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ダイソー電球型LEDライト

ダイソーの電球型LEDライト(名称はLED電球型ライトかもしれない)を購入

外箱

店で単に目に付いたのとUSBケーブルが1.2mも付いているので素材利用しようかと思ったのが購入した理由

ちょうどダイソーのUSBモバイルバッテリーが転がっていたので使って点灯させてみると案外明るく電球色でモダンな感じが良さそう

背部に引っ掛けの鍵が付いているのでちょいと引っ掛けて照らすこともできる

点灯点灯2

電流を計測してみると,350mA,5.04V × 0.35A = 1.764W であった

モバイルバッテリ

仕様では,5V × 1.2A = 5~6W と箱に記載されているが異なるようだ

350mA位なら大丈夫かなと,例のACアダプタに接続して電流を計測してみる

200円のACアダプタの場合

200円

300円のACアダプタ(Android版)の場合

300円

お粗末なACアダプタだが何とか点灯した

使い道は?

この電球型LEDライトは100円とは思えない出来であり良い物なんだけど難点として(部品取り用途は除き)使い道があるのかどうか?

少し考えてみる

  • アウトドアとしてテントや夜釣りの明かり,庭などでも夜のバーベキューとかの照明など普段照明が設置されてない場所での一時的な利用
  • 停電などの緊急用(停電時のトイレ照明など)
  • 持って移動しながら使用するようにはできていないが軽量なので出来ないこともない
  • 電球色なので電源コンセントから給電して寝室に常備とか一時的にバーの雰囲気を出すために部屋で使う

必要なくなったら部品取りかな

中身を見るため分解

分解

部品点数は非常に少ない

  • ライトのカバーはハメ込みで引っ張ると取れる
  • USBケーブルが出ている方はネジ式になっていて2~3回すと取れる
  • USBケーブルは1.2mもある
  • 5730チップLEDが10個で電流制限抵抗(18Ω)が1つづつ付いている
  • LED基板は非常に薄い(放熱対策はどうなっているのか?)

根本USBケーブル

背部は簡単なねじ込み式で1.2mのUSBケーブル

基板抵抗

薄い基板に10個のLEDと電流制限抵抗(18Ω)

疑問

5730チップLED(廉価版だろうが情報源はこちら)の仕様

Vf:3.2V@50mA(MAX150mA),50~55lm@150mA

1セット5730と抵抗(18Ω)が直列で,Vfから考えると5Vを抵抗で1.8V電圧降下させるため100mA流すことになる

10セットが並列なので全体で5V1Aとなり5Wで(ほぼ)仕様通りとなる

しかし実際は全体で350mAしか流れていない(つまり1セット当たり約35mA)

疑問を解決させるため,抵抗,LEDの電圧を見ると,それぞれ0.6V,3.1Vであった・・・なんで?

基板側の全体電圧を計測すると3.7Vだったので辻褄はあうがUSB元が5Vなのに先は3.7Vなのは何故?

別のダイソーACアダプタを試すが結果は同じ

前回は酷すぎたので不良品かもしれないと思いダイソーの最大2.4A出力ACアダプター(300円)の別物を購入

パッケージ

色違いで外観は同じ

今回購入品はiPad/iPhone版,前回のはAndroid版で外観は色と対応端末名の記載が異なる

外観1

中身はUSBのDATA入出力端子の扱いが異なるが電圧出力部分は同じ(はず)

外観2

テラ・インターナショナル(株)が輸入代理店のようだ

結果は同じで使えない粗悪品

500mA2000mA

500mAも流せない粗悪品,今回はグラフ化してみた

グラフ

他のブログで良品と評価してる記事もあるようだが本当にまともに使えているのか?

モバイルバッテリーも追加で購入

同一性能の18650セルが欲しいこともあり追加で2個購入

パッケージ2

放電容量確認は先日の記事に追加

 

ダイソーモバイルバッテリ(その2)

放電容量チェックの追加

残り2個の(2017春モデル)モバイルバッテリの放電容量確認してみた

外観

白色:937mAh

白3

黒色:648mAh

黒

黒色バージョンは1個しか手にいれてないのであるが,白色と比べて約2/3しか容量がない

5V×645=3225mWh・・・3225÷7400=43%ってハズレか・・・

ハズレにハズレで充電してみると・・・やはりハズレ

黒色には黒色のACアダプタで充電確認してみる(もしかしてって期待もあったのだが)

充電

期待は裏切らず160mAしか流れない

充電完了

完了まで5時間と19分を要し,充電量は963mAh(4815mWh)

ちなみに,まともなACアダプタで充電すると

まともな充電器

約500mA流れ,2~3時間で完了する

充電容量のまとめ

600~650mAで放電

管理番号 1回目 2回目 3回目 4回目 備考
1 915 922 857  
2 923 947 940  
3 937 913 933 941  
4 645 659 658 620 黒色バージョン
5 926 更に追加1(白色)
6 913 更に追加2(白色)
  • 標準は920mA位のようで安定している
  • 6台中1台がハズレ(セルの問題かどうかは不明)

メンテナンスとnfsの設定

ラズパイから共有ディレクトリを参照できるようにするためnfsの設定を行う

メンテナンス

パッケージのアップデートを実施

# aptitude safe-upgrade
依存関係を解決中...
以下のパッケージが更新されます:
  apache2 apache2-mpm-prefork apache2-utils apache2.2-bin apache2.2-common
  bind9 bind9-host bind9utils dnsutils exim4-base exim4-config
  exim4-daemon-light libbind9-80 libc-bin libc-dev-bin libc6 libc6-dev
  libdns88 libexpat1 libffi5 libisc84 libisccc80 libisccfg82 libldap-2.4-2
  liblwres80 libonig2 libtasn1-3 libwbclient0 libxml2 linux-libc-dev
  locales multiarch-support perl perl-base perl-modules samba samba-common
  samba-common-bin sudo
更新: 39 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 1 個。
36.5 M バイトのアーカイブを取得する必要があります。展開後に 46.1 k バイトのディ スク領域が解放されます。
先に進みますか? [Y/n/?] y

(以下略)
nfsサーバのセットアップ
# aptitude install nfs-kernel-server
以下の新規パッケージがインストールされます:
  libgssglue1{a} libnfsidmap2{a} libtirpc1{a} nfs-common{a}
  nfs-kernel-server rpcbind{a}
更新: 0 個、新規インストール: 6 個、削除: 0 個、保留: 1 個。
565 k バイトのアーカイブを取得する必要があります。展開後に 1,394 k バイトのディ スク領域が新たに消費されます。
先に進みますか? [Y/n/?] y

(略)

# vi /etc/exports

(編集)

# cat /etc/exports
# /etc/exports: the access control list for filesystems which may be exported
# to NFS clients. See exports(5).
#
# Example for NFSv2 and NFSv3:
# /srv/homes hostname1(rw,sync,no_subtree_check) hostname2(ro,sync,no_subtree_check)
#
# Example for NFSv4:
# /srv/nfs4 gss/krb5i(rw,sync,fsid=0,crossmnt,no_subtree_check)
# /srv/nfs4/homes gss/krb5i(rw,sync,no_subtree_check)
#
/srv/share xx.xx.xx.xx/xx(rw,sync,no_root_squash)
# service nfs-kernel-server restart
[ ok ] Stopping NFS kernel daemon: mountd nfsd.
[ ok ] Unexporting directories for NFS kernel daemon....
[....] Exporting directories for NFS kernel daemon...exportfs: /etc/exports
[1]: Neither 'subtree_check' or 'no_subtree_check' specified for export "192.168.24.0/24:/srv/share".
Assuming default behaviour ('no_subtree_check').
NOTE: this default has changed since nfs-utils version 1.0.x

. ok
[ ok ] Starting NFS kernel daemon: nfsd mountd.
#
exports設定のオプション
オプション 説明
rw 読み込みと書き込みの両方を許可する
ro 読み込みを許可する
sync 同期書き込みを有効にする (デフォルト)
async 非同期書き込みを有効にする
secure 1024番ポートより小さいポートからのリクエストのみ受け付ける (デフォルト)
insecure 1024番ポート以降のポートからのリクエストも受け付ける
wdelay 別の書き込み要求が実行中/発生予定の場合、書き込みを遅らせる (デフォルト)
no_wdelay wdelay を無効にする。async と合わせて設定する
subtree_check サブツリーのチェックを行う。(デフォルト)
一般的な指針として、多くは読み込みのみでファイル名の変更があまり行われないようなディレクトリをエクスポートする場合は、 サブツリーチェック有効の方がよいとされる。
no_subtree_check サブツリーのチェックを無効にする。
一般的な指針として、ホームディレクトリのような細かなファイルが多く、変更も多いディレクトリをエクスポートする場合は、 サブツリーのチェックを無効にした方がよいとされる。
root_squash root UID/GID を anonymous UID/GID にマッピングする
no_root_squash root を anonymous UID/GID にマッピングしない
all_squash 全 UID/GID を anonymous UID/GID にマッピングする
no_all_squash 全 UID/GID を anonymous UID/GID にマッピングしない (デフォルト)
anonuid=UID 指定の UID を anonymous UID にマッピングする
anongid=GID 指定の GID を anonymous GID にマッピングする
クライアントセットアップ
# aptitude install nfs-client

(略)

# mount -t nfs xx.xx.xx.xx:/srv/share /share

必ずmountさせるなら/etc/fstabに記述する

xx.xx.xx.xx:/srv/share   /srv/share  nfs     defaults        0       0

ダイナミックにmountするにはautomountを使う

root@retropie:/# aptitude install autofs

(略)

root@retropie:/# vi /etc/auto.master

最終行に

/-      /etc/share.mount

を,追加

root@retropie:/# vi /etc/share.mount

(編集)

root@retropie:/# cat /etc/share.mount
/srv/share -fstype=nfs,rw  xx.xx.xx.xx:/srv/share
root@retropie:/# systemctl restart autofs

 

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