昨年の9月に購入した「ユピテル ドライブレコーダー DRY-WiFiV3c」をようやく設置することにした
なかなか設置しようとしなかったのはエンジンを切っても(つまり車から離れる)しばらくはバッテリーでドライブレコーダーを動作させる機能を追加したくて考えていたのと,ついでに電源元が同じとなるETCを手動でON/OFF制御したかったためである
そして先にデサルフェータを設置しないといけないなと思っていたら,どんどん月日が経ってしまったという訳だ
今回は以下の事を(なるべく)同時にやろうと考えている
- ドライブレコーダー設置
- ETCの電源手動化
- レーダー探知機の設置(情報取得と安全運転のため)
- カーナビの整備(予定)
ドライブレコーダー設置
ドライブレコーダーとしての設置は何ら問題は無いのだけど電源をどうするかに尽きる
ようは単純な設置はつまらないってことで,あいだにサブバッテリーを置いて車から離れてもしばらくは記録させようってことを考えた(後で知ったがそのような製品がオプションであるようで本体より高価だった)
本体付属の電源は定番のシガーソケットで,このドライブレコーダーは5V駆動のためDCDCが組み込まれている
シガーソケット部は必要ないので分解してDCDCを取り外す
尚,ドライブレコーダーとしてDRY-WiFiV3cを選択した理由はスマホでドラレコ映像を観ることができるからである
またコンパクトで画質も良いという評価も参考にした(実際の画質も確認して納得している)
ETCの電源手動化
使わないのにエンジンを掛けると電源が入り音声案内があるのが気にいらないので必要ない時はOFFにしておこうと考えた
どうせ利用するときはETCカードを挿入することになるので電源投入のタイミングがあるので忘れることはないだろうと思う
スイッチは評判はよろしくないがエーモンの純正風プッシュスイッチを使用する
Amazonでの評価が悪いのと高価なのと更に高価な後継版が出たのがあったため,良さそうなトグルスイッチでもよいかなと思っていたのだけど,近くのオートバックスで新装開店セール¥540(税込)で販売していたので購入した(壊れたら再度考えよう)
仕様が12V500mAで問題はないだろうが余裕も欲しいのでFETスイッチを組み込むことにする
レーダー探知機の設置
本当はレーダー探知機(ZERO 602V)は必要ないのだけど,デモで見たところ各種の車体情報表示が良く安価だったので購入してしまったのだ
当初は電源をETC・ドラレコと一体化して考えていたが,多くの車体情報を得るためにはOBDⅡ(こんな共通規格あるの知らなかった)を使うのが良く高価だけどアダプターを購入してしまった(ほとんど興味のためだね)
この製品もシガーソケットの電源コードが付いているがOBDⅡから電源供給されるため必要なくなる
ところで,ここの電源コード(添付品とOBDⅡも)コネクタの根元が2方向だけど可動するようになっていて接続したあと配置したいケーブルの方向へ曲げられるので良くできている(素晴らしい)
とりあえずデータ更新(無料)を実行してみた
データ更新にはデータのダウンロード環境とmicroSDカードが必要
カーナビの整備
なんとか使えていたGPSの調子が悪く前々から調査してみようと考えていたGPS電源の件で分解してみようと思っている
もう1つHDDをSSD化できないか考えている(IDEロックが掛かっているようで買い替えたほうが良さそうではある)
これらを出来れば一緒にやってしまおうってことで時間次第の予定項目である
制御部の回路図
S1はエーモンの純正風プッシュスイッチ
サブバッテリーを保護するための過放電防止回路は検討中