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今年も咲いた枝垂れ桜

  • 2024/04/08 11:18
  • カテゴリー:園芸

咲きそうになかった枝垂れ桜が咲いた

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今年の愛媛県の桜の満開は開花宣言とともに平年より遅れとなったので枝垂れ桜も遅れているのか,冬場に通行に邪魔になりそうな枝を切ってしまったのがまずかったかなと思っていたところ2・3日前にいっきに咲いてくれた(愛媛では10数年に1度くらいは入学式頃に満開となるので珍しいことではない)

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早い段階で上に伸びる枝を切ってしまったので大きくはならないけど染井吉野の分も頑張ってもらわないとね

 

NOAA受信システムの不具合

ケース内温度監視異常

2日前にセンサー(BMP280)を入れ替えて測定した気温が,別途測定した気温と同じだったので問題ないと思って様子みていたら,夜間になっても変化しないのでまだ解決していないようだ(ケースに入っていて温度差が少ない季節といっても変化が無いのは異常)

そこでESP8266+BMP280で単体試験を行うことにした

もしこれで正常なら基板のどこかに不具合があると考えられる

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テストプログラムを作り動作させたところ正常な気温を計測(指で温めて変化があるのかもチェック)

念のためピンの接続などの変化(必要ないピンのGND接続やアドレス変更)を加えてみたが問題なかった

再度基板を外しセンサーピンの導通確認を行ったところGNDピンの接触不良があるようで結合部分を触れてみると外れていることが判明

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これで原因もはっきり判り半田し直して解決

確認用に使用した②のBMP280をそのまま使用することにしたので再度変更

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経過は少ないが気温の変動があるので問題なさそうだ

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不規則なシステム停止

4/1のシステムリセット(reboot)は問題なく実行されたことを先日確認

Sleepの復帰異常と同じで何度かのアップデートで問題なくなった感じもある

Sleepモードからの復帰異常

少なくとも一週間はSleepモードから正常に復帰している

NOAA受信感度

音声データから受信感度の良し悪しが受信日や時間によって大きく変化することが判っている

差が激しいので何らかの問題があるとも考えられるのだが原因不明

もう少し安定するように試案を検討中である

ケース内温度監視異常の対処

NOAA受信感度の向上でゲイン調整していたら,調整とは関係ないけどしばらく受信がおかしくなっていたのが本日は回復している

昨日,受信画像が良くないので受信データを聴いてみると受信感度が悪すぎて画像化できなかったことが判り,アンテナの改良が必要なのかと考えていたところである

受信感度の方は今後改良することにして,気温が上がってきたこともあり先に温度監視異常を調査

結果はセンサ(BMP280)の異常で,新しく調達したBMP280に交換することで解決(㉑を使用)

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中古のBMP280でもarduinoでの単体確認では正常に温度が得られているのでESP8266の問題も考える必要があったが新品使用で問題なくなったので良しとする

ただ結果的には解決できたが対処過程において問題を発生させあまり宜しくはなかった(おかげでプラスになった事もある)

対処

単体試験するために電源制御ボードを外す

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基板上の(裏表)目視点検で問題なし

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電源12VなのにXH端子を使用していたのでVH端子を追加し,確認用の電源として12Vバッテリーを繋いだところ動作しない(動作は電源投入で気温が送信されるのが無いことから判断)

おかしいなと思い各所の電源チェックしたところXH端子の12V以外の5V・3.3Vは通電していない

ここで・・・とんでもないことにバッテリーのプラスマイナスを間違えて接続していた事に気付く

やってしまった・・・全部やり直しかとESP8266とBMP280を外し影響範囲の確認に入る(できればESP8266は助かってって欲しいところ)

12Vじゃあ全部飛んだかとESP8266とBMP280への3.3Vを追っていたのだけど回路がない

回路図を追って,あれ?(回路図にミスがあったので今回は修正している),12VはDCDCで5Vにして3.3Vに降圧していたことに気付く

もしかして助かったか?とDCDCのみ交換

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DCDCのみ破壊で他は無事だった(ラッキーだ)

(改修した回路図:DCDCの入出力が逆になっていたのと電源関係を判り易くした)

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(注)SCL(IO5-SCK),SDA(IO4-SDI),SDO(=GND:アドレス指定),CSB(非接続でも良し)

気温取得のアルゴリズムも変更して別のESP8266に書き込み交換

(旧)気温を200ms間隔で10回取得して10回分の平均を使う

(新)気温を200ms間隔で10回取得して降順に並び替え中央値を使う

最終的にESP8266も交換することになったが使用していたESP8266は異常ではない

またケースの密閉性が良いためかESP8266の損傷はまったくなかった

スーパーヘテロダイン方式の中華ラジオキット

  • 2024/03/30 16:47
  • カテゴリー:ラジオ

日本ではスーパーヘテロダイン方式のラジオが手に入らないので中華のキットを調達しておいた(部品を他のラジオに転用したかったので3個)

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部品はバラで袋入り,回路図と説明書は中国語のみ

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7石スーパーヘテロダイン方式ということだが1石は検波に使っているので6石となる

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  • 周波数変換部は自励式
  • 中間増幅は2段
  • 低周波増幅に3石

受信は中波のみなので早く作らないと局がなくなるのに・・・ようやく着手

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部品表からパーツを確認しながら基板に取り付けていると抵抗値の食い違いがあり最終的に回路図を優先

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組み立ては1時間程で終わり早速通電したが音が(雑音すら)出ない

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電流計測用のチェックポイントがありパターンカットされているので,これが原因かと半田を盛ったが変わらず音がでない

半田のミスとか短絡,熱でパーツを破壊したと思われないので判らない

ずいぶんと悩み,もしかしてとスピーカーが悪いのではとチェックするとなんてことはない壊れていた(左下のスピーカーユニット)

別のスピーカーに繋ぐと雑音レベルの音が鳴った・・・早く気付けよと思うがスピーカーが悪いってことはほとんど無いことだ

ようやく調整に入る

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IFTは黒が発振用,白と黄色が中間,調整にはtinySAのAM変調出力を利用(便利)

昼間に受信可能なローカル局はロケーションが悪く厳しいところ,なんとか531kHzのNHKは受信できるようにはなった(4/1前だが南海放送は終了しているようだ)

流石はスーパーヘテロダイン方式ということで音は良い(選択度も良いはずだが局が少ないから判らない)

後日,オシロスコープを使用した厳密な調整もやってみようと思う

また,これを元にして短波受信に改造しようかと考えている

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