スポット溶接機を作ってみる
組充電池を作る際スポット溶接機を使用して極間を接続する(べきな)のは知っていたが,装置を持ってないので半田付けで行っていた
なんとか充電池を壊さず組充電池を作ることはできていたが,偶々YouTubeでスポット溶接機の作製を観て難しい仕組みでもないことを知り1つ作ってみることにした
作製する上で調査した結果,電源として概ね3つの方式があることが判る
- 蓄電池
- 充電池
- コンデンサ
今回は直接の電源とコンデンサとしバッテリーで給電するように考えてみた
コンデンサ
10000μF×5個で0.05F(50000μF)で使用する
12Vで充電してLEDを点灯させてみると1分以上点灯していた(10000μFって凄い)
FETスイッチ
スイッチとしてパワーMOSFET(EKI04027)を選択
簡単な回路でスポット溶接を試行してみる
注)FETは全部で5個並列化している(500Aは流せるはず)
実装
線をなるべく太く短くするため電源から電極まで一体化,片手で扱えペットボトルをケースにできるような形にしてみた
試行
一応は溶接できたが強度に不満がありもう少しパワーを出したい
まだまだいろんな形で試行してデータ取りと調整が必要そうだ