ページ移動

エントリー

2013年03月の記事は以下のとおりです。

ファイルサーバの性能

ファイルサーバとしての性能を確認するため「CrystalDiskMark」を使って計測してみた

小(50MB)、中(1000MB)、大(4000MB)という感じで採取

ローカル

50MB1000MB4000MB

RAID1の効果で読み込みは早い(ちゃんと2台使用しているようだ)

ネットワーク経由

50MB1000MB4000MB

WindowsXP64をクライアントとして測定、LANは双方1000BASE-T、HUBはBUFFALO Giga Hub

LAN環境次第であると考えるが、ランダム4Kがネットワーク経由の方が良いのはバッファーの扱いか?チューンによる性能向上も有り得るかもしれない

こちらの結果と大差ないのでまずは良しとしよう

続きを読む

RAID1のディスクを交換してファイルサーバにする

新年早々にNASが動作不良になってディスク交換して再度利用するか新規購入も含めて代わりを設置するか考えていたら2ヶ月も経過してしまった(中身はバックアップ用のUSB接続外付けディスクにそこそこあるので最悪ではなかったという理由もある)

代わりのNASを検討するにあたり製品NASは異常が発生した時に融通が効かないので止め、費用が掛からないようにCPUは手持ちを使うことにして、3.5インチ1TGディスク2台を購入しD2700DCを使ってDebianでRAID1のNASを構築しようと思っていたのだが、D2700DCだとSATAが2個なのでソフトウェアRAIDになるしRAID1ボードを持っているがSATA1(1.5GB)なので性能が・・・などと考えて腰が重くなっていた

1TGdisk

壊れたNASから可能な限り復元しなければならないしUSBディスクの1世代バックアップだけでは危険、このままでは時間が経過するだけなので、NTFSなら最悪ディスクを取り出しUSB接続で簡単にファイルを取り出すことができる(ext3やext4でもsamba経由で簡単に取り出すことは出来るがクライアントがWindowsメインのためNTFSの方が便利)と考え、消費電力や騒音という懸念事項は残るが利用頻度の低いかつてのメインPC(XP)をファイルサーバにすることにした

スペック
MB  :4CoreDual-SATA2
CPU :Pentium Dual-Core 1.8GHz(ベースクロック200→240MHzとして2.16GHz動作)
MEM :2GB
VGA :GeForce 7600GT
HDD :160GB×2(RAID1)
PS  :CorePower4 400W
CASE:ミドルタワー
VGA

グラフィックボードを「GeForce 6200」に変更(当初はメインPCで、GeForce 7900GS(PCIe)を使っていたが熱で焼けてしまったのでGeForce 7600GT(AGP)にしていた)

FANレスVGAとなり騒音を軽減、旧仕様のVGAなので消費電力も下がる

ネットワークカード

オンボードのLANが100BASE-Tのため、BUFFALO LGY-PCI-GTを装着し1000BASE-Tにする

ところがオンボードのLANを無効にして装着すれば簡単に済むかと思ったらボードを認識しない

動作することは前日EPIAで確認してあるので問題ないはず、接触部分などを掃除して再度試みてみたがやっぱり認識せず

装着しようとしてるスロットは他のボード(RAIDボードなど)で利用していたので問題ないはずだが、相性や制限等の場合がある(昔は良くあった)ので別スロットに装着することにした

4つのPCIスロットで(最初の)3番目は認識もしない、1番目は認識するがドライバーがセットアップできない、2番目でようやくドライバーもセットアップが完了し正常に1000BASE-Tで利用可能になる

PCI

後から気が付いたがBIOSのIRQをリセットすれば動作したかもしれない

ディスク

下準備はできたのでメインとなるディスク交換に着手(念のためシステムバックアップは行ってある)

1T

もともとRAID1の構成なので単に交換してリペアで済みそうだが容量が増えるのでパーティションの変更のタイミングをどうするか

①2台のディスクを順に交換してリペア(1台目交換してリペア2台目を交換してリペア)してパーティションを変更する

②ディスク1台を複製してパーティションを変更し再度ミラーリング設定する

2通りの方法があり①で駄目でも②で再度やればいいのでディスク不良時のディスク交換作業の予行ということで①でやってみることにした

 S001

「VIA V-Raid Utility」による手順はこちらに記録しておいた

2台のディスクをリペアして正常に起動したが、やはりというか当然だが旧ディスク分の160GBしか利用していない

Partition Wizard 7.0 を使ってみるもRAIDを認識しなくて2台とも操作できる状態

しかたがないので2台を同じ手順でパーティションサイズを変更し再起動すると残念ながらRAID構成は解除されていた(パーティション操作はRAID上で実行しないと駄目か)

ならば再度RAID構成を構築ということでボードのROM画面で実施したが、数時間に及ぶディスクの同期処理後システム無しで起動しなくなってしまった

ROM

どこかでRAID化手順を間違えたのだろう、ディスク全てをクリアしてしまったようだ(パーティションも無くなってしまっていた)

元のディスクはあるので②の手順で再実施

複製中PW

Partition Wizard 7.0 で1台を複製してパーティションサイズを変更する

今度はボードのROM画面ではなく(やろうとしたがソースディスクがどちらなのか判らなかったので止めた)「VIA V-Raid Utility」を使ってRAID構成を構築(ソースディスクはディスクIDで確認)

RAID化1RAID化2

また数時間(5,6時間位)に及ぶディスクの同期処理を行い完了

RAID化3

消費電力

消費電力はアイドル時60~65W、CPU100%時で90~100Wであった

CPUクロックを定格に戻してみたが消費電力の変動が無かったので変更なし(コア電圧を下げないと効果は薄いようである)

交換前のディスクの状態

160GBディスク

状態は悪くないが電源投入回数が2000回を超えていた

LANボード(BUFFALO LGY-PCI-GT)

昔、LAN環境をGigaにした際、100BASEしか使えないPCのために購入したPCIバス用LANボード(BUFFALO LGY-PCI-GT

安価であったため選択購入したボードであるがPCパーツを保管している箱の中に埋もれていた

NASが不良になったため利用頻度が低下したPCをNASにしてしまおうという思惑があり、対象PCのオンボードLANが100BASEまでなので1000BASEにならないもんかと取り出したのである

動作しなくて置いてあったと記憶しているが、購入するのも勿体ないし近辺で販売しているショップが無いしことから、改めて検証してみることにした

まずはボードの不具合情報を取得するとボロボロ出てきた・・・という訳でもないがある

丁度こちらではボードの写真が載っているので比べてみると随分と違うもんだ(それだけ出荷されロッドがあるってことかな)

LANボードの表面LANボードの裏面

とりあえず、バラックで置いてあるEPIA-ME6000Gに装着して検証

XPで起動したがLANボードは認識されず当然ドライバもセットアップできない

まずはオンボードLANが有効になっていたのを無効に設定して再起動、今度はLANボードを認識してPnPでドライバの催促がでてきた

これはいけると思いダウンロードしてきたドライバ「LANボードNavigatorII Ver.1.85」をセットアップするが途中でLANボードが見つからないようでセットアップが進まない

電源をOFFしてLANボードの抜き差しを繰り返して起動、今度はドライバのセットアップが完了した

LANボードの接触不良だったようだ・・・だが、ちょいとLANボードに触れてしまってハングアップしてしまった

今度は丁寧にLANボードの接触部分とPCIスロットを掃除し、LANボードを装着してゴリゴリと左右に動かし接触面を馴染ませて起動すると無事動作した(多少LANボードに触れても異常は起きない)

LAN性能測定サイトで性能と正常動作していることを確認、ボード自体は壊れていないようなので利用することにした

AMD FX-4100 高負荷時のCPU温度

チューニングしたFX-4100で高負荷状態が続いた場合どうなるか

本日は長時間のエンコードを行ったのでCPU温度を確認しながら様子を見てみた

エンコードは1本の映像を長時間行ったわけではなく十数本の映像をバッチで連続して行っている

経過

・外気温20℃にてCPU温度は42℃から始まり一気に55℃を超える

・55℃からCPU FANが高速(3924RPM)となるが60℃まで上昇

・57℃まで下がり落ち着く

・約6時間のエンコードは問題なく終了し40℃となる(外気温19℃)

冬場は問題ないと考えて良いだろう

参考画像

続きを読む

ページ移動

  • ページ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

ユーティリティ

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

過去ログ

Feed