3DプリンターでESP8266開発ボードを改良
- 2020/12/26 21:07
- カテゴリー:3Dプリンタ, Arduino・AVR
- タグ:ESP8266
3Dプリンタでの制作練習を兼ねてESP8266開発ボードを改良するためのベースを3Dプリンタで作った
開発ボードの問題点
- USBタイプBのコネクタが重みで傾いてしまう
- 裏側にはゴム足を付けて浮かせてあるが配線がむき出し
- ZEROソケットを付けたためブレッドボードが扱い難くなった
解決するためベースを設計
開発ボードを載せるベースを3Dプリンタで作製するため開発ボードなどのサイズを測定してラフスケッチ
3D印刷
3D作図には「FreeCAD」を使用
PLAで少し強度が必要なのでインフィル40%で印刷
ベースは厚みを2mm,ボードの下駄は3mm
裏に足を付けても良かったがサポート無しにしたかったのでベタにしたらビルドテーブルから剥がすのが大変だった
開発ボードを載せて完成
なかなか良い感じになった
完成基板との接続ケーブル
電圧ロガーを作製した時,パーツを載せた完成基板を使って調整やデバックするため開発ボートとピンケーブルで接続したが,これを簡単にできるケーブルを作った
以下のように接続して使う