが時間が勿体ないので,このまま利用することにした(尚,Amazonで偽物だとレビューしたら公開拒否されたので当方のレビューは無い.また,偽物でも良いなら2個で¥999があるのでそちらを購入したほうが良さそう)

(その他)

エンクロージャーは100均のMDF材を使い自作する

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電子部

(ステレオモノラル変換)

プリアンプの出力からパワーアンプへのケーブルにステレオモノラル変換を組み込んだ

LRに抵抗(1kΩ)を付けるだけ(減衰が大きかったので後で330Ωに変更)

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(引き込みボード)

電源とオーディオを引き込むため2.1㎜電源ジャックとステレオミニジャックで構成したボードを作る

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試験

電子部が完成したのでスピーカーユニットを繋いで確認(ソースはFM)

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組立

縦110㎜×横110㎜×奥200㎜のエンクロージャーを密閉型で作製して組み込む(MDFで作ったので塗装はなし)

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外観

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試聴

エンクロージャーは薄いMDFであるが強度があり低音を強調してもビビりなく密閉型であるが空間が広いためか籠ることもなく自然な音質で聞こえる

スピーカーユニットはプリアンプのバス・トーン効果が明確に判る性能で満足

パワーアンプは5Vでも動作したが12Vで駆動したほうが音がクリアである(デジタルならではの基準波形を生成するための適正電圧か)

FM放送(ステレオのところがモノラル)を試聴してみると何ともいえないレトロ感のある音質が良い

ラジオ受信用スピーカーを作製(今回は簡易)

必要になったので(45年前にも作ったが)ラジオ受信用(通信受信用と言ってもよい)スピーカーを作製

回路的には音声を重視した音声周波数である1.5~2kHzの出力を中心としたモノラルスピーカーとなる

音声中心再生にするためには低音やビビりを排除する方が良いのでスピーカーボックスは重く後方へ大きくし空間に収音材を詰め込むのが良い(はずである)

・・・

なんだけど,今回は早急にラジオ用の再生スピーカーが欲しかったのであり合わせで作製

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  • スピーカーユニットは前にDAISOスピーカー改造で使った余りを利用
  • アンプ部はAmazon購入品(PAM8403)を使用
  • ステレオで入力したのをモノラルで変換出力しようとしたが動作不良だったのでLのみ出力にした
  • 2kHzのLPFの切り替えを付ける予定がケース作製を断念したため設置場所が無く排除
材料

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※)抵抗はモノラル変換用で不必要となる

(ミニジャック仕様)

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加工

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  • 各ユニットに分け接続とした
組立

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  • ミニジャックは基板取付けタイプだったので嵌め込みにして接着
  • 電源は5Vのみ
完成
  • ラジオ添付のスピーカーよりは十分な音質
  • 音量を上げるとケースのビビりが出る(ケースの強度の問題)

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