桜の剪定
- 2021/01/16 14:53
- カテゴリー:園芸
まだまだ寒さが続くと思われ2月頃を予定していたが突発的に暖かくなったりもしてるので早めに剪定した
また剪定する前を撮影するのを忘れていた・・・
日々の生活を好き勝手につづったブログ(My blog is written by inoshita.jp)
まだまだ寒さが続くと思われ2月頃を予定していたが突発的に暖かくなったりもしてるので早めに剪定した
また剪定する前を撮影するのを忘れていた・・・
年末からXY-2 Proを使っていて気付いたのだが,3Dプリンタがあると電子工作品のケースの事を考えなくて良い・・・というかケースの事を考えるのだけど3Dプリンタでケースを設計するのも楽しみとなり最悪は単なる箱でも良い訳なので楽になった
これが既製品だと単なる箱でも加工の事を考慮して丁度良いサイズを探さないとならないのだがその必要が全くなくなった(実際は耐久性や強度の問題がある)
そこでより快適に使えるようにしようと,まずは喧しいFANを交換することにした
XY-2 Proには4つのFANがあり,電源電圧が24Vなので全て24VのFANが使用されている
次の様に改良した
FANの設置箇所 | 既存のFAN仕様 | 騒音状態 | 対処 |
制御基板 | 4010 24V | 高 |
既存を12V静音FANに交換しケースFANとして同じFANを追加 10Vで動作(12V動作では静音でもないので調整) モータードライバとCPUにヒートシンクを取り付け |
電源 | 6010 24V | 中 |
既存FANを18Vで動作 サイレントカバーを設置 |
エクストルーダー | 4010 24V | 高 | 24V静音FANに交換 |
ファンダクト | 4010ターボ 24V | 静 | 変更なし |
以下は詳細となる
制御基板を観てみるとケースFANが無くモータドライバを冷却するためFANのビス穴1つで無理やり設置したようになっている(ケースFANでは効果が薄かったためかと思われる)
このFANは騒音が酷かったので外して確認してみたところFAN自体は然程の騒音ではなかった
しかし回転時の振動が大きいようなので設置すると騒がしくなったようだ
ケース用FANが無かったのでチップ冷却用とケース排気用との2個のFANを設置することにした
4010で入手し易い12Vを準備していたのでDCDC基板で風量と騒音を確認して電圧を10Vに調整
XHコネクタの極性が一般的な付け方と逆になっている点に注意
更にチップにはヒートシンク装着して冷却効果を高めた
電源装置に付いていたFANの騒音は大したことはなく,60mmのため風量が多く風切り音が騒がしく聞こえていたのではないかと思われる
そこで24V動作を風量を診て18Vに下げることにした
またケースから出た風を後ろに流れるようにサイレントカバー(Signal Flag "Z"さんを参考にさせてもらった)を取り付けた(元データではXY-2 Proの下側のスペースが足りないのでCuraで高さを12.5mmに変更)
DCDC基板は良い設置場所が無く,最終的に(下側になる)蓋側に貼り付けることになった
6010 12VのFANを準備していたが,既存のFANが故障した時の予備品となる
最後に交換したFANで後からの注文となったこともあり4010 24V FANを見つけ調達
このFANかなり静音で(必要ないが)七色に変化する
➡
既存のFANは制御基板のFANと同じ物だったので騒がしいはずだ
交換後は静音となる
ところで七色変化はホットエンド温度上昇後はPWM制御のため赤のままである
ファンダクトのFANはターボファンだが静音だったため交換は見送った
年末に「TRONXY XY2 Pro Double Dragon Fanduct」を見つけており,白い犬えどさんが実装して紹介している
試してみたいので既にPETGで造形して(通常FANでは)交換できるようにはしているが,風量不足が見えているため現在ターボFANを調達中である
交換については電源周りの実装や再造形も必要なため調整中となる
(感謝)
XY-2 Proのメンテに「Signal Flag "Z"」さん作のメンテ足を利用
便利!!
(七色変化FAN)
静音性は凄い
毎年の事ではあるが,今年は10年ぶりの寒さのためか結露がいつもより凄い
数年前までプチプチで対処していたが何年も経過してボロボロになって取れてしまった(綺麗に取れなくて苦労したが・・・)
そのため結露だけでなく断熱効果も失い窓からの冷気が厳しい
そんなところへYouTubeでプラダン(プラスチック段ボール)で二重サッシとか結露対策・断熱効果などのコンテンツを観て,プラダンはプチプチより高価であるが腐食しにくいところからコストは良いかもしれないと思い(まずは1つ)試しに実行することにした
プラダンをダイキで購入
1間サイズが欲しかったのだけど透明(クリア)が無かったので半間サイズをチョイス(人気あるのか?あんまり在庫なかった)
1枚では足りないので2つを必要サイズにカットする
カットの前に窓に照らしてみて線状を縦にするか横にするか確認すると横(水平が線状になる)のほうが(見た目)気持ちが良いようだ
カットはハサミでは厳しいようでカッターが良い(下に紙の段ボールを敷いて慎重に我慢して何度か繰り返せば切れる)
窓への貼り付けは両面テープを使う
この両面テープは透明で窓に貼った後見えにくいし剥がしやすいし粘着も残りにくいようだ
実はテープが不足したため,もう片方の窓に100均テープを使用したら酷いことになってしまった・・・
2枚を合わせて貼り付ける合わせ目には両面テープを使用しなかった
両窓に貼り付けて完成
3Dプリンタでの制作練習を兼ねてESP8266開発ボードを改良するためのベースを3Dプリンタで作った
開発ボードを載せるベースを3Dプリンタで作製するため開発ボードなどのサイズを測定してラフスケッチ
3D作図には「FreeCAD」を使用
PLAで少し強度が必要なのでインフィル40%で印刷
ベースは厚みを2mm,ボードの下駄は3mm
裏に足を付けても良かったがサポート無しにしたかったのでベタにしたらビルドテーブルから剥がすのが大変だった
開発ボードを載せて完成
なかなか良い感じになった
電圧ロガーを作製した時,パーツを載せた完成基板を使って調整やデバックするため開発ボートとピンケーブルで接続したが,これを簡単にできるケーブルを作った
以下のように接続して使う