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スポット溶接機を作ってみる

組充電池を作る際スポット溶接機を使用して極間を接続する(べきな)のは知っていたが,装置を持ってないので半田付けで行っていた

なんとか充電池を壊さず組充電池を作ることはできていたが,偶々YouTubeでスポット溶接機の作製を観て難しい仕組みでもないことを知り1つ作ってみることにした

作製する上で調査した結果,電源として概ね3つの方式があることが判る

  • 蓄電池
  • 充電池
  • コンデンサ

今回は直接の電源とコンデンサとしバッテリーで給電するように考えてみた

コンデンサ

10000μF×5個で0.05F(50000μF)で使用する

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12Vで充電してLEDを点灯させてみると1分以上点灯していた(10000μFって凄い)

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FETスイッチ

スイッチとしてパワーMOSFET(EKI04027)を選択

簡単な回路でスポット溶接を試行してみる

スポット溶接_回路図.png

注)FETは全部で5個並列化している(500Aは流せるはず)

実装

線をなるべく太く短くするため電源から電極まで一体化,片手で扱えペットボトルをケースにできるような形にしてみた

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試行

一応は溶接できたが強度に不満がありもう少しパワーを出したい

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まだまだいろんな形で試行してデータ取りと調整が必要そうだ

YDA138使用アンプでダイソースピーカー(改)を鳴らす

改造したダイソーのスピーカー用にアンプモジュール(HiLetgoR YDA138 2 * 10W)を購入

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Amazonの写真から箱入りかと思ったのだけど,通電袋に入った形で説明書も何もなしで送られてきた(Amazon発送なので3日で届く)

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入力用のPHコネクタ(3P)の付いたケーブルが(通電袋の中に)入っていた

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何が何の端子なのか判らないので先人様の情報をいただく

YDA138_10W.png

電源ケーブル(2.1mm),音源入力ケーブル(ステレオミニジャックーPHコネクタ)を作製して音量つまみを付けダイソースピーカーを接続

音量ボリュームにはクリック感が付いている

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iPod touch(第4世代)で再生し確認

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電源は12V5AのACアダプタを使用し音は悪くない

参考

(裏面)

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(ステレオミニプラグ極性)

phonePlug.png

(電源平滑コンデンサ:日本ケミコンKZHシリーズ680μF)

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(カップリングコンデンサ:エルナー3.3μF)

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(デカップリングコンデンサ:エルナー10μF)

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電源を購入

定電流化できる電源があると便利なので作ろうかと思ったがコストの良い製品をAmazonで購入(これ

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他に安価な製品があったが,中華の電源専門で有名ということで「LONGWEI(LW)」を選択

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ケーブル(アリゲーターケーブルテストプローブ)が2つも付属している

日本語マニュアルも付いているが・・・いつもの如く判り難い文章(知識のない人には厳しいかも)

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電源ケーブルは日本の家庭用向けに2Pとなってる(電源の方は3Pで逆はクリップ,実験用電源は接地しておいたほうが安全ですけどね)

日本向けなのに入力電圧切替が初期220Vになっているという事も多いのだが,ちゃんと110Vになったいた

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仕様はMax.30V5Aとなるが入力100Vでは30V5Aは無理らしい(200Vなら問題なしとのこと)

かなり軽量,ボリュームも扱い易い

定電流は出力を短絡して電流ボリュームで設定

出力SWが無いのとショートバーが付属していないのが残念

(追加)

中身に注意という評価があったのでカバーを開けて中をチェックした

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接触不良半田や部品取れ,その他怪しそうな部分は無かったので良し

マウスを修理

左ボタンが消耗したらしく(本格的に)チャタリングが発生するようになった

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半年程前,調子が悪くなってきたのを感じ分解してスイッチ類をアルコールで掃除し復活させて使用していたが,同じ方法では改善しないまで消耗しているようだ

安価なマウスで壊れたら交換するつもりで購入したのだったけど(拙者の)手のフィット感が良いのでどうにか修理できないか模索することにした

一度分解しているので裏に隠れビスの箇所に印しておいた(ビスはヘキサなので専用のドライバが必要)

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消耗した左マウスボタンは手持ちに同様のスイッチは無く,また探すのも困難そうなので交換するのは不可

そこで側面にある(進むと戻る機能)スイッチが同じ物で(利用しないボタンなので)付け替えすることにした

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底にある基板を取り出すまで少し大変だったがボタンは簡単に取れ交換

ついでにもう1つ右ボタンも交換

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消耗したボタンを良く観察すると(写真では見えにくいが)表面の半分が凹んで段差が付いていた

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マウスのボタンがスイッチに接触するパーツの接触面が一部のためのようだ

スイッチの表面を加工して復活させる方法もありそう(次に消耗したら試してみよう)

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