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OctoPi復旧

カメラ機能のみとなるがOctoPiを復旧させた(カメラを無駄にしたくないので)

WS20230716.png

改良点

①冷却FAN

さほど電力を消費していなかったのでヒートシンクのみで大丈夫(これまで問題なかったというのもあった)と思っていたら,室内が暑すぎに追加してケースでボードが閉じた空間ってこともあってか,かなりの温度まで上がっていたのだろう(運用している自宅サーバでも45~50℃になっていたし)

映像ストリーミングを動作させていたのも関係していると思う(ちなみにブラウザでアクセスして観ていないとストリーミングは動作しない)

またラズパイが不良になった日は,昼前にメインPCも熱で止まった日であったので注意するべきだった(これまで暑い時間は仕事していたので判ってなかった)

IMG_20230716_154909.jpg

部屋の温度が32℃状態で運用,CPU温度42~45℃におさまったので良し(温度監視シャットダウン追加も検討)

今回,冷却FAN実装部が単純なので8㎜ノズルを利用したところ半分以下の時間で印刷でき,形にもよるのだろうけど印刷物の品質も良好で8㎜ノズルを確認できたのは良かった

尚,8㎜ノズルだとフィラメントの吐出量が多くなるようなので減らす方向で調整(85%で良い具合となる)

②電源スイッチ

電源OFFが必要な緊急の場合,電源プラグを抜いていたのだけど,プラグを挿す時にショート(24Vなんで凄い)するのでスイッチを設けた

IMG_20230716_154921.jpg

ただ,ケースを再印刷すると8㎜ノズルでも時間が掛かるようなので加工

IMG_20230715_194559.jpg

やはりPLAは加工が難しく積層方向で簡単に割れるし,鑢では削れないので少しの補正が簡単にできない

③Tスロットナット取付用バー

強力に固定できるのだが後付けできないTスロットナットを購入していたのでネジ留めが大変なのを楽にできるよう改造

IMG_20230716_164841.jpg

簡単に取り付けれるようになる

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