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カテゴリー「電源」の検索結果は以下のとおりです。

電子負荷に表示部を追加中(その2)

今回の電子負荷に16文字×2行のLCDディスプレイは(表示文字数が多いので)大きすぎるためコンパクトなFSTN液晶に変更

FSTN液晶

FSTN液晶が3.3VロジックなのでついでにArduinoも3.3VベースにしADCのリファレンス電圧を3.3Vにした

それが良かったのか計測電圧も(若干調整は必要であるが)安定した感じだ

単独動作させるので電源部(3.3V)の3端子レギュレータの容量を見積もるため電源をUSB供給にしてUSB簡易電圧・電流チェッカーで計測

USB

電流値が表示されない・・・壊れているのか?

使い方を間違えているのかと思い調査したが問題なさそう,で,スマホの充電で確認してみたら正常に表示されていたので消費が10mA以下なのか?

これは単独で組んで調べてみるしかなさそうだ(まずは100mAあれば良いか)

尚,この「USB簡易電圧・電流チェッカー」は便利そうなので秋月でパーツ購入時に同時購入して今回初めて使った

USB電圧・電流

100均充電器が凄い件

  • 2016/11/18 21:24
  • カテゴリー:電源

ほったらかしにしてたため終わってしまった充電池

充電池

SANYOの専用充電器で充電してもほとんど充電できず12Vで喝入れしてみても(電圧は上がったが)復活しなかった

計測

そこで何も制御されていない,つまり延々と充電する100均の充電器で充電する

充電器

尚,この充電器は以下のように定電圧化しないで10V位に降圧した半波正弦波なので充電池に浮動電圧を掛けている

もしかすると活性化を施すかもしれない(笑)

正弦波

2日間放置(異常があっては困るので自宅にいる間のみ通電で実質20時間位になる)

すると

・・・

な!,な!,なんと!完全ではないにしろ,そこそこ(100mA位なら)使える程度に復活した

凄いぞ!100均充電器!

 

しかしどの位この充電池が使えるか計測できる物を作っておかないとダメだな

って事でロガーの作製を検討しよう

電子負荷に表示部を追加中

消費中の電流と起電力の電圧を表示するために表示部を追加しようとしている

まずはブレッドボードで確認(左が5Ω負荷,右が0.5Ω負荷)

LモードHモード

電流と電圧以外にボタンを押して覚えさせ表示されておく初期電圧と充電池用に元切りやブザーを鳴らす終了電圧を設定表示も行いたいと考えている

今回,電圧換算で詳細な電圧を得るため電圧に合わせてレンジ切換えしてみようと考えて,A1~A3を以下のように接続してみた

    P1-------------------------+       -> A1
    R1=45kΩ                   | 5.00V
    P2----------------+->      | -> A2
    R2=15kΩ          | 12.50V |
    P3-------+->      |        | -> A3
    R3=15kΩ | 25.00V |        |
    Grd------+--------+--------+ -> Grd

プログラムは,

//電圧読込:電圧によりレンジ切換え
//    A1:電圧(0~5V)
//    A2:電圧(0~12.5V)
//    A3:電圧(0~25V)
//
static int readVolt() {
    int e, val = (-1);
    if((e = analogRead(PIN_VOLTM05)) < 1023) {
        val = map(e, 0, 1023, 0, 4999);
    } else if((e = analogRead(PIN_VOLTM13)) < 1023) {
        val = map(e, 0, 1023, 0, 12499);
    } else if((e = analogRead(PIN_VOLTM25)) < 1023) {
        val = map(e, 0, 1023, 0, 24999);
    }
    return(val);
}

だが,上記のようなことはできないようで,例えばA1がオーバーフロー状態だとA2,A3に影響する

具体的にはA1がオーバーフロー状態だと全体の抵抗値に影響を与えA2,P3が期待通りの分圧された電圧にならない

アナログポートをOFFできれば可能な感じだが調査はまたにすることにしてA1,A2を外しA3でのみ取得にした(またMax.20Vに変更)

いろんな種類のニッケル水素電池を充電

しばらく何もできなくて,ふと思い出したのがニッケル水素電池の事

カメラやビデオカメラなど専用バッテリーは思い出して定期的に充電しているが,エネループを使い始めてエネループ以外のニッケル水素電池の充電をすっかり忘れるようになってしまった

で,すっかり忘れて放置していた以下の充電池を確認したら電圧が低下していて危ない事になっていた(すべて2個ごとあった)

①秋月で購入したニッケル水素電池パック(3セル:3.6V)

3セル

②コードレス電話の子機用バッテリ(2セル:2.4V)

2セル

③100¥ショップのライトから取り出したバッテリ(1セル:1.2V)

1セル

充電には3.6V用の充電用ACアダプタを利用

充電器

①はブレッドボードに簡単な回路を展開して充電

回路

充電完了はテスターで電圧確認した

テスター

②③は電圧を下げるべきだったが,不良になるのを覚悟のうえ急速充電できるか,そのままやってみた

結果的には放置期間が長すぎた②と③のバッテリ1個が使用不可となる(それぞれ残り1個は問題なし)

定期的に充電するためそれぞれに適応する充電器を作製しておいたほうが良さそう考えてみようってことで検討

  • 良く使うものではないので,まずは単純かつ安上がりで良しとする
  • セル1~3までを対象とし,既に簡易9V用充電器があり9V(セル7)も含まれるものにしたい
  • 将来の改造を見据えインテリジェントとしAVRを使う(拙者はソフト屋ですし)
  • いつものことで完了期限なし

充電完了を電圧を判断する方法とすれば出来そうに思える

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