玄箱のHD温度対策
玄箱にシステム監視(hotsanic)を導入してHDの温度を見ていたら気になりだした
# hddtemp /dev/hda
/dev/hda: Maxtor 6Y160P0: 45°C
45℃・・・外気温が22.8℃だったので約22℃の上昇である
夏場は50℃を軽く超えていたんだろうなぁっと思うと良く耐えて動作していたもんだと感心した
そこでFANを高速にしてみたら約20分程で40℃に下降したが、その後は高速モードでも40℃より下がることはなかった
13:46:35(高速)→ 14:06:07の実温度数値が40℃
もう少し下がらないものかと思ったのと、FANを高速にするとやっぱ騒音が上がるのも気になる(といっても昼間はまったく問題ない音だが)
FANについては前に交換した時、FANがはめ込み式のため筐体と隙間がわずかながらあり、振動による接触で音を出していることは判っていた
そこで玄箱の蓋を開けてまずはFANの外枠の周りにビニールテープを貼って固定するようにしてみた
先に結果を書くが、これは正解で音のレベルがかなり落ちた(夜でもまったく気にならないぐらいに効果あり)
次に冷却効果を上げるためにどうするか
HDのマウンタ、さっきまで動いていたため熱い
別件で使おうと思っていたアルミ版が丁度あったのでかぶせてみると、電源部分の上の方まで伸ばしても空きがあるので付けれる
空冷なんで風が通る面積を広くすれば効果が上がるじゃないか・・・と安易な素人考えだがやってみることに
寸法を計り簡単に図面を作成
あっさり完成(切ってネジ穴を開けるだけ約30分)
もう少し工夫すると効果が上がるんじゃないかなと思うが施行は考えることに
切り込みを入れたり
穴を開けたりです
始めたのが夕方だったので夕飯を終えて電源ON、結果は外気温が下がっているので比べることはできない
通常(低速)のFANモードでの結果
しばらく様子を見ることにする
消費電力は19Wだった(SANWAのワットチェッカーで計測)