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2024年03月の記事は以下のとおりです。

NOAA受信システム異常の復旧

3/3~3/4に温度センサー異常でメンテナンス後,NOAA受信システムが異常になっていた

同時にOSのアップデートを実施したためだと思われ調査の結果ようやく復旧

今後も失敗しないよう記録

rtcwake

rtcwakeでメモリーサスペンド後,復帰しなかったため記録がない(3/4~3/5)

→ この件はまだ未解決のため動作停止させている(手動では問題ないので困っている)

rtl-sdr

問題発生後,最初にrtl-sdrの問題でないかと最新のrtl-sdrをDLして再セットアップしたためsoxへのフォーマットエラーとなっていた(3/7~3/8)

$ /usr/local/bin/rtl_fm -f 137.9125M -s 160k -g 48 -p 55 -E wav -E deemp -F 9 - | sox -t wav - NOAA18.wav rate 11025
Found 1 device(s):
0: Realtek, RTL2838UHIDIR, SN: 00000001

Using device 0: Generic RTL2832U OEM
Found Rafael Micro R820T tuner
Tuner gain set to 48.00 dB.
Tuner error set to 55 ppm.
Tuned to 138232500 Hz.
Oversampling input by: 8x.
Oversampling output by: 1x.
Buffer size: 6.40ms
Sampling at 1280000 S/s.
Output at 160000 Hz.
sox FAIL formats: can't open input `-': WAVE: RIFF header not found
Signal caught, exiting!

User cancel, exiting...
$

現時点での最新版ではパッケージ版と同じ問題が発生するようだ

最新にする必要はなかったので当初セットアップした版数を再度make(waningエラーが多発するが動作は問題なしだった)→ 最新版ではコンパイルエラーは発生しない

gpioset

NOAA受信時LNAの電源をONしているがGPIOに対するコマンドでエラーが発生していたため,rtl_sdrを入れ替える前の受信にて感度不足により画像にできていなかった(3/6~3/7)

$ /usr/bin/gpioset gpiochip1 72=1
/usr/bin/gpioset: error setting the GPIO line values: Invalid argument

GPIOの構成でgpiochip1に接続されていたのがgpiochip0に変わっていた(何故なのか不明)

$ gpiodetect
gpiochip0 [1c20800.pinctrl] (256 lines)
gpiochip1 [1f02c00.pinctrl] (32 lines)
gpiochip2 [axp20x-gpio] (2 lines)
$
(修正)
$ /usr/bin/gpioset gpiochip0 72=1
$ /usr/bin/gpioset gpiochip0 72=0
温度センサー

BMP280を⑤に交換したが温度も異常だったので⑭に変更

IMG_20240303_131935.jpg

しかし同様に正常な温度を取得できていないのでESP8266の問題である可能性がでてきた(⑤のBMP280は単体確認で問題あり⑭は問題なし)

NOAAサーバボックスのBMP280更新

2月の中旬頃からケース内温度の測定値が常に30℃になっていたのでBMP280の異常と考え更新

(NOAAサーバは電源スケジュールがあり土日でないとメンテナンスできないようにしている)

IMG_20240302_132434.jpg

BMP280の在庫が減っているので先日交換した「な!百葉箱」の気圧異常品を取り付けた(付けていたのも中古だけどね)

IMG_20240302_132109.jpg

交換後,測定された温度は正常となったことを確認

ss20240302-1.png

ss20240302-2.png

(追加:2024.3.6)

OSアップデートを実施したためか?現在システムに問題発生中

ER-C57WRで海外日本語放送を聴いてみた

  • 2024/03/02 11:01
  • カテゴリー:ラジオ

ATS-25もどきと聴き比べするためELPA ER-C57WRで海外日本語放送を聴いてみた

vlcsnap-2024-03-02-14h58m20s931.jpg

受信したのは先日の3/1,アンテナは同じループアンテナのみだけどクリップでロッドアンテナに接続となる

(モンゴルの声:12085MHz)

僅かに聴こえる程度,後の「ベトナムの声」も同じだが(3/1)は25mのコンディションが良くなかったようだ

(台北国際放送:9740MHz)

(ベトナムの声:12020MHz)

確認のためATS-20/25もどきでも受信してみたが同じ様な感じだった

(ベトナムの声:9840MHz)

25mが良くないので31mで聴いてみる(いつもは25mの方が良いことが多い)

近くに中華の放送があって混信するのでカプラで調整している

(ラジオ・タイランド:9940MHz)

所感
  • 同じDSPなので性能差はないようだ
  • 僅かにATS-20/25もどきより感度が落ちるがアンテナの接続形態によるものだと思われる
  • 同じく選択度も若干落ちる気もするがアンテナ接続の違いで生じているのではないかと思われる

気圧センサー(BMP280)の更新

2/21頃からBMP280の気圧の方が異常になっていので交換(雨天日が多くまた交換までの日数が経過してしまった)

IMG_20240301_153604.jpg

同時期にNOAA受信ボックスのBMP280の温度が異常になっており交換が必要で取り出した⑤を使おうかと思う

当初準備した10個のBMP280も残り1個となったためAmazonで注文したのだけど,¥100/個だったのがいつの間にか¥200/個以上するようになっていたためコストが掛かるようになってしまった(もう少し耐久性が欲しいもんだ)

今回,半年ぶりに中身を見ることになったが,酷く汚れが付いていたので汚れを落とし風化した防水用で取り付けネジに付けているゴムを交換

IMG_20240301_153433.jpg

メインボードも細かい砂が付着

IMG_20240301_153617.jpg

しかしパターンやピンは錆てないのでテープで養生したのが効いているようだ

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