エントリー

カテゴリー「気象センサー」の検索結果は以下のとおりです。

気圧センサー(BMP280)を交換

な!百葉箱で使用している気圧センサー(BMP280)が異常値を出力していた

WS_20210320_01.png

センサーの異常値出力は半年前くらいから発生しており,最初は稀だったのが徐々に頻度が上がっていった

暫くすれば正常値に戻ることもあったので長い間(様子を見るため)ほっといたがようやく交換

今回,な!百葉箱を開けてみると内部に砂などが侵入して汚れていた(1~2月に強風が多かったせいと思われる)

IMG_20210320_120032.jpg

しかし基板や電子部品の外観異常は無さそう

IMG_20210320_120321.jpg

異常となった⑫BMP280(左)を⑭BMP280の物(右)に交換

IMG_20210320_120812.jpg

交換後のデータは問題ないようなのでしばらく様子見

(1日後)

WS_20210321_12.png

赤線以降が交換後の気圧

な!百葉箱の復旧

連続して対応する日も取れなかったのもあるが,原因が複数同時に発生していたため復旧するまで3Wも掛かってしまった

①まずは解体して外観確認

IMG_20200909_175328.jpg

雨が侵入したのだと思われるが痕跡を見つけることはできなかった

電源リセットで問題なく再稼働したため組み立てて再設置

②太陽電池による充電が行われないようなのでパネルを確認

表面のカバーをアルコールで拭き取って数日観たが変化ないので(ようやく晴れた日に)出力電圧を計測すると4Vだったのでカバーを更新することにした

IMG_20200921_153403.jpg

今回もカバーはフォトフレームを利用して安価に仕上げるためダイソーで購入してきたがサイズが異なる

IMG_20200921_154202.jpg

どうやら元はSeria(セリア)製だったようで,少し大きめになったが問題ないだろう

IMG_20200921_160425.jpg

太陽電池の出力電圧も問題なし

③バッテリーが空だったので再充電して再設置したが充電できない(秋雨で天候が良くないため判断に時間が掛かる)

WS_001.png

④また分解して電源部の導通試験を行う

次の問題を発見

  • 太陽電池からの受け側のピンが錆びて接触不良(断線状態)→ 鑢掛けして回復
  • 充電用の基板までの線が接続部で断線 → 半田し直し
  • 何度も分解したためかFANに接続のPHコネクタも断線

問題部分は全て対処

IMG_20200928_194343.jpg

基板の結線部も再度半田し直して,今度こそは・・・

⑤ようやく復旧

WS_002.png

雨天日にデータ異常が発生しているようなので最初に行ったレベルの防水加工を施行しておかないと駄目のようだ(内部構造を見直すかな)

(追加 10/11)

これまでビス穴はコーキングしていたが外すことも考慮して板ゴムをカットして挟み込んだ

→ 雨でも問題なくなった

な!百葉箱がコケる

拙者の住まいを台風10号が僅かながらかすめたためか,な!百葉箱がコケてしまった

コケたと表現したが,風で飛んでいったという訳ではなく,通知されている情報が異常になってしまったということ(通信は生きているようだ)

WS000000.png

6日の22時頃から完全にダウンしている

台風9号の方が風は凄かったのだけど,台風10号の方が雨が多かったせいで浸水でもしたのだろうか?と推測(未調査)

な!百葉箱のバッテリー異常?

昼の休み時間に,な!百葉箱のバッテリーが低下しているのに気付いた

WS2020052901.png

快晴なのに電圧が回復していないのは異常である

直ぐに調査したいが無理なので原因と対処を考える

  • 他要因:太陽電池を塞ぐような物が置かれてしまったとか等 → 取り除く
  • 断線:本体と太陽電池との接続異常か?前回の改修で直結から(当然防水)ソケットにしたのでありうる → 付け直し
  • 劣化:太陽電池もしくはリチウムイオン電池の劣化 → まだ2年半なので考えにくいが更新になる
  • 破壊:完全な防水加工ではないので回路の異常 → 年数的に風化はないが水的なのは考えられるので分解し構築しなおし

帰宅して観てみると,どうも太陽電池を覆ったカバーというか自然現象になるのか?に問題があるようだ

太陽電池を保護するためにシールドとして(安上りのため)塩化ビニール系の透明板を付けたが真っ白になり,これでは太陽光を受けれない状態になっていた

以下はアルコールを吹きかけ拭いた後の状態(端の方にある白い物が拭き取っていない部分の異物)

IMG_20200529_181241229_HDR.jpg

原因は黄砂によるものと考えられる(雨が降ると車体や車窓に付く乾いたら白い異物と同じであるから判断した)

雨が流れるように傾けていたのだけど効果は無かったようだ

また塩化ビニール系の透明板では(傷が付くとか溶けるなどで)透明度が落ちてしまうようだ

アクリル系にした方が良いのかな?

尚,他の要因で発生した問題かもしれないので調査は続く

(2020.6.6追加)

電圧も回復したのでとりあえずは良しとしておく

WS2020060601.png

ページ移動

ユーティリティ

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

過去ログ

Feed