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XY-2 ProのエクストルーダーをTitanに更新

TPUフィラメントで印刷したいパーツがあり印刷しようとしたらエクストルーダーのギア部の先でジャムってしまい何度やっても駄目であった

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使用したのはSainSmart(サインスマート)のTPUフィラメント

仕様ではTPUは対応していないのでしかたないのだけど・・・印刷したかったパーツの代用品をどうしたものかと考えていたところ,(ナイスなタイミングで)ダイレクトエクストルーダーに改造しようとしてAliexpressで購入していたパーツが届いた

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6/17に購入,こんなに早く本日(6/27)に届くとは思っていなかったため(何の荷物が来たのかなと確認してみて)ちょっとびっくり

購入したのは

  • デュアルドライブエクストルーダー
  • ステッピングモーター(上記用)
  • Titanエクストルーダー

で,エクストルーダーのダイレクト化を検討するため2種のエクストルーダーを購入していた

Titanエクストルーダー

このうち(TPU対応の)Titanエクストルーダーは正規品なので簡単に付けられると思い更新することにした

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まずはギア部とモーター部を切り離すため分解(2mmの六角棒レンチが必要)

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大きいギアの下に台座,モーターとを接続するビスが1個ある(全2個)

プリンタに組み込む際は左下の台座は使用しない

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次に(ノーマルの)MK8エクストルーダーを外す(2.5mmの六角棒レンチが必要)

コネクタを外すのを忘れないように

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ビスは3個

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Titanエクストルーダーを設置(ビスは2個)

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フィラメントセンサー

Titanエクストルーダーに更新するとフィラメントセンサーの位置が異なることが判っていたので対応する必要があった

スペーサーでも付ければ合いそうなのだが位置合わせが後になるので先に準備ができない

そこで,先人様がいないかなと自作サイトを検索してXY-2 pro Titan用でフィラメントセンサーを載せるタイプのフィラメントガイドを見つけたので利用させて貰ったところばっちり位置が合った

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フィラメントガイドとフィラメントセンサーは3mmビスで(押し込めば)付けられる(インサートナットを使えば耐久性があがる)

PTFEチューブの更新

後はチューブをと思ったら(情けないことに)付ける時になって継手のサイズが異なることに気付く

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MK8エクストルーダーはM6で,TitanエクストルーダーはM10だった

なので,継手を交換しようとしたらストッパーが食い込んでいるのかチューブに傷があって引っ掛かっているのかチューブから継手が外せない

仕方ないのでチューブも更新することになりホットエンド側の継手は問題なく外れたが,今度はホットエンドからチューブが取れない

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結局ホットエンドのメンテナンスを行わないとならなくなり,交換用のパーツが無いので注文して後日実施した

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エクストルーダー更新結果

ホットエンドとPTFEチューブを更新して,最後にTitanエクストルーダー用設定(XY-2 PRO TITAN V2.0.gcode)を実行

(ホットエンド周りのメンテナンスには1.27mmの六角棒レンチが必要)

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まだ調整が必要なのかもしれないが,当初の目的であったTPUフィラメントの印刷は達成できなかった

以下のとおり現状はイマイチである

  • フィラメントのセットが大変になった(全フィラメントエクストルーダーをすんなり通らない)
  • 柔らかいTPUのセットができない(最後にあるPTFEチューブを通らない)→ 継手を外して無理やり通した結果 → フィラメントの出力がカスカスで造形不可
  • PLAで糸引きが多くなった → 引き込み距離が短すぎるのか?
  • フィラメントを抜く時に最後のパーツで詰まって抜ける(エクストルーダー破壊の可能性あり)
  • 造形物の品質評価は未

Titanエクストルーダーの評価は悪くないので調整が足りないのかと考えている

XY-2 ProのZ軸接触センサーを更新

ガラステーブルに対応するためにZ軸の接近センサーを金属感知タイプから静電容量タイプに更新した

付いていたセンサーでは稀にテーブルの接近を感知せずヘッドがテーブルに当たり押し下げてしまうことがあり,監視していないとテーブルを破壊してしまいそうになるのが懸案だったこともある

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翠工房さんを参考にして静電容量タイプ(LJC18A3-H-Z/BX)を選択し日本で購入しようとしたが高価だったのでAliexpressで安く(日本の価格で3~4個購入できる)購入(ただし到着まで1か月かかった)→ 実は4月には届いていたのだけど・・・Valheimに嵌って遊んでしまったため遅くなってしまった^^

既存のセンサーを外してケーブルの信号を確認(色は同じ)してケーブル長を合わせ3PのXH端子を接続

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新しいセンサーを付けるにはアダプタが必要となるため2種準備していたが,最終的に翠工房さんのを利用することにした(取付には(左)M3×6(右)M3×10が丁度良かった)

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手を近づけると正常に反応したので更新完了・・・オートレベル補正で確認しようとしたところ・・・なんと!

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X軸の0点に移動する際,リミットSWに接触する前にアダプタが干渉して正常に動作しないことが判明

なんで干渉するのだろう?とネットで製品画像など確認して良く見ると,リミットSWを接続しているカバー?が(左右逆で)上下逆に付けられていることに気付いた(今までまったく気付かなかったが良く見ると左側にあるパーツを保護するために出っ張っている部分が右になっている)

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早速修理する(リミットSWも逆)

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カバーも正常に戻って見えていた配線も保護され,正常にリミットSWで感知されオートレベル補正もOK

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これでいろんなビルドシートを試すことができるようになった

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尚,ガラステーブルは3mmのフロートガラスをオーダーメイド(255mm×255mm)で作製済

XY-2 ProのラズパイZero収納ケースの作製

TRONXY XY-2 ProにOctoPrint用ラズパイZeroを取付ける

設置箇所

先ずはケースを作製するにあたり設置場所のを以下にした

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ケース印刷

ケースをFreeCADで作図して印刷

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ケースにはラズパイZero,電源ボード,DCDC(24V→5V)ボードを設置する

ラズパイカメラ

後はXY-2に取付けるところで,AliExpressで注文していたラズパイ用内蔵カメラが到着した

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純正品を購入するとやたら高価なのでAliExpressで探したら¥331+¥148(送料)の¥479だったので購入

もう少し到着まで掛かるかと思っていたが25日で届いた(50日超えても届いてない注文もあるのだが・・・)

先ずは正常に動作するか確認したところ

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解像度は低いようだが問題なく使える

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映像は印刷異常が起きていないか確認のために欲しい機能

カメラ対応のケース印刷

カメラを付けるため再度ケースを作製し直し

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カメラ用に追加した部品は上部の2点で,サポート材なしで印刷するため2つに分けて作製

ケースの縁に立てて先にカメラを設置する構成となる

実はカメラ用のケーブルの長さを間違えて柱が長くなってしまったので削って加工した

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当初からの設計であるがケースの蓋は小物入れになるよう内側に落とし込んでいる(当然ながら蓋を受ける部分も作ってある)

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サイドには電源コネクタとUSB接続ケーブルが繋がる

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動作確認

全てをケースにセットして動作確認

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WS_20210321_02.png

電源切りでOctoPrintも終了

WS_20210321_03.png

XY-2に取付けるのは後日

(追加)

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IMG_20210326_170740.jpg

(参考)

電源端子情報(XY-2Proで使われている電源ユニットと端子は同じ)

REF_20210321_01.jpg

OctoPrint用ラズパイの電源制御ボードを作製

OctoPrint用ラズパイの電源を制御する

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基本仕様

ラズパイZEROを使用

ラズパイは3Dプリンタの電源と連動して起動/終了させる

電源制御

3Dプリンタの電源切りを判断し,ラズパイを正常終了(シャットダウン)して電源切りとするため,UPSと電源ON/OFF回路を作ることになる

ソフトコントロールした方が柔軟性が高いのでいつものとおりAVRを使用することとしATtiny13aを使用する

ラズパイZEROはWiFi使用時でも最大消費電流200mA程度(入力5V)→ 効率を多めにみても5V500mA入力できれば良しと見積もる

ラズパイの起動/終了確認はGPIOの8ピン(UART_TXD)を監視することで行う → OSのシリアル利用設定が必要でシリアルコンソールとなる,シリアルは負論理なので使用可能になるとON(1)となる(終了でOFF)

シャットダウン要求はGPIOの7ピンを利用して制御,ラズパイ側でGPIOを監視してシャットダウンする

GPIOは3.3VロジックなのでATtiny13aも3.3Vで使用する

回路図

octoPiPower_回路図.png

  • 元電源が入るとATtiny13aとリポ充放電モジュールが通電
  • ATtiny13aは起動後FETのONでラズパイを起動させGPIOの監視を行う
  • 元電源が切れると電圧の関係でFETへの充電はバッテリーに切り替わる
  • ATtiny13aは元電源OFFを感知してラズパイにシャットダウン要求しシャットダウン後FETをOFF(電源断)する
  • バッテリーはダイソーのUSB充電ライターのリポ(200mAh)を利用

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  • ON時の5V出力安定のため100μFを付けた(オシロでチェックしたところ無くても問題なしだったが排除していない)
  • スイッチ部はGrd共通のためPチャネルFETとなる
  • ラズパイ3などに変更する場合はダイオードの許容電流に注意
ソフトウェア

ATtiny13a

IMG_20210227_141426.jpg

//3Dプリンター用ラズパイ(octoPi)電源制御プロクラム
// octoPiPower.ino V1.3
//
// ATMEL ATTINY13 / ARDUINO
//
// +-\/-+
// ADC0 (D 5) PB5 1|    |8 Vcc
// ADC3 (D 3) PB3 2| |7 PB2 (D 2) ADC1
// ADC2 (D 4) PB4 3| |6 PB1 (D 1) PWM1
// GND 4|    |5 PB0 (D 0) PWM0
// +----+
//
// PB0 - OUT FET ON/OFF
// PB1 - OUT raspi control (PIN7)
// PB2 - IN raspi sense (PIN8)
// PB3 - OUT LED
// PB4 - IN power
//
// 処理フロー(V1.2まで)
// ①元電源ONにより本機(ATTINY13)がON
// ②ラズパイの電源をONさせる(FET ON)
// ③電源(PB4)とラズパイの状態(PB2)を監視
// ④電源OFFでラズパイにシャットダウンを通知(PB1)
// ⑤ラズパイが終了したらラズパイの電源OFF(FET OFF)
// ⑥⑤により本機もOFFもしくは元電源がONなら終了状態へ移行
// 処理フロー(V1.3から③以降変更)
// 電源連動となるので電源OFFからの復帰はない,また,リブートを可能とした
// ③電源(PB4)を監視
// ④電源OFFでラズパイにシャットダウンを通知(PB1)
// ⑤ラズパイが終了したらラズパイの電源をOFF(FET OFF)
//
#include <avr/io.h>
#include <avr/sleep.h>
#include <util/delay.h>

//接続PIN
#define FET PB0             //電源SW制御
#define RASP7 PB1             //ラズパイ指示(ONでシャットダウンさせる)
#define RASP8          PB2 //TXD(通信ポート)で起動判断(負論理なので通常はON)
#define LED PB3             //動作状態を示すLED
#define POWER PB4 //主電源

void setup() {

  //PIN(入力)
    pinMode(RASP8, INPUT);
    pinMode(POWER, INPUT);
    //PIN(出力)
    pinMode(FET, OUTPUT);
    pinMode(RASP7, OUTPUT);
    pinMode(LED, OUTPUT);

  set_sleep_mode(SLEEP_MODE_PWR_DOWN);

  //ラズパイ電源ON
    digitalWrite(FET, HIGH); //ラズパイON
    digitalWrite(RASP7, LOW); //ラズパイ指示初期化

  //ラズパイ起動待ち
    while(!bit_is_set(PINB, RASP8)) {
     digitalWrite(LED, HIGH);
_delay_ms(900);
digitalWrite(LED, LOW);
_delay_ms(100);
        if(!bit_is_set(PINB, POWER)) {
            digitalWrite(RASP7, LOW); //ラズパイシャットダウン指示
            digitalWrite(FET, LOW); //ラズパイ電源OFF
return; //loop()で元電源OFF待ち
        }
    }
    digitalWrite(LED, HIGH);

//元電源OFF待ち
while(bit_is_set(PINB, POWER)) _delay_ms(1000);

//ラズパイへシャットダウン指示
digitalWrite(RASP7, HIGH);

//シャットダウン待ち
while(bit_is_set(PINB, RASP8)) {
digitalWrite(LED, HIGH);
_delay_ms(500);
digitalWrite(LED, LOW);
_delay_ms(500);
}

//20秒待ち,電源OFF実行
for(int n = 0; n < 20; n++) {
digitalWrite(LED, HIGH);
_delay_ms(100);
digitalWrite(LED, LOW);
_delay_ms(900);
}
digitalWrite(RASP7, LOW); //ラズパイシャットダウン指示
digitalWrite(FET, LOW); //ラズパイ電源OFF
}

//終了
void loop() {
sleep_mode();
}

ラズパイ

IMG_20210223_200934.jpg

ピン監視+シャットダウンプログラムを/etc/rc.localから起動

プログラムは参考の「While loop」版を元にほぼそのままで使用(7ピン監視は10秒間隔にしている)

※)割込み版はバックグランド動作しない

完成ボード

IMG_20210227_214435.jpgIMG_20210227_214450.jpg

バッテリーは基板の裏に配置した

接続

ラズパイとの接続用にソケットを作製

IMG_20210227_161542.jpgIMG_20210227_161553.jpg

ピンはラズパイ上から右ピンに多いので接続のやり易さから左右反転させている(基板の裏からみるとラズパイ上と同じ位置になる)

必要なのは8ピンまでだが切り良く10ピンまで対応できるようにしている(ただし不必要なピンは接続していない)

raspi_gpio.png

システムテストによる調整

最終確認にてソフトウェアの調整を行った

  • シャットダウン要求でシャットダウン後の電源OFFまでの時間を20秒にした(当初は5秒)→ 8ピンがOFF直後に電源OFFすると正常終了していないためディレイを入れている
  • 元電源OFFでシャットダウンまでにONになったらシャットダウン中止を削除(ラズパイ単体なら良いが3Dプリンタと連動なので必要ない)
  • ラズパイ起動後にて元電源OFF前にシャットダウンされたら電源OFFを削除(3Dプリンタと連動のため不必要と再起動を可能にした)

尚,3Dプリンタとの電源連動は(コンセントで連動でも良いが)DCDCで24Vから5Vにダウンさせ入力する予定である

(電源ON)

(電源OFF)

調整により電源OFFまで長くなっている(安全のためでもある)

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