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カテゴリー「本サーバ関連」の検索結果は以下のとおりです。

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ようやくBlogを復旧

6/9 16:00頃 サーバUPSのバッテリ確認する際にやってしまった

UPSの調子が悪いようなのでメンテナンスするかどうか悩んだ末,HDDを止めると再起動しない感じがしたので肝心なファイルはバックアップして触ろうとしたら主電源が落ちてしまった

それでも電源ONして再起動してくれたのだけどHDDの音がおかしい様子だったので再度(shutdown -h)正規の方法で電源断終了(実際はHDDがリトライしていたので遅い)

そして・・・二度と起動しなくなってしまった

IMG_20240609_221304.jpg

なので急遽,準備していた新サーバへ移行しBlogだけは復旧したが全復旧までは時間がかかりそうだ

6/11 Blogをバックアップから復旧させたが書き込みできくて再度復旧方法を検討

6/29 Blogもエントリーの更新がようやく解決(本日)

次期システムとして構築しておいたものが2年前からだったのでBlogシステムであるfreoのソースが同期させていたと思うのだけど異なる感じもありHDDが読めないかどうか復旧を試みていた

IMG_20240618_155858.jpg

2回復旧を試して,結果はシステムは読めたがコンテンツは全滅

少しぐらいは復旧できると思っていたのでショックである

どうやらi-nodeが破壊していたようで全く駄目(どの時点で破壊されたかは判らない)

Blog:別バックアップにより全復旧

自宅アメダス:全滅 → 少し前のバックアップがあった

NOAA画像:3月時のバックアップがあり復旧,3~6月までは受信サーバに受信データが残存しているので復旧可能

サーバアクセス記録:全滅

競馬DB:全滅だが再構築は可能

共有ディスク:全滅で再構築は可能だけど別サーバにしようかと検討中

その他:いろいろDB化していたが全滅(影響度は低い)

メールシステムは即日に再構築したので全復旧

システムディスクは残っているのでシステム設定は再確認可能

と,いう結果となってしまった

ここまでディスクが破壊されたのは初だな

NanoPiのUPSの復旧

NanoPiのUPSの復旧というか電力不足により再作製となってしまった

交換用のニッケル水素バッテリーは既に購入済であるが,どうやら「BONAI」は低価格であるが容量詐欺で1100mAのところ800mAもないらしい(by YouTubeの確認動画

Amazonのニッケル水素バッテリーも容量が怪しいとの情報もあったのでやはり安物は覚悟がいるってことである

バッテリーケース(初版)

前回はバッテリーを半田付けしたのも耐久性に影響したかもしれないので,復旧版では電池ボックスを使って交換可能にする

IMG_20240302_161321.jpgIMG_20240302_161849.jpg

市販の電池ボックスでは接触抵抗が大きく電圧降下も大きくなる

なるべく接触抵抗を少なくなるようにしたので今回は3Dプリンタでの作製に挑戦した

昔,YouTubeで電極をビスで留めて接触抵抗を少なくしていた映像(どこだったのか見つけられない)を見た事がありその方式を参考に設計

IMG_20240303_132015.jpg

これにー電極はビスで留めて+電極はアルミ板で導通させる

IMG_20240303_172352.jpg

ビスの締め込みにはナットをアルミ板の内側に設置

IMG_20240303_175049.jpg

上手く出来たと思ったら・・・

IMG_20240303_195320.jpg

終端の+側は考えていたのだけどー側の取出しに問題あり

IMG_20240305_191802.jpg

更に電池のサイズに合ってない空間とかあって改良

バッテリーケース(2版)

±の終端は同じ形にしてー終端の逆側である+電極はビスで留める構造にした

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上手く完成したので内部抵抗込みとなる接触抵抗を計測しようと思ったら定電流回路が必要であることが判る

電子負荷で対応しておけば良かったのに・・・(急遽作ろうとしてちょっと止まっている)

今のままの電子負荷でも(厳密ではないが)短時間で解析すれば問題ないので測定してみると,接触抵抗どころか12Vの出力すら危うい結果となってしまった

UPSの改良

12Vの安定出力が怪しい結果(接触抵抗の関係もある)になったので安定を考え6本(7.2V)から8本(9.6V)に変更

元々8本(9.6V)を12Vからの充電をケチって6本(7.2V)にしたのが失敗だったのかもしれない(前のバッテリーでは十分な安定出力があったので問題でなかったのだが)

今回は8本(9.6V)用に回路も再考

12V_ups-V2_回路図.png

NanoPiケースへの供給電圧は9V~でも良く,12Vでなくても良いことが判ったので昇圧しないで8本(9.6V)を出力するようにする

充電側は小型で電圧調整ができる(安価な)降圧モジュールが手に入っているので1.42V(30℃での満充電電圧)×8に調整

バッテリーケースは8本用に変更した

IMG_20240308_200113.jpg

電子負荷で500mAを9V以上で出力できていることを確認

IMG_20240310_155213.jpg

組み立て

制御ボードを作製

IMG_20240316_141508.jpg

ケースに収容

IMG_20240316_163250.jpg

各電圧確認(以下はバッテリー出力時の電圧)

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試運転

しばらくNanoPiケースに給電して試行運転する

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IMG_20240317_093905.jpg

 

NanoPiのUPSが終わっていた件

長い期間(一部機能の)試行運用していたNanoPiを確認のため止めた際,実験で12Vの電源が欲しくて丁度空いていた止めたNanoPiで使用のUPSを繋いでみたが動作しない

おかしいなと思ってUPSの出力電圧を確認すると0Vで,バッテリが7.2Vのところ3Vしか出ていないことが判明

IMG_20240130_150816.jpg

バッテリはAAA(単4形)×6本で構成しており単体の電圧は個々で異なっていた

IMG_20240130_151107.jpg

IMG_20240130_151137.jpg

調べてみたところニッケル系2次電池のトリクル(フローティングもしくはフロート)充電は専用品があるとのことで一般向け用では寿命が短くなるそうだ

今回,約半年でバッテリが寿命となった理由として電極の半田付けによる劣化の感じもするので,次は半田付けしないでバッテリケースで作製しようと思う

バッテリは充電耐性のある丈夫なニッカドのAA(単3形)を試してみたいのもあったが,低価格で大容量(1100mAh,約1200回使用可能)の魅力に負け「BONAIニッケル水素AAA」を購入

IMG_20240203_165614.jpg

現在,復旧を検討中

フィッシングメール

8日から詐欺メール(フィッシングメール)が4日間連日で送られてきていた

12日に気付き対策を実施

フィッシングメールの内容

「Amazon」と「えきねっと」を偽って送られてきている

どちらも同一メールアドレスへ4日間で2種類入っていた

(Amazon:パターン1)

Mail_AMA001.png

(Amazon:パターン2)

Mail_AMA003.png

(えきねっと:パターン1)

Mail_EKI001.png

(えきねっと:パターン2)

Mail_EKI004.png

調べてみると去年(2022年)の7~8月から問題になっているようだ

Amazonのメールでも怪しいことは判ったが,えきねっとはそもそも利用していないので速攻で判明

原因について考察

メールアドレスがどこからか漏れて知られてしまった訳だが,拙者の場合メールサーバを自身で運用しているので,迷惑メール対策し易いよう目的別にメールアドレスを設定している

今回知られてしまったメールアドレスは以下のサイトでのみ登録,他では利用していないので漏れたのは以下のサイトからの可能性が高い

  • Amazon(昔の出店メーカを含む → 最近はAmazon経由で届いているので知られていないと思う)
  • Vastking
  • Aliexpress
  • aitendo
  • 千石電商
  • スイッチサイエンス
  • RSコンポーネンツ
  • ドスパラ
  • あきばお

(注)可能性が高いと思われる順にしてある

(2023.04.15追加)

13日(この記事書いた後の23時36分)に千石電商「せんごくネット通販」からメールがあり,2023.4.7に不正アクセスがあってメールアドレスが流出したとの事

とりあえず流出元が判明

対策

メールアドレスを変更するのが良いかと考えるが再登録に時間を要するので,今回は即効性を重視し「postfix」のメールフィルターで対応

送信元メールアドレス

Amazon.co.jp <support@service.cmpvs.cn>
Amazon.co.jp <support@service.qidianyou.cn>
Amazon.co.jp <wwdf@service.706821.cn>
Amazon.co.jp <support@service.agjy5.cn>
えきねっとサポートセンター <support@service.077y.cn>
えきねっとサポートセンター <qme@service.msxdnj.cn>
えきねっとサポートセンター <ljhwp@service.ghng6on.cn>
えきねっとサポートセンター <support@service.eoguqcy.cn>

/etc/postfix/main.cf に以下の行を追加

header_checks = regexp:/etc/postfix/header_checks

/etc/postfix/header_checks にフィルターを記述

/^From:.*@.*\.cn/ REJECT

チャイナドメインからは全て拒否にした

最近の例では「.ci」(コートジボワール)もあるそうだ

設定を反映

# service postfix reload
踏み台

メールのREJECTをログで確認しようと閲覧したところ,情けないことにメールサーバが踏み台にされていたことが判明(対応ミス)

connect from unknown[193.56.29.158]
connect from unknown[193.56.29.192]
connect from unknown[103.151.125.9]

至急対応するためこちらを参考にIPによる制限を設定

また上記のアドレスの接続拒否を実施

# iptables -I INPUT -s 193.56.29.158 -j DROP
# iptables -I INPUT -s 193.56.29.192 -j DROP
# iptables -I INPUT -s 103.151.125.9 -j DROP


# iptables -L
Chain INPUT (policy ACCEPT)
target prot opt source destination
DROP all -- 103.151.125.9 anywhere
DROP all -- 193.56.29.192 anywhere
DROP all -- 193.56.29.158 anywhere

Chain FORWARD (policy ACCEPT)
target prot opt source destination

Chain OUTPUT (policy ACCEPT)
target prot opt source destination
#

とりあえずログからは消えた

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