インフォメーション

2009年02月 ブログ運用開始(玄箱,Web Diary Professional 使用)

2012年10月 ブログシステムをfreoに移行

2015年05月 サーバを「Cubieboard」に移行し運用開始

2018年10月20日 なんちゃって百葉箱(後に「な!百葉箱」と命名)の運用開始(HomeWeather)

2019年09月01日 な!百葉箱(第2版)運用開始

2023年03月04日 NOAA受信システムの運用開始

2024年06月09日 システムダウンにより新サーバにて復旧作業中(6/20現在も本Blogは更新不可)

2024年06月10日 サーバ移行開始(6/29復旧)

エントリー

Blogのメンテナンス

去年HDがクラッシュしたため新サーバに移行したが,未対応箇所があったのでメンテナンスを行った

コメント投稿

投稿キーが未表示がなっていてコメントの投稿ができなくなっていた

原因はPHPのイメージ関数(GDライブラリ)がインストールされていなかった

GDチェックは,phpinfo()で結果を観るか「php -m | grep gd」で判る

$ sudo apt install php-gd
$ sudo systemctl restart apache2

この際なので必須でないメールアドレスとURLに必須でない旨を記載

名前もニックネームとして適当な入力を判り易くした(ニックネームは管理上必須)

freoを最新版へ更新

一部の不具合ファイルを更新

バージョンを「Ver.1.21.0a」とした

SSL対応

本Blogは閲覧者からの情報を得ることはコメント投稿時以外ないのでSSLに対応する必要はないのだが最近のブラウザはSSL通信が基本になってるようなので対応した(ブラウザで安全でないサイトって出るのも気分悪いしね)

実際は新サーバでSSL対応してなかっただけで,前サーバまでのSSL証明書は「いわゆるオレオレ」で対応していた

今回は「Let's Encrypt」で認証して貰った

Windows11の24H2(別件)

遂に強制的に24H2のアップデートが行われてしまった(本日)

そこで大問題となったのがSAMBAアクセスで上記の対応中だったので焦った

以下のサイトを参考にして復旧

こちら

Windows HOMEの場合は以下のサイトでローカルポリシーの設定ができるようにして「gpedit.msc」を実行

こちら

レベルダウンと言っても良い不具合レベルだと思うが,なんとかなったので良かった

UV-K5 Ver.2.5 HF Mod 改造

  • 2025/01/26 16:49
  • カテゴリー:ラジオ

「Ver.2.5 FULL HF BAND Modification」を調達

IMG_20250126_133435.jpgIMG_20250126_133508.jpg

調達時(2024.11)ではV3.0を終えV5.0があるが性能差も少ないし低価格と手に入り易いこと改造のし易さでV2.5とした

V2.5ではHF用の専用アンテナを繋ぐことが可能な改造となるがV1.0,V2.0の兼用アンテナ改造用のパーツも入っている(右が今回使用する部品)

IMG_20250126_133557.jpgIMG_20250126_133818.jpg

改造前の最後の姿

IMG_20250126_134251.jpg

(改造)

マニュアル類は無いのでYouTubeに投稿されている改造方法を参考にした

(参考:以下の2つが適切で良い)

https://www.youtube.com/watch?v=z9UWblYmWzU&list=WL&index=8

https://www.youtube.com/watch?v=UXaLTA0y90c&list=WL&index=9&t=2293s

①分解

VRつまみとバッテリーを外して本体を取り出す

これがぴったりはまっているため大変だけどマイナスドライバなどで無理にこじると本体に傷が付きそう

IMG_20250126_134755.jpg

②スピーカの接続を外す

拙者のケーブルは(この方向から)左側が赤だった

IMG_20250126_134924.jpg

③HFアンテナ取付用のSMAコネクタを付けるためLEDを外す

LEDの足を曲げて付けているので,液晶を浮かして処理したほうが楽

IMG_20250126_135454.jpgIMG_20250126_135735.jpg

④FM受信用DSPチップ(BK1080)を外す

拙者はチップの足に半田を盛って外したがなかなか取れなくて無理に引っ張ったせいで1PINのパターンを剥がしてしまった

やってしまったと思ったが接続先が判っていたのでジャンパで対応した

IMG_20250126_135957.jpg

カッターナイフでチップの足を切り取った方が安全かもしれない

⑤基板を設置

場所を合わせてみて両面テープで固定する

IMG_20250126_141937.jpg

基板が薄いので補強のためにも貼った方が良い

⑥基板を半田付け,ジャンパは2本(拙者は+1本)

IMG_20250126_144117.jpg

(参考)

以下に接続箇所(赤)と導通チェック箇所(青)を示す

IMG_20250126_141937L.jpgIMG_20250126_144117L.jpg

⑦ファーム書き換え

ここで転送ケーブルとバッテリを付け,PTTボタンを押しながら電源ON

「CEC_051.HF.packed.bin」をファーム公開先からDLして書き込み,起動画面を確認したらとりあえず良し

ファーム:https://github.com/phdlee/uvk5cec/releases/tag/v_01HF

書き込み:https://egzumer.github.io/uvtools/

⑧SMA端子用の穴加工

SMA端子が6.2㎜位なので6.5㎜のドリルでLEDの穴を広げると丁度良いサイズとなる

IMG_20250126_150117.jpgIMG_20250126_150222.jpg

⑨SMA端子の加工

ピンが邪魔になるのでニッパで切って鑢で削る

IMG_20250126_150529.jpgIMG_20250126_151119.jpg

線を半田付け

⑩組立

SMA端子,スピーカを取り付けて組立直す

IMG_20250126_152732.jpg

SMA端子の取付で参考ビデオでは内側を削っているが処理しなくても入る

(試用)

Sメータが怪しげな数値であるがHF帯は良好に受信できている

夜に海外局を受信してみたところ感度が良かったのでRFアンプの効果は高そうだ

メインDSP(BK4819)の動作は,AIRバンドで確認したところ問題なし

IMG_20250126_194531.jpg

(操作方法)

使ってないと忘れるので自分用に記載(以下のイメージ図はHF/FMモード時)

IMG_20250126_152732M.jpg

BK4819:V/UHFモード

SI4732-A10:HF/FMモード

電源ON時はV/UHFモードとなりHF/FMモードへの切替は⑥《0FM》の長押で行い,V/UHFモードへは⑧《EXIT》

V/UHFモードとHF/FMモードでは操作が異なる

・HF/FMモード

《PTT》:機能しないモードにしている

《■》:メニュの設定UP

《■■》:メニュの設定DOWN

《M》:①メニュ(BND・STP・LNA・BW・BFO)選択

《↑》:周波数UP

《↓》:周波数DOWN

《EXIT》:⑧取消,V/UHFモードへ

《1》:④BFO 10Hz UP(メニュでBFOを選択して↑と同じ)

《2》:⑨周波数の数値入力開始となる

《3》:⑨周波数の数値入力開始となる

《4》:④BFO 10Hz DOWN(メニュでBFOを選択して↓と同じ)

《5》:なし?

《6》:なし?

《7》:機能させていない

《8》:なし?

《9》:なし?

《*》:周波数ステップ変更(表示周波数にアンダーバーが移動してステップを示していて数字下が1数字間は5ステップ)

《0》:バンド切替メニュ表示

《F》:HFとFMの切り替え,長押し時モード変更

・V/UHFモード

《PTT》:機能しないモードにしている

《■》:画面のデュアルバンドの選択

《■■》:SCAN

《M》:設定選択メニュ

《↑》:周波数UP,メモリUP選択

《↓》:周波数DOWN,メモリDOWN選択

《EXIT》:取消

以下は《F》+《テンキー》か,《テンキー》長押しで記載の動作

《1》:バンド変更

《2》:?

《3》:メモリ選択

《4》:?

《5》:?

《6》:?

《7》:機能させていない

《8》:?

《9》:?

《*》:SCAN

《0》:長押しでHF/FMモード

《F》:ファンクション指定

クリスタルマーカーの作製

少し前にSGを作製したが,その前にアナログラジオ用のクリスタルマーカーを作製しようとしていてブレッドボートに展開していた

ブレッドボートのままだと忘れてしまうので基板に載せ替えたが動作が不安定なようだ

IMG_20250125_102505.jpg

調整はまたの機会に行うことにして記録を残しておく

回路はこちらを参考にした

発振回路

基準(元)となるクロックは,4MHzのクリスタルとインバータでフランクリン発振させた

ss20250125_01.png

変調音

残りのインバータを利用して「方形波CR発振回路」で600Hzの変調音を作る

ss20250125_02.png

インバータの電源部

ss20250125_03.png

マーカー周波数

4MHzを74HC390で分周して1MHzと200kHzを出力した

ss20250125_04.png

1MHzは1/2→1/2,200kHzは1/2→1/10を2回路2接点SWで切り替えている

変調

参考回路の簡易変調を利用

ss20250125_05.png

変調部を基板に載せたら元のマーカー信号や変調音の波形が崩れてしまった

おそらく絶縁が良くないのかと思われる

(追加:2025.01.26)

簡単に確認できそうなところとして,変調部の電源を切れるようにしてみたら正常になった

触ったところから推測すると,Q2への電源半田が不良だったのではないかと考えられる

・1MHz変調なし

IMG_20250126_115759.jpg

・1MHz変調あり

IMG_20250126_115449.jpg

・200kHz変調なし

IMG_20250126_115818.jpg

・200kHz変調あり

IMG_20250126_115500.jpg

これで必要になるまで置いておこうと思う

アンプ用12V電源の修理

  • 2025/01/22 12:06
  • カテゴリー:電源

以前作製したアンプ用の12V電源が故障したので修理しようとしたら回路図を作っていなかったので困ってしまった

なので,回路図を起こして記録しておく

ss20250122_01.png

故障個所はスイッチの接触不良だったので付け替えて復旧

IMG_20250125_102022.jpg

この電源はACアダプタから12Vに安定化して供給と,12Vバッテリーからの供給と充電を兼用している

IMG_20250125_102014.jpg

回路図には無いが電圧表示のLEDも付けている

黒のテープは出力プラグとは別に表に付けている出力端子を絶縁

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