ラジオ受信用スピーカーを作製(今回は簡易)
必要になったので(45年前にも作ったが)ラジオ受信用(通信受信用と言ってもよい)スピーカーを作製
回路的には音声を重視した音声周波数である1.5~2kHzの出力を中心としたモノラルスピーカーとなる
音声中心再生にするためには低音やビビりを排除する方が良いのでスピーカーボックスは重く後方へ大きくし空間に収音材を詰め込むのが良い(はずである)
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なんだけど,今回は早急にラジオ用の再生スピーカーが欲しかったのであり合わせで作製
- スピーカーユニットは前にDAISOスピーカー改造で使った余りを利用
- アンプ部はAmazon購入品(PAM8403)を使用
- ステレオで入力したのをモノラルで変換出力しようとしたが動作不良だったのでLのみ出力にした
- 2kHzのLPFの切り替えを付ける予定がケース作製を断念したため設置場所が無く排除
材料
※)抵抗はモノラル変換用で不必要となる
(ミニジャック仕様)
加工
- 各ユニットに分け接続とした
組立
- ミニジャックは基板取付けタイプだったので嵌め込みにして接着
- 電源は5Vのみ
完成
- ラジオ添付のスピーカーよりは十分な音質
- 音量を上げるとケースのビビりが出る(ケースの強度の問題)