3Dプリンタカバー(下段)と丸鋸スライド台の作製
冬季に3Dプリンタカバーあった方が良いなぁと思いながら寒くて作らなかったのをようやく着手することにした
どんな構造にするかで
- カバー内部の温度調整可能に
- プリント中の物が直視できるように
- プリントした物が簡単に取り出せるように
- 構造を簡潔に
を,クリアできるような構想だけは考えていて3Dプリンタカバーの主の目的はヒートベッドの保温で夏季の場合は必要ない場合もあるので上下2段にして上を取り外し可能にする形にすることにした
3Dプリンタカバー(下段)
材料はNOAAの台で使うつもりだった木材が余っていたので利用
必要なサイズに切って組み立て(下段のみ)
接着やダボでは弱いので金具で止めた
高さ調整用の脚先は「つめ付けナット」を使用(後で他でも使うことがあったので「鬼目ナット」の方が良かったかなっと)
脚先は(何かで)余っていた物を利用しようと思っていたらビスのピッチが違って付けられないことが判明
仕方ないので購入しようとしたら意外と高い(安い物でも約300円/個)→ コーナンにて,別店舗や他店で探せばあるかも
なので,3Dプリンタで作った(購入したのはM5‐30㎜皿ネジ4本セット)
まずは下段が完成
丸鋸スライド台
拙者はブラックアンドデッカーのマルチツールを利用
丸鋸も使っていて前に丸鋸ガイドを作った(この時)
今回も利用しようとしたが,この丸鋸ガイドでは棒状の木材を切断することができないことが判明
なので急遽,丸鋸スライド台を作ることにした(丸鋸スライド台の自作はYouTubeで沢山紹介されている)
マルチツールの丸鋸のサイズは100×180㎜でコンパクトな鋸のため切断サイズは21㎜厚となる
材料は底板500㎜×250㎜(200円)をダイソーで購入
他はアルミアングル1㎜×12㎜,角材1×1×6(約18.8㎜角),木ネジ
YouTubeの参考ビデオのお陰でサクッと完了
切り口も入れ試し切りも兼ねて3Dプリンタカバー(上段)用の縦棒を作製
厚みの制限が19㎜ではあるが便利になったかな
(追加:2023.5.24)
丸鋸スライド台にニス(けやき)を塗って45度カットガイドを付けた
(※)けやきのニスって塗った時はいまいちだけど乾くと良い色になる
ついでにジグソーガイドも作製したのだが・・・
材料が以下
ほとんど完成したところ
上板と下板を上下逆でジグソー歯を通したため歯の位置がズレてしまい,なんとか調整しようとしたら縦に割れてしまった
横板を付けて補強していなかったのが失敗
後日,再度作製することにする