放電器の作製
放電器の機能も充実させるつもりだが目的はニッケル水素電池の残容量の検証なので充電機能も欲しい(放電>充電>放電にて残容量を自動的に検証)
そこで回路図を更新してみた(充電部は未完成)
ブレッドボード上でATMEGA328P-PU(DIPタイプ)と同じようにピン配置を扱える「あちゃんでいいの」を使ってみるため回路図ではAVRにしている
まずは充電部は未実装でブレッドボード上に配置してシャント抵抗電圧やPWM変動による電流,オペアンプ出力やオフセットなども検証
放電器としてまずは使えそうなので仕様(以下)を決めてコーディング,終止条件などを検証中
- 手動放電,定電圧放電,定電流放電の3モード
- 手動放電:放電電流を手動変更しながら放電(テスト用にもなる)
- 定電圧放電:放電電圧が設定可能,9.50~ 1.20Vまで0.01V単位で設定,電圧を維持しながら放電
- 定電流放電:放電電流が設定可能,100mA~2000mAまで50mA単位で設定,設定電流で放電
- 放電停止は電圧が0.90V未満で電流が100mA未満になった場合
- 放電時間表示をリアルタイムと結果表示
- 放電容量表示をmAh換算でリアルタイムと結果表示
定電流放電で動作確認中
充電部を追加する際は温度センサも必要かな