Ubuntu 9.10に Sun Java(JRE6)をセットアップ
Windows以外のJavaVM環境で試したいことがあったので、iBookG4で試そうとしたらOSX10.3ではJRE1.4までしかないので、ubuntuで試そうとJavaをセットアップした(iBookにubuntuも考えたが、これはまた今度やろう)
ubuntuは9.10をUSBで作ってあったので、それを使うことにして、まずはアップデートマネジャーで最新にした
Javaはパッケージで配布はされていないようなのでJavaサイトからダウンロードしてセットアップする
手順は以下のとおり
Linux (自己解凍ファイル) の、jre-6u20-linux-i586.bin をダウンロード(RPMはRH用なので注意)
丁寧なことに手順が書いてあるので参考に
まずはどこに置くのか?/usrに置いても良いレベルの物になるが、追加ソフトということで、昔ながらに/usr/localに置く事にした(/optってもあるが・・・SVR4を真似た?)
$ cd /usr/local
$ sudo mkdir java
$ cd java
ここでダウンロードしたファイルを実行するのだが、パスの入力が面倒だったので、ファイル・ブラウザを使って、ダウンロードフォルダーから移動
そのまま移動したらパーミッションエラーになるので、
$ sudo chmod 777 . -> 後で戻すこと
(ファイルブラウザで移動させて)
$ sudo sh jre-6u20-linux-i586.bin -> 実行権付けて実行しても良い(一時的に実行させるならshを使うのが便利)
(ライセンスのメッセージ)
(ファイル展開のメッセージ)
$ sudo chmod 755 .
次にfirefoxのプラグイン設定
$ cd /usr/lib/firefox-3.5.9/plugins
$ sudo ln -s /usr/local/java/jre1.6.0_20/plugin/i386/ns7/libjavaplugin_oji.so -> gcc2.9ではないようだ(ここで少しはまった)
このfirefoxのバージョンではgcc2.9を指定するとfirefoxが起動しなくなる
削除(sudo rm libjavaplugin_oji.so)すれば戻る
また、シンボリックリンクはソースファイルが無くてもエラーにならないので良く確認する事
ツールメニュからJavaコンソールを表示
$ cd ../extensions -> cd /usr/lib/firefox-3.5.9/extensions
$ sudo unzip /usr/local/java/jre1.6.0_20/lib/deploy/ffjcext.zip
最後になったがJREへのパスの設定(~/.bashrcに追加する)
$ cd
$ vi .bashrc
(以下追加)
JAVA_HOME=/usr/local/java/jre1.6.0_20
PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
export JAVA_HOME PATH
(ここまで)
$ . .bashrc
$ java -version
Java version "1.6.0_20"
Java(TM) SE Run...
Java HotSpot(TM)...
$
(終了)
firefoxの確認画面(アドレスに「about:plugins」を入力)