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カテゴリー「記憶装置」の検索結果は以下のとおりです。

ハードディスク不良でPCダウン

前回の年末記事は12月21日に発生したサブPCのディスク不良による復旧作業が関係している

ディスクの不良箇所はシステムディスクでブートできないだけでなくパーティションの認識もしなくなった(つまり読み出せない)

こうゆう場合もあることは長年の経験で判っているので拙者はシステムディスクにデータの類を置くことはないためデータは取り出せた

しかし2月からメール管理をサブPCへ移行時,突貫で行ったためか保存ドライブを変更するのを怠っていて,約10ヵ月分のメールを消失することになった

1年前の12月にも携帯のメールが消失する事になって12月はメールデータがやばい月なのか?

12月に消失を定着しないようにしておかないと駄目だ

・・・

ところでWindowsだとHDDでセクター不良が発生したら場所によっては復旧不可の事態になる

ファームまたはドライバーレベルで交代セクター方式でも採用されていれば良いのだがどうもそんな親切なHDDではないようだ

そこでふと思ったのがSSDだと書込み時不良なら回避されるので多少は救われる感じがする

仕組み上,物理的に同じ場所へは書き込まれないし,書込み異常が発生した場合のリトライは別の場所へ書込みするはず

つまり無限(実際は有限)の交代セクター的な処理が行われSSDの容量が減るだけと考えても良いかと思う

ということはHDDよりSSDのほうが信頼性が高いのではないだろうか

Windows10

遂にWindowsXP64を諦めWindows10にバージョンアップすることにした

ドライブ

バージョンアップインストールもできそうだったけどXP64も長いしディスクも新しくしたかったのでシステム+ゲーム用としてSSDと格納用としてHDDを購入(本来ならマザーから揃えて新規PCにするところだけど魅力ある構成が無かった)

現在の主力SSDは256GBかな(10Kでコストも良い)

SSD

HDDは低消費かつ容量そしてコストで選択(6K)

HDD

バックアップ

新規インストールするために各種のバックアップを行う

今回は前データがデバイスとして残っているので,メールデータ,デスクトップ情報のみ別PCへコピーしソフトウェアは再セットアップ,丸ごとコピーで済むデータは後でデバイスをUSB接続しコピーすることにする

OS

Windows10のダウンロード版を購入するつもりだったので全体の準備ができて購入した(便利なんだけどメディア版より安くしてもらいたいね)

安いところもあるとは思うがアマゾンで購入

ダウンロード版は購入時にIDのみもらえ,実態はISO形式データをマイクロソフトからダウンロードしてDVD等に書き込みセットアップすることになる(ダウンロード版の強みはパッチが最新になってることかな)

  • DVDは一層で入る容量(4.2GB以下)となっている
  • IDはアマゾンの場合,登録しているメールでも送られてくるので記録を怠ってもなんとかなる
  • OSのダウンロード場所もメールで送られてくる(マイクロソフトのページいけば分かるけどね)
  • IDはセットアップの最初に入力するだけで終わる

OSセットアップは最初のID入力後はほとんど自動で手間がかからない

そして比較的早く終わる

再セットアップソフトウェア

メジャーなソフトウェアはWin10対応かどうか明確だけどマイナーはそうでもないので記録しておく(逐次追加予定)

chgkey15:V1.5:動作(管理者権限で実行すること)

Lhaz64:V2.4:動作

UltraVNC:V1.2.1.0:viewrのみインストールし動作,日本語化はCRCエラーのため不可

Teraterm:V4.89:動作

WinShot:V1.53a:動作するが注意あり(参考

SendTo-Convert:V2.7.8.0:動作

gimp:V2.8:動作

設定など

その他もろもろ,以下に追加

AHCI

Windows10をセットアップする前にBIOSを最近にアップデートしたためBIOS設定が初期化された状態だった

大抵の項目は後から変更しても特に問題はないがディスクをAHCIモードにしないで(IDEモードのままで)セットアップしたのでちょっと面倒な対応をすることになった

やり方は「システム屋さんの忘備録」などを参考

管理人の場合「StartOverride」キーが存在しなかったので「ErrorControl」の値のみ修正で対応できた

「送る」の追加

ファイル選択で右メニュの「送る」にテキストエディタやGrepを登録しておくと便利

これまで通りSendToフォルダにショートカットを置けば良いはずなのだが場所がXPとは異なり探してしまった

C:\ユーザー\《ユーザー名》\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo

AppDataフォルダは隠しファイルになっているので、フォルダのファイルメニュ「フォルダーと検索のオプションの変更」から「表示タブ」→「隠しファイル」にチェックを入れる

おまけ

ディスクを購入しに行った際に面白いものを発見して購入

USB接続の半田ごて

半田ごて

5Vモバイルバッテリーで使用できるところが良さそうだったので購入

非接触型温度計

非接触型温度計

お馴染みの品だが安かったので購入

不良HDDの初期化

壊れたLS-HGLに入っていたHDDを初期化するためフォーマットしてみる

(注)他では物理、論理フォーマットと表現してるようだが、物理→フォーマット(HDDだとトラックとセクタの構築になる)、論理→ファイルシステム構築で統一して記載する

電源不良で壊れたと思われるのでフォーマットしなおせば使えるのではないかと安易に考えている(安全のため用途は限られるのと最初の数Gは捨てますけど)

フォーマットには時間もかかるので、さっそく無音のEPIAを使って行う

HDDをUSBで接続して、ソフトウェアは「DISK FORMATTER」を使用

DISK FORMATTER

ところが・・・しばらくするとフリーズしてしまい完了しない

先ず熱を疑ったがCPU温度は問題なさそうな45℃、マザー上も特に熱い感じはしない

次にCFの問題なのかとHDDに付け替えてやってみるが同様にフリーズしてしまった

なんだかんだと調べていると、システムプロパティ>ハードウェアの表示でもフリーズしてしまったので、どこかマザーの不良部分があるのかもしれない

怪しいのはUSBなのだが、また後で調査することにして別PCでフォーマットを実行することにした

フォーマット前にこんな警告がでるのだけど・・・320GBのフォーマットを約4時間で完了

警告

ファイルシステムをNTFSで全体チェックを行い、更にXPのディスクのチェックで不良セクタスキャンを行った(なんら問題の発生はなし)

(2013.04.11追加)

状態

怪しげな数値もあるが・・・不明

別PC(Core i3)でファイルサーバ性能検証

前日のファイルサーバ検証の結果に妥当性があるのか、同一ネットワークにある別PC(Core i3)にてファイルサーバ性能検証を行ってみた

クライアントは当然同じWindowsXP64で「CrystalDiskMark」を使用して、小(50MB)、中(1000MB)、大(4000MB)を計測

50MB1000MB4000MB

4000MBは同等であるが、50MBと1000MBはCore i3のほうが性能が良い

4Kランダムの傾向は同じであるし、結果は妥当と考えても良さそうだ

ところで性能差はCPUに依存するのか、それともネットワーク(チップ)の差なのか?

ネットワークとCPU使用率

(50MB時)

(1000MB時)

1000MBnet

1000MBcpu

ネットワークの使用率(効率かもしれない)に違いがあることで、ネットワークカード(チップ)で差がでていると推測する

機会があったらファイルサーバのネットワークカードを交換してみたいと思う

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