エントリー

カテゴリー「電源」の検索結果は以下のとおりです。

ページ移動

電子負荷に表示部を追加中

消費中の電流と起電力の電圧を表示するために表示部を追加しようとしている

まずはブレッドボードで確認(左が5Ω負荷,右が0.5Ω負荷)

LモードHモード

電流と電圧以外にボタンを押して覚えさせ表示されておく初期電圧と充電池用に元切りやブザーを鳴らす終了電圧を設定表示も行いたいと考えている

今回,電圧換算で詳細な電圧を得るため電圧に合わせてレンジ切換えしてみようと考えて,A1~A3を以下のように接続してみた

    P1-------------------------+       -> A1
    R1=45kΩ                   | 5.00V
    P2----------------+->      | -> A2
    R2=15kΩ          | 12.50V |
    P3-------+->      |        | -> A3
    R3=15kΩ | 25.00V |        |
    Grd------+--------+--------+ -> Grd

プログラムは,

//電圧読込:電圧によりレンジ切換え
//    A1:電圧(0~5V)
//    A2:電圧(0~12.5V)
//    A3:電圧(0~25V)
//
static int readVolt() {
    int e, val = (-1);
    if((e = analogRead(PIN_VOLTM05)) < 1023) {
        val = map(e, 0, 1023, 0, 4999);
    } else if((e = analogRead(PIN_VOLTM13)) < 1023) {
        val = map(e, 0, 1023, 0, 12499);
    } else if((e = analogRead(PIN_VOLTM25)) < 1023) {
        val = map(e, 0, 1023, 0, 24999);
    }
    return(val);
}

だが,上記のようなことはできないようで,例えばA1がオーバーフロー状態だとA2,A3に影響する

具体的にはA1がオーバーフロー状態だと全体の抵抗値に影響を与えA2,P3が期待通りの分圧された電圧にならない

アナログポートをOFFできれば可能な感じだが調査はまたにすることにしてA1,A2を外しA3でのみ取得にした(またMax.20Vに変更)

いろんな種類のニッケル水素電池を充電

しばらく何もできなくて,ふと思い出したのがニッケル水素電池の事

カメラやビデオカメラなど専用バッテリーは思い出して定期的に充電しているが,エネループを使い始めてエネループ以外のニッケル水素電池の充電をすっかり忘れるようになってしまった

で,すっかり忘れて放置していた以下の充電池を確認したら電圧が低下していて危ない事になっていた(すべて2個ごとあった)

①秋月で購入したニッケル水素電池パック(3セル:3.6V)

3セル

②コードレス電話の子機用バッテリ(2セル:2.4V)

2セル

③100¥ショップのライトから取り出したバッテリ(1セル:1.2V)

1セル

充電には3.6V用の充電用ACアダプタを利用

充電器

①はブレッドボードに簡単な回路を展開して充電

回路

充電完了はテスターで電圧確認した

テスター

②③は電圧を下げるべきだったが,不良になるのを覚悟のうえ急速充電できるか,そのままやってみた

結果的には放置期間が長すぎた②と③のバッテリ1個が使用不可となる(それぞれ残り1個は問題なし)

定期的に充電するためそれぞれに適応する充電器を作製しておいたほうが良さそう考えてみようってことで検討

  • 良く使うものではないので,まずは単純かつ安上がりで良しとする
  • セル1~3までを対象とし,既に簡易9V用充電器があり9V(セル7)も含まれるものにしたい
  • 将来の改造を見据えインテリジェントとしAVRを使う(拙者はソフト屋ですし)
  • いつものことで完了期限なし

充電完了を電圧を判断する方法とすれば出来そうに思える

電子負荷の修正

改良しようにもケーブルが太すぎて取り回しが困難になりそうなので許容電流7Aのケーブルに付け直した

付け直し

結線済となったシャント抵抗5Ωと0.5Ωの抵抗値を計測(厳密には4端子法で測定する予定)

5Ω

0.5Ω

簡易実験用電源を確認

5Vで800mA位の電源で800mA+の出力になると電圧降下が発生したので正常のようだ

電源1

新しく作製した電源を確認(まだケースは無い)

12Vで1Aの出力が可能であることを確認

電源2

この電源は再度確認する予定

電子負荷の作製

実験用電源の確認をセメント抵抗を使っていたら,情けないことに不意に触って火傷してしまった

そこで簡易ながら電子負荷を作製しておくことにした

前々から作っておこうと考えてはいたので材料はある

ベースは廃材のアルミ放熱版

放熱版1放熱版2

回路は簡易で以下のとおり

回路1

2SJ334(60V30A,Rds29mΩ)× 2

シャント抵抗は0.1Ωとかの方が良いが手持ちがないので1Ωを2つ並列で0.5Ωとして5Wのセメント抵抗で10Wを確保

抵抗

アルミテープで固めて0.3mmのアルミ板で放熱版に固定(規定以上の熱を放出可能かな)

放熱

電圧・電流の測定をArduinoで行うため回路を修正

  • Arduinoからの測定で0Vを統一するためシャント抵抗を移動
  • 複数だと電流補正が必要となるためFETを1個にした

回路2

2SJ554(60V45A,Rds37mΩ)× 1

さくっと完成させたが,ケーブルは太いほうが良いだろうと思い2sqにしたためちょっと収まりが悪くなってしまった

完成

とりあえず確認してみて大丈夫そう(以下は400mAとなる)

試験

改良も考えるため本日はこれで終わり

ページ移動

ユーティリティ

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着コメント

Re:ATS-25を作製する
2025/03/23 from kazu
Re:ATS-25を作製する
2025/03/22 from admin
Re:ATS-25を作製する
2025/03/22 from kazu
Re:NOAA受信システム復旧
2025/03/20 from admin
Re:NOAA受信システム復旧
2025/03/16 from とおりすがり

過去ログ

Feed