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カテゴリー「EPIA」の検索結果は以下のとおりです。

EPIA ME6000GとCL10000の性能差

  • 2012/11/20 21:52
  • カテゴリー:EPIAPC

VIA EPIA ME6000GにDDR266 256MBのメモリを付けていたのを、Pentium4(Prescott)で使っていたDDR400 512MBがあったので付け替えた

P4ではディアルチャネルで使用していたので2枚あるのだが1枚は壊れた?のかメモリエラーでBIOSまで起動しない
DDR400でもDDR266で使用する(チップセットがDDR266までしか対応してない)ため不安なのでmemtestを実行することにした

ついでにどちちらをメインで使っていくか迷っていたもう1枚のEPIA CL10000もmemtestして比較した
ME6000とCL10000はチップの構成はほぼ同じ(CL10000はLAN I/Fが2個)でCPUもC3、CPUクロックが600MHzか1GHzの違いである

ME6000GCL10000

(左)ME6000(右)CL10000 で、体感ではCL10000が遥かに早いって直ぐ判った
memtestでの性能差は数値的には2倍以上あるようだ(ちなみにCPUキャッシュの違いがあるのはこのとき気付いた)

ただし消費電力の差が約10Wありちょっと増えすぎだろうって感じもする

CL10000は長い間サーバ運用していていつ壊れるかもしれないからメインはこのままME6000で良いかな

EPIAで使うPC電源を掃除

  • 2012/11/18 20:55
  • カテゴリー:EPIAPC

電源がないと始まらないので、一年程前に交換して実験用(or緊急交換用)に保管していたPC電源を使うことにした

電源1

Pentium4 Dualで5年位使用した電源で、電源投入してみると、なんとまあうるさいこと
かなりの騒音なので掃除してみた

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蓋を開けてファンを取り出しこびり付いたホコリを取って、ローター部に5-56を0.2秒位のほんの少し噴射で随分と静かになる
ファンの汚れも酷かったがケースの内側や部品の汚れが目立った

掃除前掃除後の映像(撮影はiPodでx264,aacのmpeg4に変換)

しかしこの電源やたらと効率が悪いようでマザー接続なしでも4Wも消費している
さらにEPIA ME6000を接続すると大よそ20W位のはずなのに39Wも消費・・・効率約50%とは酷すぎ

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そこでもう1台交換前Pentium4(Prescott)~Core3で8年位利用した電源を取り出した

電源28

これが長年使った割りにファンが動いているのか?って位の静かさで驚いた
80%との表示もあり(80plus認証はしてないようだ)
一応は掃除することにして開けてみると(4箇所のネジ止めの内1箇所はシールが張られて隠されて危険と記載があり安全の考慮もされていた)

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中身が上記のと随分と違うものだと見た目で判る(良い電源を購入していたんだなぁをいまさらながら納得)
ファンとケース裏側にこびり付いたホコリを取って、これは5-56を使う必要はなさのうなので組み立てる
やけにファン部分とその周りの汚れが酷かった

これまで電源を掃除機で風穴やファンのホコリを取るとかケースの回りを拭くことはやっていたが、ケースに装着してるのもあってか中を開けて掃除することは無かった
特にケースの内側のファンの周辺が汚れていることも判明したし、開けることでファンのホコリを完全に取り除くことができるので偶にはやっても良いかなと思う

2つの電源で汚れの箇所が異なったのは、通気の違いによるのものかと思われる
悪い場合だと部品やケースの内側の汚れが多く、良いとファンが汚れるってことかな

尚、こちらの電源ではEPIA ME6000の消費電力は26Wと表示(ほぼ効率80%で優秀)

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当然ながら後の電源を利用することにする

EPIA ME6000G

  • 2012/11/16 15:12
  • カテゴリー:EPIAPC

10年も前のITXマザーであるVIA EPIA ME6000G(CL10000もあるが)を使って、DBバックアップのためのレプリケーション用、また臨時サーバ的な感じで利用できないかと思い倉庫に置いてあったのを取り出した

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古いマザーではあるがBIOSでUSB-HDD起動を設定できる

そこで場所的なスペースが必要なHDDではなく、linuxを稼動するなら十分な容量になった安価なmicroSDカードにシステムを入れてみようと考えた

SDカードがどのくらい使えるか興味もあるし、SDカードでシステムが利用できれば、例えばHDDをデータ用にして停止させながらなら2.5インチHDDで長期間運用もできるのではないかという思惑もある

懸念されそうな事項としては、SDカードの性能と耐久性や信頼性があり

  • 読み込みだけなら問題ないだろう、むしろHDDより早いかもしれない(安易)
  • 耐久性については、ほとんどが頻繁に変更されないシステム部分だし、変更の多いlogはテキストなので書き換え回数があっても書き換え容量が少ないので未使用領域を多く取っておけばウェアレベリング等の処理で耐えるのではないか、また例え1年しか持たないとしても1年毎に交換すれば良い
  • 信頼性の面は不明なのでこれは試行してみるしかない

安易ではあるが面白そうなので実験してみることにした

本来ならば実用性のあるマザーを使いたいところだが、あいにく空いているマザーがEPIAの2種しかないので、しばらくはこのマザーを使うことにする

まずは電源を準備せねば

EPIA CL-10000にUbuntuをインストール

  • 2010/04/26 01:53
  • カテゴリー:PCEPIA

ubuntuを使用するときPCが兼用になるので、独立で使用できるUbuntuマシンを1台置いておこうってことで、廃却しないでおいたP3デュアル(850Mhz×2)を使うことにした

ところが・・・電源を投入しても動かない・・・少し調査したが諦めてEPIA CL-10000を使うことに

EPIAの方も再起動でちょっと怪しいところがあるが一応は動作した

早速、Ubuntu DesktopをCDからインストール・・・が、途中でフリーズする・・・言語選択後の時刻を設定する辺りである

USBからのインストールに切り替えて再度試したが同じ結果

基本が同じなので駄目だろうと思いつつも、kubuntu、xubuntuのインストールも試してみた

kubuntuはインストールの初期画面でループ、xubuntuは言語選択後フリーズ(ubuntuと同じ)

ネットで検索してみるとマザーのシリーズは異なるが、9.04で問題ないとか駄目とか、Serverはi686向けになっていてi586互換CPUでは動作しないとかあった

CL-10000は当初新コアの噂もあったが、実際は最初に出荷されたMシリーズと同じコアであり、Chipset(VIA CLE266, VT8235)も同じである(1394が外されて、LANをVT6103で1つ追加しただけ)

Mシリーズで実例があるならCLでも大丈夫なはずではあるのだが・・・

i686用ってのは考えられる線ではあるが、Desktopだしインストール中でのフリーズなので別要因だろう

簡単にはフリーズする原因、解決法は判らなかったので、VIAのHPへ行き新しいBIOSが無いか見てみることに

ところが、なんとまあサポートにCLシリーズがないではないか!(Mシリーズはあるのに)

闇に葬りさられたマザーなのかい!

すったもんだで、結果「CL」でサイト検索(CL10000では出ない、CLシリーズのCLでのみ引っかかる)したら出てきた(URLをみると、legacy の配下に・・・どこからもリンクはされていないようだ)

見てみると、BIOS Version 1.23が最新である(最新といっても2004年であるが)

現在のBIOSを確認するとVersion1.16だったのでアップデートすることに

だが今度は肝心な flash tool が無い!

似たような構成のマザーを探し、flash tool を探したが、相当するものは無い(Mシリーズのflash toolは対象が新しい)諦めかけていたとき、もしかして既存のディスクに入っているかもしれないことを思い出した

拙者は該当PCに固有のBIOSやドライバー類をまとめて置いておくことにしている(バックアップしたCDもあるが探すのが面倒だった)

大抵は行うインストール前のディスクの初期化を、今回はしておかなくて良かったなあと思いながら、EPIAをディスクから起動して見てみるとあった!

M用であるが使えるはずである(最初Mで製作したためであるが残っていた)

データシートからフラッシュメモリも同じであることを確認して、DOS6.1のシステムディスクを取り出し、BIOSとflash toolをコピーして祈る思いでBIOSをアップデート・・・Complite が表示され、ほっとした

さっそく再度インストールを試みたが結果は同じ、ここでDesktop版は諦め、Server版に切り替えDesktop環境を後で整えることに

適当にさくっと進め最後までフリーズしないで終了することを確認

再起動後フリーズすることを見て時間も遅いので本日は終了

今日は目的はubuntuなのに、色々と遊べてしまった

=== 追記(2010.04.27) ===

どうやらi686用だからという問題でもなさそうで、しばらく中断することにした

ファイル 123-1.jpg

以前利用していたME-6000と同様の電源周りの不良が頻繁に発生しだしたのと、CL-10000の消費電力が43Wあり、D510MOの37Wより高かったというのも理由である

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